ブログ

インフルエンザ全国で流行入り

2012年12月22日  

12月16日の「同じ題でブログを書こう」
「2013年の野望」 のMVPとして選んでいただき、
ありがとうございます。
次のお題、考えてみます。
次回もよろしくお願いします。

さて、
昨日はインフルエンザに関する重要な報道が2つありました。

1:全国で流行入りです。
インフルエンザ流行入り=厚労省「マスク、手洗いを」
時事通信 12月21日(金)13時9分配信
厚生労働省は21日、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表した
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000078-jij-soci

ワクチン接種がまだの人は、急ぎましょう。
もう接種を終了している病院/医院もありますので
まずはお問い合わせを。
在宅療養している患者さんについては
自宅での接種も受けられますよ。

2:新型インフルワクチン、国民の優先接種順位を決定
日本経済新聞 速報2012/12/21 18:37
一部を引用します。
政府は21日、新型インフルエンザの流行時に、ワクチンを優先的に接種する住民の順位を決めた。全国民を妊婦や小児など4つの集団に分け、7通りの優先順位のパターンを用意。流行したウイルスの種類によって、実際の優先接種のパターンを選択する。優先順位を決めて重症者の発生を抑える狙い。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2103O_R21C12A2CR8000/

例えば高齢者が重症化しやすい種類のウイルスの場合は、妊婦や病人、高齢者、小児、成人の順にワクチンを接種する。
ワクチンは原則として居住する市町村で接種。会場は学校や保健所などとした。複数の会場に予約をしてワクチンの過剰生産や供給の偏りが起きないように、市町村が一括して会場を指定する。

病気を抱えて移動が難しい人や在宅患者には、かかりつけ診療所や自宅での接種も可能とする。
***引用終わり

パンデミック(H1N1)2009 (2009年の「新型」インフルエンザ)流行時には
ワクチンを求めて国中がパニックになりました。
医療機関への納入は配給制で希望量がはいってこず、
ワクチン希望者は何か所もの医療機関に予約を入れる。
ワクチンの納入が順調となった頃には流行は下火となり
国や多くの医療機関ではワクチンが余ってしまいました。
国はワクチンの返品は認めない、と言うし。
まあ、質の低いドタバタ劇でした。

そういうドタバタ劇がおこらないようにしよう、
というものです。
各医療機関で接種、という方針でないことは歓迎しましょう。
問題は
「誰が学校や保健所に出向いて接種するか」
ということですね。

また、
設置された接種場所に出向くことが出来ない在宅患者についても
今の時点で言及されていることは歓迎したいと思います。

楽月ラムーン お祝いではじめて行きました。
http://www.hotpepper.jp/strJ000683945/
生ビールとノンアルコールカクテル シャーリーテンプル
a ramoon.JPG

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です