カープですが。
昨日も仕事が遅くまでかかったので、ラジオ応援、および ハイライト動画での確認でした。
投手戦というか、守備ファインプレー合戦というか、すばらしかったですね。
今日はコルニエル投手です、応援しましょう!
さて、
一昨日は レセプト作成・送信をおこないました。
これをやらないと 医療機関は 収入にならないんです。
そこまでやって、ようやく「今月の(先月の)仕事 終了!」です。
今回は ケアレスミスがあって、レセプトを2回 作りましたので、時間は倍 かかってしまいました。
ゆっくり落ち着いて作業したほうが 1回ですみますので 結局は早く終わります。
医療制度は どんどん複雑怪奇になっています。
コロナ特例が終了していたり、継続していたり、名前が変わって点数も変わっていたり、とか。
すべての通知・通達を熟知している、なんて 無理ですから!
国は レセプトオンラインのほかに、
今は 電子カルテ化を 義務づけようとしております。
レセプトだけではなく、カルテ情報も 欲しいんです。
だったら 以前にも書いたように、
全ての医療機関を 厚生労働省のサーバーとつないだら どうでしょうか。
病院・クリニックは その日の診療行為を 入力する。
オンラインで送信すれば 一瞬でその日の費用が計算される。
そうすれば 誤計算、誤算定、誤請求なんてのは 一切なくなるんですけどね。
レセプト話ついでに。
この1か月以内に、
コロナで医療機関はボロ儲けしたんでしょう? みたいな言い方をされたことが 2回あります。
そのうち1名は 某 経営研究所の方だったり。
私どもには コロナでボロ儲け、なんていう意識は 全くありません。
そこで、当院の税理士さんに分析を聞いてみたのですが、
当院は 「コロナバブル」は ない、とのことでした。
コロナ下で、 病院では面会・付き添いが出来ません。
そのため 「最期は自宅で」を選択される方が増え、在宅患者さんが増えたということでありまして、
それは一時的な現象、バブル現象ではない、と 当方は思っています。
たしかに、医療機関、飲食業、旅行業などに コロナ特例の補助金がつぎ込まれた、という話は御存知のことと思います。
補助金をもらえない業界の人々にとっては、うらやましい話でもあり、「ボロ儲け」と言いたくなる気持ちもわからないではない。
しかし、ですね。
たとえばコロナ病床を有する病院では、 つねに病床が満床というわけではありません。
1割程度しか埋まっていない時期があったとしても 空いたベッドを 他の一般患者に転用は出来ません。
空床で減収になるはずのところを 補助金を出すことで
「赤字にならないようにしますから お願いですからコロナ患者を入院させてやってください」
ということにしたのです。
その結果として、
例年 赤字の病院が、コロナ下で黒字化した、という病院は これは確かにあります。
クリニックについていうと
コロナ下で 外来患者数が減少したところが 多いと思います。
国民みんな 病院・医院には 行きたくなかったですから。 ステイホームでしたから。
で
耳鼻科や小児科(など)は 「患者数 激減」という 倒産の憂き目に立たされたところが多いのです。
売上が 例年の30%以下(だったかな?)で 補助金あるいは無利子融資を受けて生き延びた医療機関もあったのです。
いずれにしても、コロナ補助金 = ボロ儲け、 という状況では なかったと思います。
少なくとも 良心的な医療機関においては。
コロナの補助金でボロ儲け、というのは こういうことを言うのでは ないでしょうか。
コロナ無料検査で補助金の不正申請 調査した15のうち7事業者の総計42億円を不交付 大阪・吉村知事ら「1つしかしていないのに抗原とPCR両方したことになっている」
MBSニュース 2023/6/5
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6465534
大阪府・吉村知事「悪質なものは警察への告訴、告発含めて検討」新型コロナ無料検査での不正を受け
読売テレビニュース 2023/6/5
https://www.youtube.com/watch?v=RVpLXTVgqk0
検討 ではなくて、ただちに行動にうつし、「財産差し押さえ」まで おこなっておく必要がありますね。
確信犯でしたら、とっとと解散してしまい、 回収不能になりますよ。
今週の花
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お知らせです。
ひろしま美術館 ミュージアム・コンサート
2023年6月11日(日) 14:00~15:00
東京オペラシンガーズ
テーマ:歌でめぐる日本の四季
https://www.hiroshima-museum.jp/event/concert.html
鑑賞は無料ですが、当日有効の入館券が必要です。