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昨日は少し風が寒かったですね。
昨日は県内あちこちで雪が降ったようで。
己斐の山の上のほうでも、じゃかじゃか降ったのだそうです。
当方が午後に行った時は　さすがにきれいに消失しておりました。
もう降らないでしょうね？
中区では降ったですか？と聞かれましたが、中区では降ってないですよー。
車のうち1台のタイヤをスタッドレスからノーマルタイヤに履き替えました。
念のためチェーンはまだ積んでおきますが。

昨日は、とても忙しかったです。
午前中、在宅診療依頼の相談に来られたのが2家族。
緊急度が高そうだったので、午後からそれぞれ往診をおこないました。
夕方からは、吉島圏域ではない別な圏域の　多職種連携会議の打ち合わせ会議。
当方がシンポジストをつとめることになっております。
緊急の往診と訪問診療でタイムスケジュールはギリギリになり、あせりましたが、
その会議には何とか間に合ってよかったです。
帰ってからカルテ整理、レセプト作成・送信をすませると　もうヘトヘトでした。
疲れたー！

新型コロナウィルス感染症ですが。
検査についての詳細が発表されました。
保険適用になった、と言っても
すべての医療機関で検査が出せる、というものではない、ということです。
流れとしては
１：相談窓口に電話
２：必要があれば指定医療機関を指示され受診。
３：問診等の結果でコロナ検査
ということになります。
3番のところで、行政による検査（行政負担、無料）か、健康保険による検査（自己負担なし）か
ということになるだけのようです。

ですから
一般医療機関を訪れて「新型コロナ検査してください」というのは　やめてください。
一般医療機関では出来ません。

感染初期（肺炎ではなく熱や咳の段階）では、新型コロナかインフルエンザか、区別は出来ません。
なかに新型コロナ感染症の患者が　まぎれて来院されないとも限りません。
兵庫県医師会では、インフルエンザ検査はおこなわない、という決定をしたようです。

県医師会が新型コロナウイルス感染防止策を再確認
神戸新聞NEXT　 2020/3/4
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013166927.shtml
一般の医療機関は問診を通じ疑いのある場合、鼻やのどの奥をぬぐう検査を控え、帰国者・接触者相談センターに連絡することを再確認した
＊＊＊

兵庫県ではすでに患者が確認されております。
広島県ではまだ確認されておらず、そのためか　兵庫県と動きに差がみられます。
行政も、医師会も、広島の動きは一歩遅い。

当方がすでにお伝えしてきたように、
「一般医療機関では新型コロナ検査せず、インフルエンザ検査もせず」、
というのが
正しい対応になると思っています。

広島県【県民の皆様へ】
・次のいずれかに該当する方は、相談窓口に御相談ください。
●相談窓口に御相談いただく目安
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が４日以上続く方（解熱剤を飲み続けなければならない方も同様）
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方
●なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が２日程度続く場合には、早めに御相談ください。
・高齢者
・糖尿病、心不全、呼吸器疾患（COPD等）の基礎疾患がある方や透析を受けている方
・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
・妊婦の方
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/

新型コロナウィルス感染症についての
厚生労働省の電話相談窓口0120-565653　9時から21時まで

広島市電話相談窓口
平日8:30から17時まで
中区は中保健センター 504-2528
このほか、それぞれお住まいの区あてに。
それ以外の時間帯（夜間・土日祝日）082-241-4566

最近食べたジャム
オーガニック　ブルーベリージャム

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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
県内全域でレベルが下がりましたので、警報解除となる水準となっています。
警報が解除されても、用心は必要です。
これからB型が流行してくるシーズンとなるのです。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
それと
熱、咳や下痢のある人は
高齢者施設や病院などにお見舞いには行かないよう　お願いいたします。
多くの高齢者施設は　現在　面会停止中です。御理解ください。