ブログ

県内どこでも同じ癌医療

10月20日(水)、中区医師会 第9回病診連携総会に出席しました。
講演
・大腸癌 地域連携パスについて
広島記念病院 宮本勝也 先生
・C型慢性肝炎インターフェロン地域連携パスについて
あかね会土谷総合病院 荒滝桂子 先生

こうしたパス(治療や検査のスケジュール・計画表)が どんどん出来ています。

病院と診療所では、
「やっぱり病院のほうが安心だ」、
と思っておられる方が多いと思います。
でも
こうした連携パスに従っていけば
病院の外来と同じ診療を診療所で受けることができるのです。
診療の質が確保される、というわけです。
病院と縁が切れる、という心配もありません。
(何かあったらすぐ入院を引き受けていただけます)

いつ頃、どんな検査を受ければよいのか、
どういう異常値を見たら急いで病院に紹介すればよいのか、
などがわかりますので
「専門分野ではないので どうしたらよいか よくわからない」
という事態はなくなります。
近所のかかりつけ医で、専門医と変わらない医療が受けられるのです。

今後は、がん領域での連携パスの整備がすすみます。
各病院ごとのパスではなく、市内共通あるいは県内共通のパスにしていこう
という動きもあるそうですので
実現すれば県内どこでも同じ水準の医療が受けられるようになりますね。
(実際に、C型肝炎インターフェロン地域連携パスは広島市内共通です)

田舎から何時間もかけて広島市内の大病院に通院し
終わるまで半日、一日がかり。
診療が終わった頃にはぐったり疲れる、
なんていう状況も避けられます。

がん地域連携パスが本格的に稼働するのは、もう少し先。
(県立広島病院ではすでにパスを整備・公表しており
当院も連携への参加を決定、承認されました。
先日 中国四国厚生局(厚生労働省の出先機関)から認証が届いています。)
連携参加医療機関の一覧も、そのうち公表されるでしょう。

がんの外来医療が変わります。
もう少しお待ち下さい。

弥山山頂展望台から。広島、廿日市、大竹の夜景がキレイです。
呉の製鋼所の明かりも赤々とよく見えます。
これは広島市の夜景。
マリーナホップの観覧車、その近辺の花火もよく見えました。
P1130419.JPG
★インフルエンザ情報
沖縄県では、各地で患者が集団発生しはじめているようです。

宮古、中部、中央の3保健所管内の医療機関、介護施設、保育園でインフルエンザの集団発生が報告されており、県は流行の兆しがあるとして注意を呼び掛けている。
Yahooニュース 琉球新報 10月21日(木)10時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000004-ryu-oki

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です