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皮膚科の在宅医療

2017年01月20日 , 

男子駅伝、今週ですね。
先日は、広島工業大学専門学校のみなさんが
百メートル道路など清掃されているのを見ました。
昨日は、ラジオ実況中継のバイクが試走しているのを見ました。
もうすぐですね、応援しましょう!

さて、
広島県医師会 在宅医療研修会。
在宅医療のノウハウを公開します!
第3回【人財編】
在宅医療に必要な知識と質を高める方法
講師:たんぽぽクリニック 永井康徳 先生

最後の質疑応答のときに
病院勤務医の皮膚科の先生から質問がありました。
皮膚科の先生も、
退院していったあの人は 大丈夫だろうか、
うまくいっているだろうか、と
ずっと気になる患者さんもいることだろうと思います。
皮膚科医として地域に貢献したい、と思われているのは
すばらしいことです。

実際の在宅の現場では
皮膚科医の診察への要望・需要は じつはとても多いです。
じょくそう、ミズムシ、やけど、かぶれ、
爪の変形・爪白癬などなど。
私たちも在宅主治医として皮膚病変の勉強もし、
治療方法も勉強してはおりますが、
それでも どうしても うまくいかない、
皮膚科専門医にみてもらったほうが患者のため、というケースがあります。
市内の皮膚科開業医の先生も ネットワークを作って
往診依頼に対応できるように活動をされています。
ひとりでも二人でも
若手の先生が在宅医療の世界に加わっていただけると
私たちも、患者・家族も とてもうれしく思います。
皮膚科の先生、
在宅チームに参加されませんか?

【業務連絡】
在宅医療、在宅緩和ケアに興味関心のある医師を募集しております。
できれば30歳代・40歳代、
地域に貢献したい、という意欲のある方を求めます。
在宅ははじめて、という方でも かまいません。
指導育成いたします。
内科・外科に限らず
在宅の現場では皮膚科、泌尿器科、婦人科などの需要もあります。
将来は自分で独立・開業、という方も歓迎します。
御連絡をお待ちしております。
在宅医療というのは、これまでになかった成長を 私たちにもたらしてくれます。
できれば
勤務医時代に 専門医を取得しておいてください。
難病の書類を書く難病指定医になるのに、学会専門医の資格が要求される場面があります。
また、
緩和ケア研修、認知症オレンジドクターの研修も受けておいてください。
在宅で多いのは癌末期と認知症ですので。
(これは必須ではありません。
当院に入職後に、必要な研修には派遣します。)

三越地下で購入 日本酒のつまみのコーナーにありました。
いわしだんご
思ったより大きくボリュームがあります
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★インフルエンザ情報
広島市、18日付で新たに2校
19日付で3校の学級閉鎖が出ています。
手洗い、咳エチケット、よろしくお願いいたします。

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