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給食で食中毒?

2011年02月15日  

北海道の小学校で、サルモネラ菌による840名以上にもなる
食中毒が発生しているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110214-00000014-fnn-soci

給食の共同調理をおこなうと、
作る方は少人数で大量に調理でき便利なのですが
いったん事故がおこると被害者の人数がケタ違いに多くなるという欠点があります。

サルモネラ菌による食中毒だとすると
私たちの頭に一番に浮かぶのは 卵。
生卵あるいは加熱不十分な肉を使ったメニューがあったのかどうか。
数日で調査結果が発表されると思いますので、注目しておきます。

さて、
伊達直人現象の流れとして
匿名で(あるいは伊達直人の名前で)食品が寄付された、
という事例が報道されています。
たとえば米が玄関先に置いてあった、というように。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20110112-OYT8T00535.htm

調理を担当する立場で考えれば
正体のはっきりわからない食品を
子ども達に食べさせるわけにはいかないのです。
これで子ども達に食中毒なり健康被害が生じれば
「危機管理が甘い」ということになります。
マスコミへのコメントは別として、
実際にはおそらく、匿名寄付された米は ゴミとして廃棄するしかない、
ということになるでしょう。

名前を名乗って
××町のナントカさんの田んぼや畑でとれた野菜、米ですよ
という寄付であれば
子ども達への教育にもつながるし、ありがたく食卓に回せるのです。

というような話も
前回の 7パパ主催の勉強会で出ています。
ぜひ、7パパ勉強会に御参加ください。

広島市交通科学館で特別展を開催中。
写真は新幹線0系の先頭部分、実物。
新幹線プラレールで遊べるコーナーがあり、子ども向け企画展です。
P1140340.JPG
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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