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三日月のクロワッサン

2015年06月19日  

カープ、今日からリーグ戦再開ですね。
今日はマエケン。
相手は交流戦で大失速した横浜です。
序盤戦の借りを返していきましょう。
応援しましょう!

昨日の皮膚外用薬とジェネリック薬では
効果・副作用が違う、という当ブログ内容について。
某薬剤師さんから 具体的な名前がありますか?と
お問い合わせがありました。
いえ、具体的商品名が出ての話ではなかったのですけれども、
とお答えしました。
薬剤師さんは、勉強熱心ですね!

そこで今朝チョロッと調べました。
いろいろ出てきますが、
ステロイド外用薬でもジェネリック薬は「先発品とはすこし違う薬」のようです。

日経メディカル2013年2月15日
皮膚科外用薬の後発品は「ちょっと異なる」
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/nakamura/201302/528832.html
日経メディカルは登録した医療関係者しか読めない記事かもしれません。
医療関係者は上記記事を読んでみてください。

日本皮膚科学会Q&A
Q11軟膏やクリームで多い副作用は?
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa39/q11.html
軟膏やクリームなどの外用剤を使用中に最も多い副作用の一つはかぶれなどの『接触皮膚炎』と呼ばれるものです。軟膏やクリームに含まれている成分によって起こる副作用です。軟膏やクリームの成分では効果のもととなる薬だけでなく、軟膏やクリームを作る添加物も配合されています。接触皮膚炎ではこの添加物でも起きることがあります。
(中略)
最近ではジェネリック医薬品が増えていますが、軟膏やクリームでは添加物がそれぞれ違うので、切り替える際には注意して下さい。(以下略)
***

後発品でうまくいかなかった人は
先発品にしてみるということを
皮膚科医師と相談してみればいいかもしれません。

さて、
講演会のお知らせです。
講演:夕映えのときを安心してすごすために
日時:6月21日(日)14-16時(開場13:30)
会場:アステールプラザ中ホール
講師:春日キスヨ 臨床社会学者。
藤井聡之 教雲寺住職。
高橋浩一 折口内科医院院長。
入場:無料  事前申し込み不要。

春日キスヨ先生は、元松山大学教授。
高齢社会をよくする女性の会・広島代表。
中国新聞で「夕映えのとき」を連載されておりました。

人生の最終段階を、どう生きていくのか。
何を準備しておかなければいけないのか。
生と死に向き合うとはどういうことなのか。

いっしょに考えてみませんか?

福屋八丁堀店 地下にて。
三日月のクロワッサン販売中でした。
博多駅の定番のおみやげです。
博多に行くたびに買っていました。
広島の福屋で買えるという幸せ。
三日月屋ホームページ
http://www.mikadukiya.com/
昨日から。1週間の出店予定だそうです。
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とくに新しい情報はありません。

外用薬とジェネリック

2015年06月18日  

昨夜は、皮膚科の医師と話をする機会がありまして。
最近はジェネリック医薬品が推奨、
なんていう方向に誘導されておりますが、
外用薬(軟膏やクリームなど)はジェネリックはやめてほしい
と その医師は話されておりました。
軟膏やクリームは、「薬の成分」よりも「基材」のほうが
圧倒的に多い薬ですし、
それを「うまく混ぜる」のが 簡単ではない薬もあります。
ジェネリック薬というのは
有効成分については規定されますが
基材であるとか、混ぜ方については
会社によって差があります。

同じ薬効が期待できるとは限りませんし(効きが悪い)、
基材による かぶれ などが生じることも多いです。

皮膚科医としては外用薬のジェネリック薬はやめてほしい。
そういう意見があることも みなさまに御承知いただければと思います。

さて、
講演会のお知らせです。
講演:夕映えのときを安心してすごすために
日時:6月21日(日)14-16時(開場13:30)
会場:アステールプラザ中ホール
講師:春日キスヨ 臨床社会学者。
藤井聡之 教雲寺住職。
高橋浩一 折口内科医院院長。
入場:無料  事前申し込み不要。

春日キスヨ先生は、元松山大学教授。
高齢社会をよくする女性の会・広島代表。
中国新聞で「夕映えのとき」を連載されておりました。

人生の最終段階を、どう生きていくのか。
何を準備しておかなければいけないのか。
生と死に向き合うとはどういうことなのか。

いっしょに考えてみませんか?

