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NHK「 食べられなくても生きられる~胃ろうの功罪~」

2010年07月24日  

胃ろうをテーマの番組です。
生きる、とは どういうことか。
ぜひ御覧になってください。

NHK教育テレビ:
ETV特集7月25日(日) 午後10時00分~11時00分
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html

高齢者が脳卒中などで食べられなくなると
今では胃に穴をあけて栄養チューブを直接胃に入れる
「胃ろう」
という方法が選択されることが多くなっています。
老人ホームの2割以上が胃ろう患者となっているのです。

胃ろうそのものは、口から食べることを併用できる技術なのですが、
老人ホームでの胃ろうでは
口から食べさせることはありません。
手間と時間がかかり、誤嚥性肺炎の危険も高いからです。
本人から「食べる楽しみ」を奪い、
口から食べることをしないで生きるという「不自然」な生存方法です。

時間になったらチューブから水と栄養を与えられ、
時間になったらオシメを交換する。
効率重視の流れ作業を毎日毎日受けるだけ。
それで
「人間らしく生きている」
と、言えるのか?

胃ろうの現状と問題点を知ってください。
ぜひNHKテレビを御覧ください。

写真はEXILEスペシャルもみじまんじゅう。
バスセンター売店では1人3個まで、となっているそうです。
広島駅では購入するのに行列でした。
P1120804.JPG
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