料亭 白竜湖 の おせち
1月2日は 2名の往診・コロナ検査がありました。
1月3日にも 往診が決定しています。
これで3が日は全部 出動ということになります。
今年もがんばります!
年末年始の休診のお知らせです。
12月29日から1月3日まで 休診いたします。
御了承ください。
29日から1月3日までの外来診察は、当番医などをご利用ください。
広島市ホームページ 令和4年度 年末年始の医療機関
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/holidaymedicalcare/195631.html
なお、
当院かかりつけの在宅患者さんについては 年末年始も必要な訪問診療をしておりますし、往診依頼にも対応しています(状況次第)。
もし、「どうしても家に帰りたい、家で死にたい。不自然なことはせず自然に」ということであれば
新規の御依頼であっても 一応 当院に御相談ください。
状況をお聞きし、引き受け可能なら可能、不可能なら不可能と お返事させていただきますので。
さて、尊厳死です。
秋野暢子さんも 会員になられておりますね。
秋野暢子、5回目のエンディングノート書き換え 「尊厳死協会」会員で意思表示も“延命はしないでほしい”
ねとらぼ 2022/12/30
https://news.yahoo.co.jp/articles/372e54e3b89f3bdb48f2dd95bda9140e49561f84
自身が終末を迎えた際に、残された家族が困らないよう判断や手続きに関する必要な情報を記した「エンディングノート」を、60歳になってから毎年年末に書き換えていると明かした秋野さん。「残された人達が困らないように色々、年末に細かく修整ね」
***記事から引用
ここが とても素晴らしいですね。
毎年 状況に応じて 修正したほうがよいです。
そして、毎年 修正している、ということが 「延命治療は受けないという本人意思の再確認が出来ている」という証拠・証明になります。
10年前に入会し、10年前にエンディングノートを書いてあるけれど、
その後 一度も更新されていない、となると
「本人の意思が 最近 変わった可能性は 本当にないのか?」ということになります。
年末でも年始でもいいですし、誕生日でもよいですので、
家族に 自分の思いを伝えましょう。
・遺言状・エンディングノートは ココに置いてある(例:たんすの一番上) ということ。
・延命治療は受けたくない、ということ。(1分1秒でもこの世にいたい、という希望でも もちろんよい)
・最期まで家にいたい、家で死にたい、ということ。(施設にはいりたい、という希望でも もちろんよい)
そして
どうして自分はそう思うに至ったのか、という話を ぜひ家族にしておきましょう。
【業務連絡】医師募集。内科・外科・総合診療科・緩和ケア科に限りません。
新型コロナ対応をきっかけに
「医療の在り方」、「医療の目指すべきもの」について
考えを深めた方・考えを改めた方も多いと思います。
もし
「今は東京や大阪(等)で働いているが、地元広島に帰って働きたい」
とか
「病院勤務医よりも もっと患者に寄り添いたい」
「今の病院の勤務形態では 体を壊してしまうのではないか」
「これだけ命を張って働いているのに、むくわれないというのは、病院というのはおかしいのではないか」
など考えはじめた医師の方は どうぞ当院に御連絡ください。
「給料よりも 生きがい・働きがい」を求めている方、よろしくお願いいたします。
(「給料優先」という方は、イナカの病院なら「過疎地手当」が上乗せされますし、
医師求人サイトで探されると「高給優遇」のところは見つかると思います。
ただし、高給優遇で求人するということは、キツい職場、あるいは やりがいは少ない職場だ(やり手がいない)という覚悟は必要です。)
広島はコンパクトな街で、衣食住、そして働くにも子育てにも いい所だと太鼓判押せますよ。
当ブログを御覧になり、院長の理念に賛同された方、どうぞ御連絡よろしくお願い申し上げます。
在宅診療は楽しいですし、在宅緩和ケアは やりがいありますよ!
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