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インフルエンザ患者さんが ものすごく多い

2023年11月24日  

昨日は 暖かくて よかったですね。
行楽や ファン感謝デーには もってこいだったですね。

昨日は 広島市医師会 夜間急病センターで勤務でした。
発熱外来は コロナ患者さんも来ますので、開けっ放し、吹きさらしの状態で 診療します。
エアコン暖房は入れますけど、窓もドアも開けっ放しです。
昨夜は 寒くなく勤務できました、ありがたいことです。

 

インフルエンザ患者さんが ものすごく多いです。
予約枠はほぼ全枠うまっています。
新型コロナ陽性の方は、 「いないわけではないけど・・・」という毎日だそうです。
ほぼ全員 インフルエンザA型陽性です。
とくに10代・20代という若い人が多いです。
この数年間 コロナ流行によってインフルエンザが少なかったため、
今 若い人の感染が多いのだと思います。

高熱で受診されたけれど、検査で陰性の方も、少しおられます。
明らかに細菌性の気管支炎でしょう、と思われる方は 存在しますがごくごく少数。
多くは「症状(熱)が出始めて まだ時間があまりたっていないためのインフルエンザ陰性」
と 思われました。
インフルエンザでは こういう「検査で陰性」は よくあります。
検査は万能ではないんです。
体調悪ければ 翌日 内科を受診して検査をもう一度受けるよう おすすめしております。

 

一昨日 22日は 「第1回 在宅緩和ケア研修会」に出席してきました。
特別講演:緩和医療における貼付剤の重要性と鎮痛剤の選択
講師:市立芦屋病院 薬剤科 岡本禎晃 先生

一般演題:在宅緩和ケアにおける貼付剤の有用性
講師:県立広島病院 薬剤科 笠原庸子 先生

座長の先生から声がかかったので 緩和ケア薬剤師とともに出席してきたのですが
薬剤師の参加が多かったようです。
テーマからすると まあ そうでしょう。
私どもにとっては、ほぼ知っている内容ばかりでしたが。
若い薬剤師にとって、先輩からの知識・経験の伝達は 非常に有意義なことでしょう。

 

今回参考になったこと:
腫瘍熱の患者さんに対して 貼付の鎮痛薬(NSAID)を使用しておけば
高熱になることは かなり防げる。
という使用方法があることでした。
ま、言われてみれば そうでしょうねえ、と。
ただし、「適応外使用」になりますので、 当方はこれまで使用経験がなかった、ということであります。

【解説】
適応外使用とは: 国が認めた病名・病状を逸脱して薬を使用すること

 

研修会の会場がエキキタ グラノード広島でしたので、研修のあとの夕食は ekie 1階の みのる食堂。
広島和牛「侍BEEF元就」の ステーキ定食。180グラム。

日曜日に帝釈峡マラソンに行く予定で、比婆牛を食べることを楽しみにしていたのですが
土曜日に寒波が来るという天気予報となりました。県北は 気温マイナス予報です。
そこで帝釈峡行きは すでにギブアップしています。
しかし 広島牛が食べたい、という お口に なっておりましたので、夕食は元就ステーキになりました。
みのる食堂は けっこう遅くまで食事できるので ありがたいです。
(酔心などは すでに受付終了となっておりました)

広島牛など 広島産品を 応援しましょう!
ステーキ定食の 広島菜漬が おいしかったです。
ふだんは減塩食に慣れているので 漬物類は食べずに残すのですが、
広島菜漬、全部食べました、おいしいわあー。

 

広島牛でいうと
道の駅 遊YOUさろん東城の比婆牛ステーキが
11月から提供中止になっています。
ステーキハウスは営業休止、 レストランもみじ でも ステーキは休止です。
比婆牛ステーキが食べられる貴重なお店だったんですけど。

「比婆牛の売れ行きが好調で 安定した仕入れができない」、という話ならば いいことです。
たとえば
神戸牛ではヒレ肉が入手難になっています。
来日する外人さんたちが 神戸牛を食べるようになって 品薄になっているのでしょう。

神戸 ステーキハウス膳 三ノ宮店
現在、神戸ビーフのフィレステーキの入荷が不定期の為、当日ご用意がない場合がございます。予めご了承ください。
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28046995/party/?trailing_slash=true

 

エキキターレ の ライトアップ

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