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ウクライナ応援。  シベリウス作曲:交響詩フィンランディア

2023年05月21日  

カープですが。
森下投手、よく投げました。
今日はアンダーソン投手です、応援しましょう!

 

G7ですが。
昨日は 朝7時には フェンスの設営が開始されていました。
最初の通過国は カナダで 8時すぎ。
当初の交通規制予定では 8時30分以降となっていたのですが、
予定は予定、 臨機応変ですよね。

今日は 朝6時から規制予定時間となっています。
設営は朝5時頃から、ですね。
昨夜は 23時30分をすぎてのアメリカ大統領の車列通過。その後も何か国か通過して。
それから撤収で、朝は5時から、ですからねえ。
御苦労様です。
沿道の警察官の疲労が 目に見えてわかるのです。
あと少し、がんばってください。

 

昨日、最終日ではないのにコミュニケ発表という異例の事態となっています。
核廃絶への具体的な道筋は やはり困難なようでした。
まだ日本語訳はありません。(5月20日 23時時点。)

5月20日、G7首脳は、G7広島サミットにおいて、G7広島首脳コミュニケを発出しました。
外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001700.html

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100506909.pdf

一部 引用してきますと、
We are taking concrete steps to:
• support Ukraine for as long as it takes in the face of Russia’s illegal war of aggression;
• strengthen disarmament and non-proliferation efforts, towards the ultimate goal of a world
without nuclear weapons with undiminished security for all; 以下、略。

書かれているのは
1番目にウクライナのこと。
2番目に核兵器のことが書かれてはいますが、具体的なものではありません。

 

最終日に 岸田総理の発表があるそうですので、
大ぼらでも ハッタリでも 大風呂敷でも かまいませんので、
核兵器は二度と使ってはならない、だから核兵器は廃絶する、
そのためにも 戦争はやめるんだ、地球の人間全員で やれば出来るんだ、
ということを 言ってもらいたいです。
今のコミュニケでは ノーベル平和賞は無理ですよ!

 

昨日は土曜日だったので
吉島通りには アマチュアカメラマンの姿が多かったです。
逆にプロ報道カメラマンは ほぼ姿を消しておりました。
当院の付近は 撮影ポイントです。
NHKテレビクルーは3日間ともいましたが、昨日は他のテレビ局はいなかったようです。
18日・19日は 日本テレビもいましたし、
18日は中京テレビもいたのですけどね。
テレビカメラは日々減っております。

 

昨日の車列の写真。
国連、WTOの車も見ました。
他は省略です。

 

G7広島サミット記念統一ラベル。  盛川酒造 (白鴻) 純米。

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ウクライナ応援コンサート  シベリウス:交響詩《フィンランディア》/コバケンとその仲間たちオーケストラ
https://www.youtube.com/watch?v=Zt6wXIkamJE
なぜ フィンランディアが ウクライナ応援に歌われるのか、
わかりやすい解説がついている動画です。
ただし、とちゅうCMが 何度か はいります。

その解説付きの曲を聞いてから 次を聞いてみてください。こちらにはCMありません。
交響詩「フィンランディア」  作曲 シベリウス
https://www.youtube.com/watch?v=D8DxmUutTgc
2014年 大晦日、新年を迎えるタイミングで演奏されたものです。すばらしい!
9分20秒です。

 

ウィキペディアによりますと(2023年5月20日)
「フィンランディア賛歌」は1941年に詩人のヴェイッコ・アンテロ・コスケンニエミによって歌詞がつけられ、シベリウス本人が合唱用に編曲した。
(中略)
当時、ヨシフ・スターリンが支配するソビエト連邦の露骨な侵略(冬戦争・継続戦争)により、国家存続の危機にあったフィンランドの人々を奮い立たせるものであり、フィンランドでは現在も国歌(「我等の地」)に次ぐ第二の愛国歌として広く歌われている。
***

当時のフィンランドと、現在のウクライナの状況とが とても似ているわけです。

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