介護がなければ在宅医療はできない
昨日の皆既月食、みなさまは どうでしたでしょうか?
天候に恵まれ、広島市中区でも 十分 見られましたですね。
当方は 仕事を終えて、川土手のランニングです。
皆既月食を見ながらのランニングなんて、人生ではじめてです。
川土手では スマホで撮影している人はたくさんいました。
機材(三脚、望遠鏡、カメラ)をセットして 撮影している人も 何人もいました。
仕事が終わって、すぐに撮影準備に入らねばなりませんので、遠征は無理で 近くの川土手、ということになったのでしょう。
今回は、早い時間の月食だったので、川土手で小さい子供連れも たくさん見ました。
子ども達は、赤い月を見て 感動してくれたでしょうか。
ふだん月を見ていないと、「赤くて暗い月」というのが珍しいとは 思わないかもしれないですけれど。
これを機会に宇宙・天文、ひいては自然科学全般に 興味をもってくれると いいですね!
もちろん、
感動を 音楽や絵画、文章として表現してくれる、というのも 大事なことですね!
さて、
上野千鶴子さんたちが、介護保険改悪に対する運動をおこなっています。
オンラインで、参加費は無料です。
が、バックヤードにお金はかかっているので、参加される方は寄付をお願いできれば、とのことです。
(寄付は強要ではありません)
「史上最悪の介護保険改定を許さない!!会」第4回オンライン集会
訪問医療・看護の現場から〜介護がなければ在宅医療はできない!〜
日程:11月10日(木)19:00~21:00 オンライン(Zoomウェビナー)開催
当日YouTube同時無料配信
参加費:無料
コーディネーター:上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク)
発言者:
中野一司(医療法人ナカノ会)「ケアなくしてキュアなし」
古屋聡(山梨市立牧丘病院医師)「地域は滅亡に向かっている」
堂垂伸治(どうたれ内科診療所)「介護保険が患者さんを支えている」
宮崎和加子(一般社団法人だんだん会)「困る!!困る!! 困る!!!」
花戸貴司(東近江市永源寺診療所)「家族がいなくても看取れる地域を」
中村悦子(キャンナスわじま)「訪問看護師は多職種連携のパシリ」
寺本千秋(紀州リハビリケア訪問看護ステーション)「暮らしを支える介護保険?」
畑中典子(かくの木薬局)「訪問薬剤師は医療の無駄をなくします」
小笠原文雄(小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック)「介護保険がいのちを救う」
そして参加者の皆さんからのご意見
Peatix申込み:
https://peatix.com/event/3398762/view
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「介護がなければ在宅医療はできない」 と いうことですが、
「介護がなければ 病院から退院することも出来ない」と 言い換えることも 出来ます。
今は 病院では面会も付き添いも出来ません。
家族の誰にも会えず、一人さみしく病院で亡くなっていく、なんていうのが
あなたの望む未来でしょうか?
寝たきりになっても、おむつ状態になっても、
「大丈夫、介護保険で何とかするから、安心して自宅に退院しておいで」
と 言えるように 介護保険制度を充実・発展させるべきではないでしょうか。
財務省のやろうとしていることは 真逆の政策だと思います。
コンパクトデジカメで撮影した皆既月食
当方のコンデジは 夜景、遠景、月・星 なんてのは 苦手です。
お知らせです。
2022年9月25日の 春日キスヨ先生の講演録画を 公開しました。
応募したが落選した方、 講演会に出席したがもう一度聞いてみたいという方、
どうぞ録画を御確認ください。
1時間ちょっとの ユーチューブです。
12月27日までの期間限定公開です。
なお、無断ダウンロードは禁止します。
医療法人和平会 折口医院ホームページ → お知らせ から。
https://wahei.or.jp/info-wahei/220925_kasugakisuyo_kouenkai/
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