10年20年後に介護を受けられるか
今週は黄砂、PM2.5ともに警戒必要です。
黄砂は今週は基本的に「やや多い」。12日は「多い」です。
PM2.5 は今週は基本的に「多い」です。
首都圏では15日・16日は「非常に多い」予測です。
全国版ニュースになるでしょうね。
黄砂情報などに御注意ください。
さて
先週・今週は、往診・訪問診療が新たに開始となる件数が多いです。
それにともなって
書類もいろいろ、書かねばなりません。
書類は基本的には残業です。
昨日はラジオでカープを聞きながら書類の作成。
出だしを何とかしのいだマエケンだったのですが
そのあと中盤で打線の援護が欲しかったですね。
4安打 対 11安打では、勝てませんね。
今日は野村投手、応援しましょう!
さて、
東京圏から地方に移住を、というお話。
その理由が、介護難民。
<東京圏高齢者>移住促進を 25年、介護人材90万人不足
Yahoo 毎日新聞 6月4日(木)21時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000079-mai-pol
高齢者を
人里離れたところに置き去りにしてくる、
ということだと
姥捨て山そのものです。
でも、今回の記事から読み取るべきは、そのことではないように思いました。
本人の意思がどうか、
というところが問題になってきます。
定年を機に
庭付き一戸建てに移り住んで
庭で野菜作りなどしながらゆっくり老後を
という想定であれば
現在65歳前後の方々が想定対象となります。
雪深い地域ではなく、暖かい地域がいいでしょうね。
でも
移住した先で地域コミュニティに溶け込もうと思えば
定年後、ではなく
仕事が出来る年齢のうちに移住したほうがいいでしょう。
そうすると
現在55歳前後の方々が 移住したほうがいい。
早期退職の世代ですね。
東京圏に限らず
今の場所で、
あと10年後20年後に
医療・介護を受けることが出来るのか?
それを考えてみるきっかけにしてほしい記事だと思います。
あなたのお住まいの地域は、大丈夫でしょうか?