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病気になったら休める社会を

2018年02月17日  

昨夜は広島市医師会夜間急病センターで勤務でした。
患者数はピークを越えたようですが
それでもインフルエンザ患者はたくさん受診されておりました。

インフルエンザと診断されて、
「会社に出てもいいですかね?」
と聞かれることも多いです。
仕事を休めない、
あるいは
これくらいの体調なら仕事に出られる、
と 本人は思うかもしれませんが、
「ほかの人に病気を広げてしまうかもしれない」という視点が抜けています。
インフルエンザの人が職場で咳していれば
その2-3日後に数名が会社を休んでしまう事態になるかもしれません。
1名が休んだだけなら会社も何とか回るでしょうが
数名が同時に休まれたのでは それこそ会社は回らなくなります。
病気になったら、しっかり休む。
これが結局 自分自身も会社も守ることになるのです。

現在では、会社が規定を設けている場合も多いですから
会社に相談されてはいかがですか?
とお答えするようにしています。
インフルエンザと診断されたんですけど、と相談されて
休まずに会社に出てこい!
という会社はほとんどないと思います。
もし そうであるなら 相当ブラックな会社です。

働き方改革、って やっていますけれども、
病気の時にはしっかり休むことができる会社・社会に
していきたいですね。

さて、カープです。
ローチケ先行抽選の申し込みが本日からです。
当方は「先着順」のチケット争奪戦に参戦するつもりはなく、
この「先行抽選」にすべてをかけることになります。
何試合か 当たってくれるといいのですが。

フタバ図書 八丁堀店で買いました。
カープ防水巾着
P1080171.JPG
★インフルエンザ情報
2月15日付、広島市で2校で学級閉鎖が出ています。
まだまだ終わらないですね。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。

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