最近飲んだワイン
自分でワインを選ぶ知識も舌も持っていないので
金賞受賞とか、当店おすすめ、というのを購入します。
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地域の小規模病院の半数がなくなる、ということ

2015年06月17日  

昨夜はサッカーを見ながらジムでランニング。
45分間x2回、ダッシュを繰り返しながら走り続けるなんて
サッカー選手はすごいですよね。
相手は自陣ゴール前に固まって守備に徹しており
そこで得点を上げるのは難しい試合でした。
ドリブルで切れ込む力を持つ選手(たとえば武藤選手)を
もっと早い時間から投入したほうがよかったのでは、とか思います。
ゴール前で待ち受ける感覚という点でいえば
我らがサンフレの佐藤選手であれば活躍できたかもしれない試合展開でしたね。
日本代表の次の試合を期待しましょう。

さて、
広島県の病床数削減が17%、
という記事が 昨日の中国新聞に出ました。
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=163047&comment_sub_id=0&category_id=256

17%削減というのは
全ての病院が均等に17%減らしましょう、
という話ではありません。
6月13日の当ブログに書きましたが
基幹病院は減らさない、そうでない病院が閉鎖されていく、
という話になります。

前回取り上げた備北医療圏(三次・庄原エリア)について
試算の続きをおこなってみますと。
現在の一般病床数(精神科病床や結核病床を除く、という意味)は
およそ1500チョイ。(計算を簡単にするため1500として)
削減後の目標は1000弱です。
この1000弱という数字はすでにいろいろな資料で公開されております。
つまり
備北エリアでは現状より500ベッドが削減されることになります。

この備北エリアの病院数は11です。
救急車をバンバン受け入れている地域の基幹病院は減らさない。
このエリアの基幹病院とは三次中央病院と庄原日赤病院です。
その他の病院は、1病院あたり約100床規模ということになります。
そこで500減らそうとなると
基幹病院を除く9病院が
それぞれ半分規模になっても、まだ削減目標には届きません。
ところが
病院は ある程度の規模がないと採算ラインに乗りません。
事務部門や調理部門など 小規模病院でも中規模病院でも
ほぼ同じように人件費等がかかる部門が存在しているからです。
小規模病院から さらに病床削減となるくらいなら
「病院としては廃業して 介護施設等に衣替えする」
というのが 採算面からは正しい選択となる可能性が高い。
そうなると
「9病院のうち、5病院は閉鎖・廃業」、かもしれない
ということになります。

病床数削減30%ということは
地域の中小病院の過半数が消えてなくなる
という可能性を意味しているのです。

病院がなくなったあと、
その地域の医療はどうやって支えていくのか。
在宅医療という受け皿の整備は間に合うのか。
そういう議論を早くおこなわなければいけないです。

さて、
講演会のお知らせです。
講演:夕映えのときを安心してすごすために
日時:6月21日(日)14-16時(開場13:30)
会場:アステールプラザ中ホール
講師:春日キスヨ 臨床社会学者。
藤井聡之 教雲寺住職。
高橋浩一 折口内科医院院長。
入場:無料  事前申し込み不要。

春日キスヨ先生は、元松山大学教授。
高齢社会をよくする女性の会・広島代表。
中国新聞で「夕映えのとき」を連載されておりました。

人生の最終段階を、どう生きていくのか。
何を準備しておかなければいけないのか。
生と死に向き合うとはどういうことなのか。

いっしょに考えてみませんか?

