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コロナとインフルエンザの同時感染

2022年12月13日  

この冬、コロナに加えて インフルエンザの流行も 危惧されております。
まあ、「最悪に備える」、ということは リスクマネージメントとしては非常に重要なことです。
実際には 同時流行なんて めったにないことで、仮にあっても時間差の流行でしょう、と思っているところですが。

事実は小説より奇なり。
私どもの患者さんで、「コロナ陽性、インフルエンザA型も陽性」という人が ついに出ました。
同時流行どころか、同時感染です。

おまけに 酸素飽和度が低下し、入院となってしまいました。
おそらく入院先の病院で コロナもインフルエンザも再検査はするはずですので、
本当に「同時感染」かどうか、はっきりするものと思います。

こんなことも、あるんですね。

 

検査キットですが。
問屋さんの「口コミ」情報で、真偽のほどは 保証しませんが。
コロナ単独の検査キットは品薄で、配給制限のような状況になっています。
これに対し、「コロナ と インフルエンザ の 同時検査キット」は 余裕があるそうです。
2つのウィルスを測定するキットは やはり値段が高いですからね。

当院では 2つのウィルスを測定するキットを使用しています。
だからこそ 「同時に2つのウィルスが陽性」ということに 気づくことが出来たわけですけれど。
夏の間は コロナ単独キットで良かったと思いますが、
これからのシーズンは コロナ+インフルの 2種キットが 有用ではないかと思います。

 

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アップルパイは 大好物なので、道の駅などで見かけたら買い!です。

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広島ブログ  

春日キスヨ先生の11月27日講演会の録画を ユーチューブにアップしました。
折口医院ホームページ → お知らせ の順にすすんで下さい。
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なお、
期間限定公開です。1月24日までの公開です。
視聴はかまいませんが、
無断でのダウンロード、あるいはDVD等での配布は禁止いたします。
9月25日の録画は、12月27日までの公開となっておりますので、お早めに視聴してください。

自分ではユーチューブなど見れないわあ・・・、という方は
若い人(家族・親戚や、隣人・知人、地域包括支援センターの人など)を ふんづかまえて
「見れるようにして!」、 「見せて!」 と 言ってみましょう。

“コロナとインフルエンザの同時感染” への3件のフィードバック

  1. Gentle Grandpa より:

    先日、コロナに感染しました。
    今度、オミクロン対応のワクチンを接種する予定にしておりますが、ワクチンの副反応等を考え、この時期ワクチンを接種した方が良いかどうか、迷っています。
    記事の内容とは異なり、申し訳ないのですが、お考えをお聞かせ頂ければ幸いです。

    • origuchi より:

      Gentle Grandpa さま
      コメントありがとうございます。
      以前は 感染後 3か月あけてから次の接種、とされていましたが、 オミクロン対応ワクチンについては そのような記載は消えておりますね。
      感染後、体調が回復したら いつでも接種うけていいようです。
      感染という 自然な形で 免疫が出来ているわけですので、ワクチンを今うける必要はないとは思います。
      来年の秋シーズンには 受けたほうがいいかもしれません。

      • Gentle Grandpa より:

        丁寧に説明して頂きありがとうございます。
        コロナ感染直後のワクチン接種の効果について疑問を持っておりましたが、アドバイスを頂き
        すっきりしました。
        もっと時期をずらせて接種したいと思います。
        今後ともよろしくお願い致します。

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