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出来ることをやる 出来ないことを非難するのは的外れ

2018年07月15日  

暑かったですねー。
昨日13時頃に 国道2号線沿いの広島ガスの温度計は38℃でした。
うわー、38℃、キター!
という感じでした。
車のエアコンが全然効かないんですものね。
今日はもっと暑いかも、という予報です。
無理しないようにしましょう。
水分をこまめに飲みましょう。
水分量の目安は、尿がいつもと同じように出ること、です。
尿が少ない(量が少ない、回数が少ない)、とか 色が濃い、というのでは いけません
それは水分不足です、しっかり飲みましょう。
水やお茶ばかりだと 体がだるくなることがあります。
汗をかく時には、冷えたスポーツドリンクがよいです。
休憩時間には冷房のあるところですごしましょう。

保冷剤を首に巻く、というのも有効な方法です。
マフラーのような形式で保冷剤がはいっている製品を
東急ハンズなどで購入することが出来ます。
(今 売っているか、売り切れなのかは わかりません)

さて、
当方はこの2週間、いろいろな会議などがあって
走ることが出来ていません。
来週も走ることが出来ないかもしれないスケジュールです。
体育会系の人間ですので、あまりに運動不足だと 調子が狂います。
自分の体調、メンタルを健康に保つためにも 適度な運動を必要とします。
ちょっと走って汗を流したい、と思っています。
どうせ体を使って汗を流すなら
被災地で作業でもしたらいいじゃないか、ということですが
もはや老体ですし、それは自分のやるべきことではない、と考えます。
神戸震災のときに医療チームで現地支援にはいった、というのは、若かったからできたことです。

私たち夫婦に出来ることは
義援金/支援金として 寄付することだと思っています。
肉体作業は若い人にまかせます。
そして 自分がやるべきことは、
自分の健康を保ち、自分の受け持ち地域・受け持ち仕事をしっかりこなすこと、
だろうと思うのです。
私たちの地元地域からも 被災地に支援チームがはいっていることと思いますが
自分の地元が危うければ 他の地域に支援員を送り出すことは出来ないわけですから。

そういう背景のもとで、昨日夜のNHKニュース。

大臣や市長が被災地の現地視察しているときに
「スコップの1本も持ってきて 自分でやってみーや。
どんなにつらい作業か!」
と 食ってかかっている人がうつっていました。
(発言そのままではないかもしれませんが、内容はそのように聞き取りました)。
でも、
これは間違いであるし、言ってはいけないことだと感じました。

人には、やるべきことがある。
それぞれが、出来ることをやる。
私のやるべきことは 義援金を寄付することであって、現地でスコップを振るうことではない。
市長や大臣のやるべきことは、支援の予算をつけることであり、
人員配置をおこなう体制を取るよう指示することであって
(要するに正規組織を 組織として動かす、ということであり)
現地でスコップを振るうことではない。

適切な判断をするためには、現地に行かねばわからないこともあるでしょう。
だから現地視察に来てくれた、と思うべきであって
来てくれた人を非難してはいけないのです。
出来ないことを非難するのは的外れ、と思います。

できることをやる。
被災地の産品を買う、というのも 立派な支援です。

特産品購入で被災地支援=「行けないができることを」-アンテナ店に来客多数・東京
jiji.com 2018年07月14日
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018071400500&g=soc

できることをやる。
静養すべき人・静養すべき時は 静養すべきであり、取りやめという宮内庁の判断は誤りだと思います。

両陛下、那須での静養取りやめ 西日本豪雨の被災者案じ
朝日新聞デジタル 2018年7月13日
https://www.asahi.com/articles/ASL7F3TF1L7FUTIL016.html

少し前の花
今週の花 に出し損ねていたものです
P1060662.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

コンサートのお知らせです。

人の心に平和のとりでを築くコンサート 2018
~理想よ甦れ~
日時 2018年7月22日(日) 15時開演(17:00頃終演予定)
会場 広島文化学園HBGホール
出演 指揮者:園田 隆一郎
一般公募による
演奏:平和を運ぶオーケストラ
合唱:平和を運ぶ合唱団

演奏曲目
第一部
F.シューベルト
交響曲第7番ロ短調D759「未完成」
第二部
P.サラサーテ
ツィゴイネルワイゼン
ヴァイオリンソロ:正戸里佳
G.F.ヘンデル
オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤ」
L.v.ベートーヴェン
交響曲第9番ニ短調Op.125より第4楽章

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