最近食べたケーキ
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PM2.5「多い」です

2015年06月16日  

昨日は、気管支ぜんそくの新規患者さんが
数名来院されました。
ひとりひとりの原因を突き止めるのは困難ですが、
数日前に「季節外れの黄砂」が襲来していましたので
その可能性があるものと考えました。
今週は黄砂の予報はありませんが
中国地方のPM2.5は「多い」一週間です。
本日は首都圏ではPM2.5「非常に多い」となっています。
全国版ニュースで報道されるかもしれませんね。
ぜんそくのある方は、
ふだんから黄砂・PM2.5の情報には注意しておきましょう。

さて、
講演会のお知らせです。
講演:夕映えのときを安心してすごすために
日時:6月21日(日)14-16時(開場13:30)
会場:アステールプラザ中ホール
講師:春日キスヨ 臨床社会学者。
藤井聡之 教雲寺住職。
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入場:無料  事前申し込み不要。

春日キスヨ先生は、元松山大学教授。
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中国醸造 清酒一代 弥山のにごり酒
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夕映えのときを安心してすごすために

2015年06月15日  

カープ、昨日は完敗ですね。
足を使って(1塁走者がスタートするエンドラン)
1・3塁、1・3塁と攻め続けるというのは
カープがやるべき攻撃でした。
2回の無死1・2塁で0点では勝てませんね。
負け試合でしたが、いいことはあります。
中継ぎ陣が、どんどん出番ができました。
西原投手なんて、変化球を投げているんだけれども
ボールはあまり変化しているように見えなくて
でも3連続三振です。
飯田投手もしっかり抑えています。
中継ぎ投手陣は、これから楽しみですね。
もうひとついいことは
交流戦でセリーグ球団がみんな負けていることです。
2強であった横浜・巨人が大きく負け越してくれました。
現在セリーグでは貯金のあるのは巨人だけで、貯金2。
カープとは4.5ゲーム差しかありません。
コツコツ借金を返済していけば
7月には首位に立つことだって不可能ではありません。
楽しみですね!

さて、
講演会のお知らせです。
講演:夕映えのときを安心してすごすために
日時:6月21日(日)14-16時(開場13:30)
会場:アステールプラザ中ホール
講師:春日キスヨ 臨床社会学者。
藤井聡之 教雲寺住職。
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入場:無料  事前申し込み不要。

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天下一品
ときどき食べたくなりますね。
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みんなで作ろう支援の輪

2015年06月14日  

カープ、昨日は打ち勝った試合で、よかったですね。
とくに丸選手。
これまでは外角のスライダーに腰砕けスイングで三振を積み重ね、
なんでその球を振る?
という以前に
なんでそんなスイングで振る?
(その振り方じゃ、バットに当たらないし、
もし当たっても 内野フライにしか ならんだろ!)
という状況でした。
2ストライクに追い込まれたら外角変化球は
見極めるか、流し打ちすればいいのに、
という状況でありました。
それを昨夜は流し打ちでホームラン出来ていますから
練習の成果が出てきたのでしょうね。
これからの丸の復調を期待しましょう。
今日は福井投手です。
そこそこ抑えてくれるでしょう。
相手は聞いたこともない外人投手。
カープは初対戦投手に弱いのですが、
打線の爆発を期待して応援しましょう!

さて、
昨日午後は第4回 吉島地区多職種連携会議でした。
約90名の医療・看護・介護・福祉・行政の関係者が集まりました。
いい地域連携を作っていくための会合です。
とくに今回は
病院(入院)から在宅への移行をスムーズにおこなうための
退院前カンファレンスに焦点を当てての会議で
病院からも多数の出席者がありました。

今回の会議では、キャッチフレーズを作りました。
「みんなで作ろう支援の輪
~スムーズな連携が安心をつくる~」

吉島地域は、今季はこのキャッチフレーズを掲げて
がんばります!

引き続いての懇親会にも
40名以上が参加しました。
吉島地区は いい雰囲気になってきていますよ!!

天下一品 高菜めんたいこ。
おいしいんですけど、
食べている途中で気がつきました。
しまった、塩分が多すぎる・・・
頼む前に気がつけよ、ということですね。
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近くの病院がつぶれる時代に

2015年06月13日  

カープ、黒田投手さすがですね。
8回は約90球だったので、マウンドに立つのはいいですが
走者を出し、100球を超えた時点で交代、
かと思ってラジオ聞いておりました。
次回登板に疲れが残らねばいいですけれど。
今日はジョンソン投手です。
この数試合、制球がよくないので交代時期が問題ですね。
応援しましょう!

