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一緒に『がんばれ!珠洲 宗玄』復興の酒

2024年02月15日  

昨日は いい天気でしたね。
今週は 4月並みの陽気、ということらしいです。
夏は過去に例のない猛暑になるのではないか、と心配です。
この冬、雨・雪が降っていませんので、 猛暑と渇水がセットで来るような気がしています。
昨年の猛暑で 街路樹はかなり枯れています。
今年は 葉が出てくるのか。
街路樹が枯れたままですと
・日射を遮ることが出来なくなり、アスファルトの高熱地獄が悪化する。
・葉からの水蒸気(蒸散)で気温をさげる効果 が なくなる。
・二酸化炭素を吸収し酸素を出す、という働きがなくなる。
いずれも猛暑を悪化させる 悪循環サイクルになります。

酸素供給が減れば、暑さと息苦しさという ダブルパンチになります。
哺乳類は 生きるか死ぬかという状況になってきます。

 

さて、
2月1日に発売された [一緒に『がんばれ!珠洲 宗玄』復興の酒] 届きました。
袋吊りという 昔ながらの製法で作られたお酒です。
これだと電気が来ていなくても大丈夫です。
袋吊りを経験していた杜氏・蔵人がいたのでしょうね。
技術の継承というのは 大事ですねえ。

教えていただいて、 dancyu 3月号 という雑誌も購入しました。
「王道の日本酒」。
このなかのコーナー「高太郎の10蔵」のなかに 宗玄も出ています。
https://dancyu.jp/read/2024_00008344.html

コロナ禍で、私は、「広島の酒を応援する!」と決めました。
基本は 広島の酒を買います。
しかも、「活性にごり酒」が大好きです。
その範疇であれば 近県の酒も買うことがあります。五橋や赤名酒造など。
つまり、日本酒購入に関して、自分の判断基準が出来ているので、
「(全国の)どの銘柄がいい、おすすめ」などの 他の人の評価は 気にしませんので、こういう日本酒紹介本は 本来なら読む必要がありません。
宗玄が出ているよ、という情報で 買ってみました。
全国の「うまい酒」を体験してみたい方にとっては 入門書として いいでしょう。

ちなみに
「令和の王道酒 45選」のなかに 広島の酒蔵も1軒 出ています。
うれしいことに
酒販店が推す 未来を感じる「令和の新星5人」 のなかには、広島の酒蔵が2名も出ています。
ネタバレになるので、御紹介はここまで。
ぜひ購入してお読みください。

将来性豊かな若い人が出てくる広島の酒造り、たのもしいですね、楽しみですね!
広島の酒を応援しましょう!

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広島ブログ  

1月17日、私どもの本が出ました。

紀伊国屋WEB
在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方 – 光文社新書
髙橋浩一
価格 ¥924(本体¥840)
光文社(2024/01/17発売) 電子書籍もあります
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784334101992

公民館での講演など、お引き受けいたします。
日程次第です、御相談ください。

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