1月4日から通常通りの診療です
熱、あるいは咳や咽頭痛などのカゼ症状がある方は 発熱外来を受診してください。
多くの医療機関で、発熱外来は 予約制です。
いきなり医療機関を受診しないよう お願いいたします。
「熱がないので 発熱外来じゃなくて ええじゃろ」、という受診の方が ものすごく多いのです。
今の時期、かぜ症状のある方の大半は 新型コロナ陽性です。
待合室には、持病のある高齢者や、妊婦、抗がん剤治療中の方などが 来院されている可能性もあるのです。
車で駐車場に来られている場合には
車から降りずに 電話してください。
受診手続きも、検査も、処方も 車に乗ったままで おこないます。
なお、
当院の発熱外来は 金曜日15-17時のみ、です。
それ以外の日時に来院されても 対応できかねます。御了承ください。
当院のほかにも 発熱外来をやっている医療機関は いくらでもありますので、検索してくださいませ。
岸田総理ですが。
異次元の少子化対策、どんな策を出してきますかね?
首相会見 少子化対策「大胆に検討進める」
産経新聞 2023/1/4
https://news.yahoo.co.jp/articles/ede2940d8c76602fd040ff825a7cb70a8c485201
当方は 「妊娠中や育児中の女性は国家公務員」という提言をおこないました。
給料も 健康保険も 福利厚生も ぜーんぶ国家公務員と同じにするのです。
2022/12/11の当ブログです。
それを上回る策でないと 異次元とは言えないなあ。
毎月5000円は、ありがたいけど、年にしたら6万円です。
年6万円では 「それじゃあ 子ども産みますか」 とは ならないでしょう。
しかし、「卵子凍結に補助金」、よりは よほどマシな政策です。
0~18歳に月5千円給付 東京都、来年度予算で新たな子育て支援
産経新聞 2023/1/4
https://news.yahoo.co.jp/articles/97e92be1e3348f5eec0e95ace6adc96e897a218f
給食費、学費、医療費も 全部無料にしなくては いけません。
東京都や品川区が出来ることならば、国も当然 可能でしょう。
品川区、学校給食と高校生医療費など無償化へ…23年度から
読売新聞 2023/1/1
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e5a96de9c6e85891fc7d592ab7803f1fa070f9d
一時金10万円ていうのは ショボすぎ。
赤ちゃんの衣服、おむつ、ミルクなどを購入すれば すぐに吹っ飛ぶ程度の金額です。
これでは 妊娠・出産への モチベーションには なりえません。
やはり、一時金ではなく、永続的に支援する仕組みが重要だと思います。
本日から支給開始の「出産・子育て応援給付金」10万円クーポン…いまだ山積する少子化対策の課題
幻冬舎 GOLD online 2023/1/1
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ed2b00fcb5be0710fffbfd56ed7df2c9c43a17
岸田総理が昨日ぶち上げた政策ですが、
その3本の柱が すべて 「出産後の支援」である、ということに 気づかれたでしょうか?
やはり、「結婚しよう」、 「子どもを3人は作ろう」 と 思える社会にしないといけないです。
(結婚だけが 出産への道 とは思いませんが)
結婚も出産も 「経済的に余裕が出来てから」、なんて思うようでは
「出産適齢時期」を逸してしまう ということになる人も多いと思われます。
「子育て支援」も大切ではあるが、「生涯非婚の解消・解決」が 先に来るべきだ、という意見は 重要です。
まして 若者層の手取りを減らす経済政策をおこなっておいて
さあ子育て支援、って言っても
独身の若者層にとっては 遠い遠い世界のおとぎ話 と なってしまうだけでしょう。
いま増税するなんて狂気の沙汰である…政府は「若者が結婚しない本当の理由」を分かっていない
起きているのは「晩婚化」ではなく「諦婚化」
PRESIDENT Online 2022/12/30
https://president.jp/articles/-/64709
結婚どころではない若者~給料が増えたように見せかけて、手取りがむしろ減らされている
Yahoo 荒川和久 独身研究家 2022/12/2
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20221202-00326509
というわけで
今回の当方の提言。
物価上昇5%を超える賃上げ、を岸田総理は言っております。
それを 「若者層に手厚い賃上げとする」、ということです。
たとえば モデル計算として、
40歳以上は賃上げなし0%
40歳以下は賃上げ10%
平均すれば5%の賃上げ、という政策です。
(これは きわめて単純化したモデル計算であって 通常は若者層が給与低いですので 賃上げ額の平均値は変わってきます。)
若年層に15%以上の賃上げをした会社には補助金・税制優遇を、
それ以外の会社には罰金・罰則・税負担増を、 という政策にすれば よろしいです。
若年層の手取りを増やし、貯金・貯蓄にも優遇策を設けていけば 「結婚しよう、子どもを持とう」という意欲がわいてくることが 期待できると考えます。
青柳屋 季節の上生菓子。 いちご大福、草餅、おはぎ。
上生菓子のうちで、「花びら餅」も 買っていたのですが、
義母が 「これが食べたかったのよ」と 喜んで持っていきましたので、写真はありません。
昔の人は 正月に花びら餅を食べる というのが 習慣だったのでしょうね。
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