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たちまち防災

2024年01月15日  

昨日は 朝は2℃ 1℃で、さすがに寒かったです。
ところが マツダのロードスターは 風の処理がすばらしく、
ちっとも風の巻き込みがないため、屋根を開けて走っても 寒くないんですよ。
「露天風呂が 走っている感じ」という表現をされる方もおられます。
というわけで 朝から(午前9時は1℃) オープン走行しておりました。
ロードスターが楽しいのは冬、です。

 

昨日は 午前に
「しらいち町家アートフェス」に 行ってきました。
地元にも いいもの ありますね!
https://east-hiroshima.info/news/news/higashihiroshima-art-exhibition
http://shiraichimachiya.net/
この報告は明日に。

 

午後からは
第5回 広島市防災セミナー 広島家族。 みんなで上げよう防災力
に 参加してきました。
参加人数は 8割の入り、 程度だったでしょうか。

【ぜひ知っておいてほしいこと】
地震で 建物が崩壊し、はさまれている人がいる、生き埋めになっている人がいる。
そういう時に
津波警報が発令されていれば 警察も消防も自衛隊も 逃げる。
警報が出ていれば 救助活動は出来ない、のだそうです。
日本海側の地震では、津波は 大陸側に反射して 何度も何度も襲来し、
津波警報が解除されるまでに 時間がかかります。
東南海トラフ大地震の津波が瀬戸内海に襲ってきた時も 島々に津波が反射して 何度も何度も襲ってくる。
津波警報が何日も解除されないケースも想定されるそうです。
つまり
「何日も救助隊は来ない」覚悟が 必要だ、とのことです。
とにかく
「家が倒壊しないようにすること、家具にはさまれないようにすること」。
「何日かは自力で生き延びる準備をしておくこと」。

 

会場のパネルを見て 驚いたこと。
広島市は 食料の備蓄は 1日分だけ、だそうです。
2日目は広島県からの調達予定。
3日目以降は他市町や民間企業から調達予定、とのことです。
そのため
広島市では 「各家庭で最低3日分の水や食料の備蓄を」と呼び掛けています。

今回の講師は 講演のなかで 10日分の水食糧の備蓄を、と呼び掛けておられました。
食物アレルギーのある方は 2週間分の備蓄をしている、とのことでした(防災士・防災リーダー)。
講師の先生の御家庭では
1か月分の食料をローリングストックで回している、とのことでした。

 

RCCラジオ特別番組。 編集されます。
放送予定は令和6年1月28日(日)20:00~21:00

令和6年1月29日(月)からプログラム全編を配信します。こちらは編集なし。
広島市公式YouTubeチャンネル【The city of Hiroshima】
https://www.youtube.com/user/ThecityofHiroshima
または
「RCC」が運営する、 IRAW by RCC。 無料です。
https://iraw.rcc.jp/play/?_ga=2.265126343.914727062.1705187053-1171692469.1705187052

広島市防災普及啓発ハンドブック 「たちまち防災」
市のホームページで閲覧、ダウンロードできます。
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/saigaiinfo/17942.html

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広島ブログ  

私どもの本が出ます。
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出版社内容情報
広島で長年、在宅緩和ケアの革新的な取り組みをおこなってきた医師が、患者との出会いから看取りまでの数々のストーリーを紹介。「医療と関わりたくない」「自宅に帰りたい」「好きなものを食べて死にたい」など、さまざまな希望を聞き取り、それを叶えたり叶えられなかったりしながら亡くなっていく人たちの話を綴りながら、どうすれば在宅緩和ケアにつながれるのかがわからずに途方に暮れている家族たちにも必要な情報を伝える。
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