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大野和士こころふれあいコンサート

2010年08月19日  

世界的な指揮者、大野和士(おおのかずし)さんは
毎年8月の休暇中に帰国し、ボランティアで
こころふれあいコンサート をおこなっています。
今年は8月15日の日本赤十字長崎原爆病院からはじまり
8月30日の神奈川県立こども医療センターまで
14カ所を回られます。
広島県は17日と18日、
広島市立広島特別支援学校、
広島原爆養護ホーム 倉掛のぞみ園、
広島県立呉特別支援学校 の3カ所を回られました。
広島ではソプラノ歌手 坂井田真美子(さかいだまみこ)さん、
テノール歌手 与儀 巧(よぎたくみ)さんが
いっしょに回られました。
(会場により歌手の顔ぶれは変わります)。

(記事は昨日の中国新聞の地域面に出ていましたが、
インターネット版には出ていないようです)

運営するスタッフも手弁当、ボランティアでおこなっています。
広島会場では毎年 緩和ケア薬剤師もお手伝いしています。
今年は大学生の息子が帰省していましたので
息子にも手伝ってもらいました。
荷物持ちや会場設営・撤収など力仕事もあり
男子大学生がいれば大いに助かるのです。

一流音楽家の演奏を間近に体験でき、
移動の合間、食事の時の会話も楽しいもので、
それなりに喜んで手伝ってくれました。
別世界を知り、得難い体験になったようです。

ほんのちょっと、自分にできる範囲でかまわないので
これからもボランティアをしていける人間に育ってもらいたい、と
思いました。

みなさんも、ボランティア、いかがですか?
(公開講演会のお手伝いなど、ボランティア募集しています)

写真は大野和士さんに贈られた花。
全国を移動していくので、花は持ち歩けません。
ボランティアスタッフに下さいました。
持ち帰って医院玄関に飾ってあります。
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