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介護とロボット

2014年11月16日  

走るには、ほどよい寒さの季節となりましたね。
当方は、ひろしま平和マラソンのあと時間がなくて
昨日久しぶりに土手を走りましたが
2kmで汗をかきはじめ2.5kmでいったん歩き
その後もゆっくりと合計5kmというところ。
やはり5kmでよいので週2-3回は走らないといけないですね。


さて、
マッスルスーツのお話です。

「マッスルスーツ」本格販売=圧縮空気で作業補助―東京理科大など
時事通信 11月11日(火)16時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141111-00000109-jij-soci
圧縮空気で伸縮するゴムチューブを使い、人や荷物を中腰で持ち上げる作業を補助する「マッスルスーツ」の本格的な販売やレンタルを始めたと、東京理科大工学部の小林宏教授と同大発のベンチャー企業「イノフィス」が11日発表した。

腰の負担が3分の1に減るため腰痛を防ぐことができ、高齢者や女性も力が必要な作業ができる」と説明した。当面は法人向けで、販売価格は1台60万円だが、レンタルが中心になるという。
***一部引用


介護の世界は
腰痛 が 職業病です。
患者・利用者を持ち上げたり支えたりしなければいけません。
しかも、
重い物を持ち上げる時の適正な姿勢は取れないです。
ベッドの横に立ち、
ベッドで寝ている人を持ち上げたり支えたり。
「腰を痛めるので避けるように」とされている姿勢しかとれない現場も多いのです。

介護ロボット、
あるいは
パワーアシストスーツ
と呼ばれるものの需要はかなりあると思います。
値段次第、性能次第で介護現場の日常業務はガラッと変わる可能性があります。
60万円なら、価格面はクリア。
あとは性能と操作性ですね。
使いながら改良が加えられていくでしょう。
私も老人施設での診療に関わっていますが、
これから現場は面白くなりそうです。


タカキベーカリーのデンマークロール
定番ですがおいしいですね。

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