東城には 日本で1番のものがある。知ってました?
カープ、今日からヤクルト戦です。
相手は小川投手、つけいるすきは ありそうです。
今日は床田投手です、応援しましょう!
秋山選手がカープ入団、うれしいですね。
なんで古巣や 金持ち球団ではなく、カープの申し出を受けてくれたんでしょうか。
カープは同じく外野手の長野選手を獲得しても 結局は生かし切れていないんじゃないか、と思うんですよ。
入団してくれたならば応援しましょう!
さて、選挙です。
参議院選挙では 衆院選挙とくらべ 国政にそう大きな影響は与えません。
が、国民の意思表示の場として 意義はあります。
選挙に行きましょう。
期日前投票は 理由にかかわらず 誰でも出来ます。
選挙区選挙では 候補者名を書きます。
比例代表選挙では 政党名でもよいし、候補者名でもよいです。
https://www.soumu.go.jp/2022senkyo/
「当選して欲しい人・応援したい人」が決まっているならば
政党名ではなく 候補者名で投票すれば いいですね。
私たち夫婦は 昨日 期日前投票をすませましたよ!
東城に行った目的の2つ目は 古い街並みを歩いてみること。
竹屋饅頭本店などの周辺を歩いてみたかった。
とくに良かったのは 三楽荘です、国登録有形文化財です。
入場は無料。ガイドがおられますので 解説を聞きながら館内を回れます。
庄原観光ナビ
https://www.shobara-info.com/spot/232
広島県ホームページ ひろしま建物語
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki_file/tatemonogatari/page011.html
三楽荘(旧保澤家住宅)は、明治期の町屋で、東城のまちなみ景観を代表する建物の一つです。
建てられた当初は呉服反物商・醤油醸造業を生業としていましたが、戦後に旅館業に転じ、以後60年間旅館「三楽荘」として親しまれました。
現在は、庄原市が寄贈を受け、東城の歴史と文化を伝える施設となっています。
主屋のほか、離れ、土蔵及び門・塀が揃って現存しているほか、現代では入手が難しい高価な木材、欄間装飾等の精緻な職人技など、見どころの多い建物です。
[国登録有形文化財]
***
土間、大黒柱、欄間など 素晴らしいです。
縁側などは さすがに年季がはいってきていますが、本体の造りはびくともしていません。
見事なものです。
欄間では、「吹寄花菱格子」、「牡丹唐獅子」など すごいです。
「吹寄花菱格子」は1枚から削り出しており、本当に感動ものです。
「花形の窓」 は 大林組の2020年カレンダーの表紙に採用されました。
大林組 2020年版カレンダー:日本のかたち・窓
https://www.obayashi.co.jp/company/publishing/calender/2020.html
大林組は、日本の建築物の中に表現されたさまざまな「かたち」に注目し、その形状の面白さや機能美などをご紹介しています。 扉、 屋根、 境界、 連、 飾、 導、 支 に続き、シリーズ第8弾となる今回は「窓」に注目しました。
建築物の部分や空間に表現された「日本のかたち」から、建物の新たな魅力を発見していただきたいと思います。
表紙 庄原市三楽荘[旧保澤家住宅]/広島
1・2月 妙心寺 退蔵院 大休庵 茶室 瓢箪窓/京都
3・4月 重要文化財 春草廬[三溪園]/神奈川
5・6月 赤穂城跡 狭間/兵庫
7・8月 永観堂禅林寺 唐門/京都
9・10月 建仁寺 清凉軒/京都
11・12月 関宿旅籠玉屋歴史資料館/三重
***ホームぺージから引用
寺院などで 有名な窓は数あれど
7つのうちの1つに選ばれるほどのものが 東城にあるのです。
そのなかでも カレンダーの表紙を飾る、ということは 1番の評価を受けているもの、と言ってもよいでしょう。
「全国一のものが東城にある」と 言って よいのです。
知ってました?
私たちも カレンダーの表紙に選ばれた なんて情報は 知りませんでした。
庄原市も 広島県も PRが下手ですよねー。
大林組カレンダーの表紙を飾ったものが 東城にある、ということを
ホームページなどで 広く発信しては いかがでしょうか。
そうすれば全国の建築家、建築を学ぶ学生、建築物オタク(私たち)などが 東城を訪れてくれますよ!
他にも
黒檀、鉄刀木を使用した床の間、とか
屋久杉を建材として使用している、とか(飾りや テーブルとしての屋久杉利用なら珍しくないですが、建材として使用しているのは 非常に珍しい)
考えられないほど贅を尽くした建物です。
ホームページで 魅力をもっと発信すべきですよ!!
コンサートのお知らせです。
人の心に平和のとりでを築くコンサート2022
NPO法人 音楽は平和を運ぶ 主催
https://music-peace.jp/
音楽には国境がなく、言語・宗教・民族の壁を乗り越え調和を生む力があります。音楽を愛する市民の力を集め、音楽を通じて平和を発信したいという趣旨から、ん広く市民から演奏者を公募しています。
日 時:2022年7月24日(日)15時 開演
場 所:広島文化学園HBGホール
入場料:2,000円(全席自由)※未就学児のお子様の入場はお断りしております。
出演者:指揮:田中 祐子/平和を運ぶオーケストラ/平和を運ぶ合唱団
演奏曲:L.v.ベートーヴェン / 歌劇「フィデリオ」より序曲
L.v.ベートーヴェン / 交響曲 第5番「運命」
W.A.モーツァルト / アヴェ・ヴェルム・コルプス
G.フォーレ / レクイエム ニ短調 Op.48
※チケット申込みはこちらから
https://music-peace.jp/ticket.html
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