広島市でデング熱患者
昨日は、当院の忘年会でした。
2年前の平成24年は、厚生労働省のモデル事業
「在宅医療連携拠点事業」に選定されたため非常に忙しく
忘年会も新年会も出来ませんでした。
必須の取組課題も与えられ、しかも与えられた時間が短かったため
冬は本当に忙しかったのです。
忙しくしているスタッフの労に報いることができず
申し訳ないなあ、と思っていました。
そこで昨年からは夏レク(カープ観戦)と忘年会は
きちんとおこなうようになっています。
今年の忘年会は ふぐ。
中区中電前の 「寿司 大将」 でした。
場所は食べログ等で御確認ください。
http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34005192/
ふぐコース5000円ですから、
安心価格で オススメのお店だと思います。
ところで
デング熱騒ぎは、寒くなり蚊がいなくなると終了します。
広島市でも、
いつのまにか患者が1名 発生しておりましたが
知りませんでした。
広島市ホームページ 全数把握疾患
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1267169146421/index.html
この表の、第四類 の
ちょうど真ん中あたりに
デング熱 1
となっています。
どこで感染したのか、などの情報は
公開・報道されなかったように思います。
媒介するヒトスジシマカは、わずか1mlの水があれば
羽化できるそうです。
つまり
環境衛生条件が非常によい場所であっても
ヒトスジシマカの完全な駆除は困難なのだそうです。
そうなると
今年 患者が発生した地域は、来年も発生する可能性が高いですね。
広島市でも来年また患者が発生するであろう、ということです。
デング熱そのものは、現時点ではそう恐れる病気ではないと思います。
エボラ出血熱などとは大違い。
ただし
医療者はデング熱のことは頭に置いておかねばなりません。
いつ患者に出会うか、わかりません。
もう一度 復習しておきましょう。
広島市ホームページ 届出基準
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1266201791148/
寿司 大将
料理の一部です。フグ刺し
ふぐ唐揚げ
★インフルエンザ情報
お隣の岡山県でインフルエンザ注意報が出ました。
例年より1か月早いです。
広島県で感染性胃腸炎の警報がでました
手洗い、手洗い、手洗い、です。