さて
昨日の中国新聞1面に出ていた記事です。
WEBに全文が出ている記事として茨城新聞にリンクしました。

病床15万〜20万削減へ
政府、25年の適正数推計
茨城新聞 2015年6月12日
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=CN2015061101001693.1.N.20150612T020021.xml&elem=z
政府が2025年時点で適正だと考える全国の病院ベッド数の推計が11日、判明した。現在の約134万7千床(13年)から、10年後までに約15万〜20万床削減して115万〜119万床程度にすることを目指す内容だ。

入院先が減るため、患者30万人程度が介護施設や自宅などで在宅医療を受けられるように対応を強化する。

鹿児島や富山など41道府県では過剰とされ30%前後の削減を迫られる県も多い。
***一部引用

へー、そうなんだー、
と他人事に思える記事かもしれませんが、
広島県も、病床削減が迫られる県です。

以前にも紹介しましたが
地域医療計画を立案し実行するのは
都道府県に権限がおりてきています。
知事の権限で、ベッド数算定など
医療政策を決めて、実行していくことになっています。

で、
もう病床数削減を、具体的数値を示されて
政策が予告されているエリアがあるのです。

具体例としては、備北地区の2次医療圏です。
備北地区は、もともと必要病床数(計画病床数)よりも実際の病床数が多い地区です。
それもあって、およそ1/3の病床数削減を県は決定してくることになります。
記事にあるように、約30%の削減ということが現実におこります。
各病院を一律2/3規模にしていく、というのは
地域住民の利益になりません。
救急医療を担う病院には、多くの医師数が必要であり
集約・大型化が必要なのです。
地域の救急医療を担う基幹病院の病床数を減らさないとすると
中小病院には病院を閉鎖していただく、
というのが結論となります。
それしか、答えがないのです。

つまり
御近所の(小さな)病院が、なくなる、ということです。
どの病院に閉鎖していただくか。
その話し合いがこれからおこなわれる、
という段階にある。
それが、今回の記事の意味するところです。
地域での話し合いが決裂するようなことになれば
知事権限で病床の許認可を取り消すことになります。

備北地区だけの話ではないですよ。
近くの病院が閉鎖することに決まってしまった、
というのは
今後、県内どこでも生じうる話です。
あるいは全国どこでも。

その時に受け皿になるのが在宅医療です。
それについては、また後日。

近所においしいケーキ屋さんのある幸せ
吉島公園となりの マドモアゼル
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中国でH7N9が出ています。
続報に要注意です。

生の豚肉・レバーは禁止です

2015年06月12日  

昨夜は医師会 吉島ブロックでの
意見をまとめておく会合がありまして。
家に帰ったら負けておりました。
今週はドーム球場シリーズです。
雨が降っても試合が予定どおりできる、というのはいいですね。
マツダスタジアムは、後から屋根架け可能な設計、
だったはずですが
これから屋根架けしようという動きはあるのでしょうか?
今日は黒田投手、応援しましょう!

さて、生豚レバー禁止のニュースです。

豚の生レバーや生肉、飲食店での提供が12日から禁止
フジテレビ系(FNN) 6月12日(金)5時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150612-00000626-fnn-soci
豚の生レバーや生肉について、飲食店での提供が12日から禁止され、違反した場合は、行政処分や刑事罰を受けることになる。
豚の生レバーや生肉は、E型肝炎ウイルスなどに汚染されている危険性があるため、厚生労働省は、「中心部を63度で30分間以上加熱するか、同等以上の加熱殺菌をしなければならない」として、12日から禁止することを決定している。
***一部引用

豚肉は、寄生虫がいるので生で食べてはいけない、
ということは国民の常識だと思っておりました。
E型肝炎なんて言われているのはごく最近のことです。
しかし、食べてはいけない理由が詳しく判明してくるにもかかわらず
逆に生で食べる人は増えてきました。
国民の「常識」レベルが低下していることを危惧しております。

