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大野和士オペラレクチャーコンサート

2013年07月20日  

暑いですね。
他にあいさつはないのか、というくらい暑い。
若い人でも頭痛・だるさ・吐き気・めまいなどを訴え
受診される人が多くなっています。
水分は飲んでいる、という話なのですが、
ベッドで1時間くらい横になり点滴すると楽になります。
水分をとること、
体を冷やすこと、
が必要なんです。
こまめに休憩をとり冷房で体を冷やしましょう。

さて、
昨夜は、大野和士オペラレクチャーコンサートに
多数ご参加いただき、ありがとうございました。
スタッフの多くは昨年に続いて携わっていますので
昨年よりはスムーズな運営が出来たのではないかと思います。
アンケートに記入いただいたご意見は
必ず実行委員会で検討されます。
来年、再来年の大野和士コンサートにも
ぜひご期待ください。
医療班の出番はなく、無事に終わって、これもよかったです。

昨日の聴き所は
オペラはもともと貴族など上流階級を題材にしたもので
男性ならテノール、女性ならソプラノ、という
高音部を歌う人が主役、と決まっていました。
ところがそこにヴェルディなどが斬新な改革を持ち込みます。
上流階級以外の人物が主人公をつとめたり、
バリトン、バス、アルトといった中低音の人が主役になったり。
ですから
二重唱としても
ソプラノ+テノール という定番のほかに
ソプラノ+バス、アルト+テノール、バス+バリトン、ソプラノ+アルト
といった組み合わせが導入され改革されてきたわけです。

そういった作品についての歴史的な背景紹介とか
人物の気持ち・舞台上の動きなどを
音楽的な解説(リズムや調子がここでこう変わっていく、とか)
も加えながら、場合によっては繰り返しをしながら
レクチャーしていただけるので
私のようにオペラの素養のない人間にとっても
楽しくわかりやすく、とってもよかったです。
オペラレクチャーコンサート、いいですよ。
ぜひ次回は会場でお会いしましょう。

瑞穂スキー場夏営業
冬はビッグモーニングというゲレンデです。
そこをMTBで走りおりてきます。
レンタルがありますので手ぶらで行っても大丈夫。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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