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血液疾患が疑われる場合

2018年03月9日  

昨日は雨で、寒かったですね。
往診・訪問診療ではレインウェアでしたが、濡れると少し寒かったです。
今日はどうでしょうか?

己斐の上のほうでは、菜の花が咲いている場所もあり、
いいですね!
車でさっと通るだけなので、個人のお庭かどうか、よくわからないんですけども。
菜の花は春らしい気分になります。

昨日は広島市立舟入病院 地域連携オープンカンファレンスに出席してきました。
本来は年3回くらい開催したいところだったのですが
諸事情で1年ぶりになった、とのことでした。

講演1:そけいヘルニアについて/他
講師:外科 長谷諭 先生
講演2:びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する当科の治療戦略
講師:血液内科 吉田徹巳 先生
講演3:薬剤耐性対策アクションプラン
講師:小児科 松原啓太 先生

要点 ごく一部
舟入病院内科には血液内科を専門とする医師が昔から在籍されておりました。
2016年4月1日から血液内科の医師増員となり、血液内科を設立しています。
広島大学からの応援(非常勤2名)も得て、血液疾患に広く対応できる体制となっています。
広島大学血液内科との連携が非常に密です。

血液疾患が疑われる場合、
いきなり大学病院紹介、ではなく
まず舟入病院血液内科に紹介、ということでよいと思われました。

ヘルニアというのは舟入病院の売り物の一つです。
統計の取り方にもよりますが
症例数は全国3位ないし5位にはいるそうです。
すごいですね!

薬剤耐性の問題については、大事な問題なので日を改めて。

福屋八丁堀店の京都展にて
七條甘春堂 抹茶餅
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★インフルエンザ情報
新しい情報はありません。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。

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