平和マラソンメディカルランナーのお仕事
昨日は平和マラソンでした。
いい天気でしたね。
あまり暑くないほうが、マラソン日和です。
私は、はじめてメディカルランナーとして参加しました。
メディカルランナー制度は2年くらい前からはじまっているようですが
何しろ昨年も一昨年も同じ日程で開催される下関海響マラソンに参加して
ひろしま平和マラソンは走っていないものですから。
個人的には1時間を切るタイムが目標で
ネットタイム59分35秒、目標達成です。
グロスが1時間0分52秒なので、来年はグロス1時間切りが目標ですね。
メディカルランナーは
普通に参加受付したあとで総合案内所に行って
事前申し込み書を提示してシールと記念品を受け取ります。
これだけ。
事前や事後のミーティングなどはありません。
(事前にメディカルランナーのお仕事や、
当日の大会救護本部担当者の携帯電話連絡先などの
書類は自宅に送付されてきます。)
1時間程度で走るランナーは
基本的には「大丈夫」なランナーだと思います。
昨日の私のメディカルランナーとしてのお仕事は2つ。
7km付近でコース外に座り込んでいる人を見つけ声掛け。
右足がつったそうですが、もう大丈夫、ありがとう、とのこと。
脱いでいた靴をはきなおしている所でした。
50mほど先に立っている係員のところに行き
あそこで座り込んでいる人は足がつったけれど
もう大丈夫だそうです、
と伝えましたが
その時にはそのランナーはもう立ち上がりコースに復帰しておりました。
その後9km地点で車いすランナーに追いつき
大丈夫ですか? と声掛け。
同伴者も本人も、大丈夫です、とニッコリされましたので
お任せして大丈夫と判断。
あと1kmですよ、がんばりましょう!
と はげましてお別れ。
これがメディカルランナーのお仕事でした。
救護が必要な場面以外では
一般参加者と同様に大会を楽しんで走っていいのです。
1時間10分、あるいはそれより遅いランナーのなかに
体調不良の人がいるのだと思いますので
遅いランナーにこそ目が行き届くような配慮が必要です。
AED自転車部隊とか、フルマラソン大会には配置されていますので
平和マラソンでも考慮されてもいいでしょうね。
メディカルランナーの募集は50名でしたが
応募は32名だったそうです。
(中国新聞に出ていましたが数字はうろ覚えです。)
大学病院など医療機関からチーム参加されているところもありますが
メディカルランナーの登録はされていないようでした。
次回はぜひメディカルランナーの登録をお願いしたいと思います。
メディカルランナーのシールを貼ったところ
これを前側につけて走ります
メディカルランナー参加記念品のウエストポーチ
ちょっと小さくて、携帯電話と小銭くらいしか入りませんね。
自分のウエストポーチで走りました。
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