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個人の責任にしてはいけない

2015年06月2日  

本朝の中区はかすんでいます。
PM2.5「多い」状況です。
明日からは改善されてくるようですけれども
今度は数日後に黄砂が来ないか要注意です。
予報に注意しておきましょう。

今日から日ハム戦です。
今日はマエケンなので、順当に行けば勝てるはず。
応援しましょう!

さて、
あきれた話。
メール添付ファイルは開くな、
というのは常識だと思いますし、
そもそも年金情報を
職員個人の端末に保存する必要があるのか、
常時ネット接続しておく必要があるのか。

125万件の個人情報流出=職員端末にサイバー攻撃―年金機構
時事通信 6月1日(月)16時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150601-00000070-jij-soci
日本年金機構は1日、職員の端末がサイバー攻撃を受け、個人情報約125万件が外部に流出したと発表した。いずれも加入者の氏名と基礎年金番号が含まれ、うち約5万2000件には住所も含まれていた。55万件は内規に反してパスワードが未設定だった

同機構によると、5月8日に職員が電子メールの添付ファイルを開封したことで端末1台がウイルスに感染し、「異常な通信を始めた」という。

同機構の内規では、個人情報を含むデータを端末に保存する際、パスワードを設定し外部閲覧を制限することになっていた。しかし、約55万件はパスワードが未設定で、内規違反の状態だった。

同機構は被害拡大を防ぐため、すべての年金事務所でインターネットへの接続を遮断。
***一部引用

なーにやってるんだよ!
と多くの人が思っているでしょうね。

ところで
これに対する大臣の発言ですが。

塩崎厚労相「攻撃防げなかったことは遺憾」
日本テレビ系(NNN) 6月1日(月)23時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150601-00000081-nnn-pol

遺憾って、何でしょうか。
自分は悪くなくて、他の人(組織・職員)に責任があるようなニュアンスの発言です。
しかし、こういう事態を防ぐには
攻撃されてくることを想定し
情報漏えいが起こらないような「システム」を
作りあげておく必要があったわけです。
末端の職員個人個人に責任・原因を問うのではなく
安全なシステムを作り上げてこなかったことを問題にしなければいけない。
システムを整備する最終責任者は 大臣だと思うのですよ。
つまり、自分に責任がある。
そう考えると、
遺憾、という 他人事のような発言ではイカン。

ポワブリエールのチョコ
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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