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大野和士オペラ・レクチャーコンサート

2012年09月6日  

カープ、きわどい試合を逃げ切れてよかったです。
大竹さまさまですね。
この調子で、守備を固めて逃げ切る、という試合でいきましょう。
できれば攻撃は 走り回る野球を見たいものです。
今日はバリントン、相手は中田。
中田は出来不出来の波が激しいので、
比較的安定してきたバリントンに勝機は十分あります。
応援しましょう!

緩和ケア薬剤師です。
月曜日、ふだんは夜の訪問診療があるのですが
「他の仕事がありますので、火曜日の夜でもよいでしょうか?」
と相談して時間を作り、
マエストロ大野和士のコンサートを手伝いに出ました。
ご来場くださった広島の人々に感謝申し上げます。

今の時期、ヨーロッパはバカンスの時期であり、
マエストロは夏休みということで日本に帰国されています。
ここ6年で広島は5回目、とおっしゃっていました。
毎回、原爆養護老人ホームなどを回られています。
昨年は全日程を被災地の慰問でまわられました。
広島の海の幸やおいしいお酒が、楽しみだそうです。
歓迎会のおひらきでおっしゃった言葉は、
「おいしいです。天国です。」でした。
広島は、水もご飯もおいしいのだそうです。
うれしいお言葉ですね。

今年は大野先生が連れてこられるオペラ歌手と「プリクラを撮ることにするんだ」
といわれ、中央通りならブラックジャック、とご案内したら
8月31日でブラックジャックは閉店していました。
マエストロと歌手が「どうしてもプリクラとりた~い」と
あきらめてくださらないので、さがしました。
通行人に聞いてたどり着いたのは、本通りのプリクラ館。
最近の機械は撮った後の加工がすごくて、
眼を大きくしたり、文字やマークなどを書き込んだり
もう、楽しそうでした~♪♪♪

大野和士は世界的有名人ですが、
広島での知名度はほとんどありません。
To You 9月号の表紙には掲載されましたが、
夜の本通りを闊歩しても誰も振り向きません。
緩和ケア医と二人で、「なんだか、とっても贅沢な時間だね」
と、ホテルまでご案内しました。

オペラ・レクチャーコンサートは、戦後の復興が忙しくて、
あるいは様々な理由で音楽に触れるチャンスが少なかった、
あるいはなかった人々に
オペラの楽しさを伝えたい、
という大野和士の希望に賛同した実行委員
(ほとんどがコンサート運営は初心者)が
ボランティアで開催したものです。
行き届かなかった点が多々あったと思います。
どうか、次の機会にはさらに良いものとしたいと思っていますので、
今回はお許しをいただきたいと思っております。

写真はプリクラに興ずるマエストロたち
a oono.JPG
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

昨日5日の中国新聞20面に
厚生労働省 平成24年度 在宅医療連携拠点事業
のことが紹介されています。
中国地方から選ばれた9拠点の一覧も出ています。
当院院長 高橋浩一の取材コメントも出ていますので
ぜひ記事を御覧ください。

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