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カープ、首脳陣と選手がミーティング

2012年05月24日  
カープ、首脳陣と選手がミーティングするそうです。

試合後には野村監督とコーチ陣が緊急ミーティング。24日に選手と首脳陣で話し合いを行うことが決まった。高野手チーフコーチは「打開するのに、どんなことが必要か話したい」と厳しい表情で話した。話し合いでは、野球に対する考え方そのものも取り上げるという。
5月24日スポニチアネックス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00000030-spnannex-base

どんな内容になるか注目ですが、
スポニチ経由での
これまでのマエケンの談話を2つ引用しておきましょう。

***引用
「打者どうこうじゃない。投げるたびに怖さがある。滑りたくない一心で、強く踏み込めなかった」と納得のいかない様子だった。
地の利があるはずの本拠地だが、この試合は前田健だけでなく、登板した広島の投手全員が違和感を持ったという。エースは「ホームなのに味方が気持ち良く投げられないのはどうなのかな」と話した
5月13日スポニチアネックス
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/05/13/kiji/K20120513003244570.html?feature=related

「チームとしては100%勝たなければいけない試合だった。最悪。こういう試合をしていると上位には行けない」
4点差としたからか、9回の救援は抑えのサファテではなく今村だった。
(中略)
ベンチで見ていたエースは、逆転された直後に裏へ消えた。「先発が1勝するのがどれだけ難しいか、1つ勝つのにどれだけ苦労するか。今までにない悔しさがある」。5回4失点と乱れた前回13日の中日戦(マツダ)はマウンドの整備不良に不満を漏らした。この日は好投が報われず、再び憤りを吐き出した
5月21日スポニチアネックス
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/05/21/kiji/K20120521003293470.html

***引用終わり

マエケンは、本拠地の球場整備についての不満、
選手起用への不満を口にしてます。
(本人がそのとおりしゃべったのかどうか、
スポーツ新聞記事ではあてにならない部分もありますが。)

勝ちたい気持ちが強い選手ほど
言いたいことはたくさんあるはず。
それをミーティングでぶつけてほしいと思います。

ミーティングについての冒頭の記事では、
高コーチは、6回にソロ本塁打を放った天谷が、3点を追う7回2死満塁でも大振りをし、空振り三振に倒れた場面を悪い例に挙げ「もうちょっと野球の勉強をしないといけない」と指摘した。
と書かれています。
でもね、
ラジオの解説者はこの打席、
この場面でなぜ天谷に代打をおくらない?
と指摘していました。
私もそう思いました。
思い切り振るのが天谷の持ち味。
粘って押し出し四球をねらう打者ではないので
この場面では右の代打で、というのが最善の戦いでしょう。
天谷のミスではなく、采配のミスです。
それに
くさい球をファウルで粘って粘って、という練習はしているのでしょうか?
打て! という練習しかしていないのではないか?
1死3塁でボテボテの内野ゴロを打つ練習もしていない、
バント練習も十分やっていないのではないか??
練習してないものを試合で出せと言っているのではないか???

野球に対する考え方そのものも取り上げる
ということですが、
私が大切だと思う点は、
選手の気持ちを考えるという姿勢が首脳陣にあるのか、
ということです。
サファテの起用に失敗したのは今季1度ではありません。
一昨日の中国新聞では、石原起用を批判していました。
相性のいい捕手(倉)をなぜ使わない? と。

今日のミーティング、注目です。
敗戦の原因を選手に押し付けるようなら
監督交代、オーナー交代に向けてファンが声をあげるしかありません。

ひまちゃんを囲む会の タコサラダ
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