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日食観察におすすめ星ナビ増刊号

2012年04月16日  

5月21日(月)朝は、東京大阪など全国で多くの方が
金環日食を観察できます。
広島は残念ながら金環日食帯をはずれており、部分日食です。

太陽を直接見てはいけません。
目がやられてしまうのです。
安全に日食を観察するためには
「日食グラス」 を使用しましょう。
日食グラスを使用していても、じっと見続けるのはよくありません。
休み休み、短時間で。

2009年の日食直前には日食グラスが全国的に品切れ状態となりました。
今回は各社販売しており、品切れになることはなさそうです。
書店はもちろん、デオデオのレジ近くにも置いてあったりします。

一番コストパフォーマンスのよいものをお知らせしておきます。
月刊星ナビの臨時増刊号、500円。
付録に日食観察プレートがついています。
このまま1人で見てもいいし、
はさみで切って加工すれば
4人分程度の日食メガネが作れます。

とくに
大き目の厚紙(工作用紙など)を台紙に使って工作すれば
顔面を全部おおうサイズの日食グラスが自作できます。
顔の日焼けが気になる御婦人方にいいですね!
昨日は日本宇宙少年団広島分団の活動として
この日食プレートを切ってオリジナル日食グラスを工作しました。
小学校中学年でも工作は簡単です。
自分だけのオリジナル日食グラスで観察すれば
興味も持て、思い出にも残ると思います。

もちろん天文雑誌の別冊ですから
天文現象のわかりやすい解説もついています。
日食グラスだけを購入するよりも
天文現象を理解したほうが楽しみも増しますね。
マンガつきですので、小さい子どもさんにもわかりやすいでしょう。

というわけで 1家に1冊、
月刊星ナビの臨時増刊号をおすすめします。
もう少ししたら書店だけではなくコンビニでも販売予定とのことです。
http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/mook_ecl2012/index-j.shtml

日食関連情報などは
「広島の科学ブログ」 でも取り上げています。
毎日更新中。こちらもご覧ください
http://sesn3.sblo.jp/

エバヤマザクラ
土曜日、往診の帰りに江波山に寄り道しました。
だいぶ葉が出ていましたが
まだ十分楽しめましたよ。
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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