さて、
いきなり禁止が実施されるわけではなく
先月には禁止決定のニュースが出ておりました。

豚肉の生食禁止が決定=牛レバ刺し規制で代用増—違反に刑事罰・厚労省
THE WALL STREET JOURNAL 2015年5月27日
http://jp.wsj.com/articles/JJ10193618840916373914118764166881455164795
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会は27日、同省が示していた豚のレバー(肝臓)などを生食用に提供することを禁止する方針を了承した。同省は食品衛生法の規格基準を改正し、6月中旬から飲食店などが豚の肉と内臓を提供する際に加熱を義務づける。違反した場合、刑事罰が科されることもある。
***

禁止予告のニュースが出ます。
すると、ですね
禁止になるから、その前に食べておこう、
ということで
禁止前の店がにぎわった、とのことです。
毎度のことです。

法律で禁止したものは危険で
禁止してないものは安全、
ということではないんです。
明日からは危険で、今日までは安全、ということではないんです。
禁止直前の生豚レバーに群がった人たちというのは
ここがわかっているのでしょうか。

いただきものです
ありがとうございます
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東電はまだ信頼に値しない

2015年06月11日  

カープ、救援登板の大瀬良くんが打たれて
どうなるかと思いましたが
その後勝ってよかったですね。
大瀬良くんにも回またぎをさせるかどうか、
決めて行かねばなりませんね。
スタミナは問題ないでしょうが。
今日は武内投手、今季初です、応援しましょう!

さて、
先週いくつか つっこみどころ満載の記事がでました。
今日は東電関係。

タンクに高濃度汚染水…東電、規制委に報告せず
YOMIURI ONLINE 2015年06月04日 09時04分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150604-OYT1T50013.html
原子力規制委員会は3日、東京電力福島第一原子力発電所で汚染された雨水をためるためのタンクに、地下貯水槽内の高濃度の汚染水を、東電が報告せずに混ぜていたことを明らかにした。

田中俊一委員長はこの日の定例会合で、「東電は(汚染水の)管理ができていない」と厳しく批判した
***一部引用

東電のやっていること、言っていることは
はたして信頼することが出来るのか、
という疑問を持たれるのは当然だろうと思います。
信頼回復までの道のりは遠いです。

いただきもののお菓子
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10年20年後に介護を受けられるか

2015年06月10日  

今週は黄砂、PM2.5ともに警戒必要です。
黄砂は今週は基本的に「やや多い」。12日は「多い」です。
PM2.5 は今週は基本的に「多い」です。
首都圏では15日・16日は「非常に多い」予測です。
全国版ニュースになるでしょうね。
黄砂情報などに御注意ください。

さて
先週・今週は、往診・訪問診療が新たに開始となる件数が多いです。
それにともなって
書類もいろいろ、書かねばなりません。
書類は基本的には残業です。
昨日はラジオでカープを聞きながら書類の作成。
出だしを何とかしのいだマエケンだったのですが
そのあと中盤で打線の援護が欲しかったですね。
4安打 対 11安打では、勝てませんね。
今日は野村投手、応援しましょう!

さて、
東京圏から地方に移住を、というお話。
その理由が、介護難民。

<東京圏高齢者>移住促進を 25年、介護人材90万人不足
Yahoo 毎日新聞 6月4日(木)21時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000079-mai-pol

高齢者を
人里離れたところに置き去りにしてくる、
ということだと
姥捨て山そのものです。
でも、今回の記事から読み取るべきは、そのことではないように思いました。

本人の意思がどうか、
というところが問題になってきます。

定年を機に
庭付き一戸建てに移り住んで
庭で野菜作りなどしながらゆっくり老後を
という想定であれば
現在65歳前後の方々が想定対象となります。
雪深い地域ではなく、暖かい地域がいいでしょうね。

でも
移住した先で地域コミュニティに溶け込もうと思えば
定年後、ではなく
仕事が出来る年齢のうちに移住したほうがいいでしょう。
そうすると
現在55歳前後の方々が 移住したほうがいい。
早期退職の世代ですね。

東京圏に限らず
今の場所で、
あと10年後20年後に
医療・介護を受けることが出来るのか?
それを考えてみるきっかけにしてほしい記事だと思います。
あなたのお住まいの地域は、大丈夫でしょうか?

今週の花
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082-241-6836(代表)

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