本日から通常診療です
本日から 外来診療、在宅診療 通常通りです。
1月4日から 千田町夜間急病センターも 通常通りです。
さて
被災地では 食糧不足と報じられています。
正確なところは わかりませんが。
災害備蓄品として、3日間の水・食料は 各自で備蓄し用意しておきましょう。
もし可能であれば1週間分。
かつて、「新型インフルエンザ対策」として 「2週間の食料備蓄を推奨」しておりましたが、
コロナ禍を経てみると、 感染症対策としての備蓄は1週間分でいいと思います。
1週間分の食料備蓄としては
水、米、缶詰、レトルトパック食品 などが 考えられます。
水は 5年保存可能な「長期保存水」が 出ています。7年保存水もあります。
レトルトパック(カレーなど各種)は 保存期間は通常なら1年程度ですが、3年保存、5年保存など 出ています。
無洗米、缶詰は おそらく5年でも 保存条件がよければ7年でも いけるでしょう。
冷たい食事では 元気は出ません。
温かい食事を食べるためには 「加温できる保存食パック」もありますが、味については 一度 事前に試しておいたほうがよいです。
某社の加温食品「レスキューフーズ 牛丼」は 私には良かったですが、家族には味が不評で、備蓄食品からは はずしました。(残り全部 私が食べて、補充せず)
これらは「水を加えると発熱する素材」で 加温する仕組みです、食べられるまで30分程度 かかります。
発熱キットは ADOA大野でも 売っています。オススメ。
そうでなければ
カセットガスコンロ・ボンベ、鍋の備蓄も必要となります。
それと
災害用トイレの装備も必要です。
いずれもハンズや DIY店などに 災害用コーナーがあり、入手できます。
水・食料といっしょに備蓄しておきましょう。
これに
健康保険証、お薬手帳、1週間分の薬、お金、手回し発電ライトラジオ(自分のスマホ・携帯電話に充電可能なもの)あたりを 非常持ち出し袋に入れておきましょう。
林の餅。
今年は茨木餅は買わず、林の餅だけでした。
どちらの餅も、年末になれば それぞれのお店まで行かなくても 三越地下で買えます。
ただ、出来立ての餅は あたたかく、やわらかく、そのまま食べられるので 出来立てが食べたい人は お店で行列すればよいでしょう。
お雑煮は 火を通すので 出来立てでなくても よいです。
今年の雑煮は 林の餅(平餅)で 食べました。
そういえば、この正月は あん餅は 買わなかったですね。
昨日は 雑煮であまった餅で きなこ餅にして 食べました。
「ウエマンの 青きなこ」 で 食べる きなこ餅、おいしいですね!
私どもの本が出ます。
出版は1月17日です。
予約受付中。
実店舗での予約でも いいですよ。
紀伊国屋WEB
在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方 – 光文社新書
髙橋浩一
価格 ¥924(本体¥840)
光文社(2024/01/17発売)ご予約受付中
https://www.kinokuniya.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?qs=true&ptk=01&q=%E5%9C%A8%E5%AE%85%E7%B7%A9%E5%92%8C%E3%82%B1%E3%82%A2%E5%8C%BB%E3%81%8C%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%A3%E3%81%9F+%E3%80%8C%E6%9C%80%E6%9C%9F%E3%81%AF%E8%87%AA%E5%AE%85%E3%81%A7%E3%80%8D%EF%BC%93%EF%BC%90%E3%81%AE%E9%80%9D%E3%81%8D%E6%96%B9
出版社内容情報
広島で長年、在宅緩和ケアの革新的な取り組みをおこなってきた医師が、患者との出会いから看取りまでの数々のストーリーを紹介。「医療と関わりたくない」「自宅に帰りたい」「好きなものを食べて死にたい」など、さまざまな希望を聞き取り、それを叶えたり叶えられなかったりしながら亡くなっていく人たちの話を綴りながら、どうすれば在宅緩和ケアにつながれるのかがわからずに途方に暮れている家族たちにも必要な情報を伝える。
***
アマゾンを利用される方のために。
アマゾン
在宅緩和ケア医が出会った 「最期は自宅で」30の逝き方 (光文社新書) 新書 – 2024/1/17
髙橋 浩一 (著) 予約受付中
https://www.amazon.co.jp/dp/4334101992
公民館での講演など、お引き受けいたします。
日程次第です、御相談ください。
コメントを残す