近大真あなご弁当
カープ、アンダーソン投手で勝利、よかったですね!
堂林選手、ホームランで存在感を示しましたね。
計3安打での勝利、打線が湿っても 勝てばいいんです。
さて、昨日は 日本宇宙少年団広島分団の活動で 弥山登山をしてきました。
コロナの影響があり、今は屋内活動ではなく 屋外活動をおこないたかったわけです。
で
広島には2つの世界遺産があります。
広島の人間として、 原爆関係の話は きっと学校等でも習うでしょう。
人に聞かれても ある程度は答えられるのではないでしょうか。
しかし、宮島については どうでしょう?
宮島の話を 広島以外の人に聞かれることも多いでしょうし、
将来 案内をすることもあるでしょう。
自分の体験として、答え、説明することが出来るでしょうか。
そこで 今回は
宮島弥山俱楽部 藤原隆雄さんに案内してもらいながらの弥山登山をおこなったのでした。
それぞれが 何を心に刻みつけ、成長していくのか、楽しみです。
思ったこと。
1:不適切な服装の観光客が 少なくなかったこと。
観光地であるとはいえ、山です。登山です。
少なくともスニーカーくらいは 必要です。
ワンピースにサンダル、という若い女性の方がおられましたが、
よほど普段から歩き慣れた観光客でない限り
足が痛み、血豆ができて あとでケンカになったのではないだろうか、と。
2:同様に
あまり小さい子を連れてくるのも どうなんでしょうね?
3歳くらいの子が 「もう歩けない」と ぐずっているのを 2か所(別人)で見ました。
登頂しても そう楽しいものが待っているわけではありません。
ロープウェーで上がって、降りる、というだけでも よかったかもしれません。
そもそも ロープウェーで上がる必要性すら なかったかもしれません。
登山をなめてはいけません、あぶないです。
3:迷子になっている人に 何組か 出会いました。
登山ルートを間違えていた人、下山ルートで迷って間違っていた人、どちらも おられました。
弥山は 必ずしも「表示」が 親切ではありません。
スマホがあるので 現在地やルートなど わかりそうなものですが、
場所によっては 電波の届きが悪い携帯会社もあるようです。
この御時世ですので、 分岐表示を充実させるよりは、「島内のどこでもバッチリ電波が届く」という整備をおこなったほうが いいのではないでしょうか。
4:上記と関連した内容ですが。
もう夕方近いのに、まだ登ろうとしている人たちに何組も会いました。
そのうちの1組は、「聞いていた話と違う」と しんどそうにされていました。
上記のように、迷いやすい場所もあります。
迷えば 引き返すことになり、登山時間が予定より だいぶかかってしまいます。
ロープウェーの最終便に間に合わない、ということも 十分おこりうるのです。
(最終便に全員が乗れるとは限らず、乗れなかった場合も 歩いて下山するしかなくなります)
とくに 大聖院ルートは 土砂災害のあとに整備されたルートです。
地元の人の多くは 登っていません。
自分たちの経験でしゃべると、「それは現状とは違う」、わけです。
どれだけしんどいルートになっているのか、「地元の人だからこそ わかっていない」、ということがあるのだそうです。
日が沈めば 真っ暗になります。
実際に遭難したケースもあります。
13時以降は 歩いての登山を開始してはいけない、と
ガイドブックやホームページで PRしていく必要があると思いました。
近大 真あなご弁当
宮島口 あなご処城山本店さくら庵
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~近大真あなご~
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