県内5人目 新型インフル
型インフルH1N1は、大きな動きはありません。
広島県で5人目の患者確認。ハワイ帰りです。
中国新聞 6月26日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200906260049.html
自宅療養となっています。予想の範囲内、あわてない。
写真は、ほたるまつり 「ほたるの里へようこそ」。これが何カ所も作られていました。
川根ほたるまつりスタッフのみなさん、交通整理なども行き届いており、とても気持ちよく まつりを楽しめました。ありがとうございました。みなさんも、来年ぜひ川根ほたるまつりに行ってみてください。
ニューヨーク市の保健局が、市民向けに呼びかけた内容。
・すべての市民は咳のとき袖やティッシュやハンカチで口をおおうこと。
・石けんと水で頻回に手を洗うこと、とくに咳やくしゃみのあと。消毒用アルコールでもよい。
・病気の人に近寄らないこと。
・熱と咳またはのどの痛みが出たなら、すべての症状が消えて少なくとも24時間経過するまで家にいること。
・重症でない限り、診療所や病院を受診しないこと。もし受診する時には、事前に熱や呼吸器症状があることを医師に伝えること。そうすれば他の患者と隔離ができる。
http://www.nyc.gov/html/doh/html/pr2009/pr039-09.shtml
Actions that anyone can take to slow the spread of influenza:
日本なら、軽症者がタミフルを求めて押し寄せて、通常の外来や救急外来が大混雑になるでしょう。
タミフルやリレンザは、高齢者、小児、妊婦、呼吸器疾患患者(喘息や肺気腫)、糖尿病そのほかの慢性疾患持病のある人に、有効に配分しないといけません。
元気な青壮年層には、熱が出たら家でじっとして休め、薬は出せない、ということを 今のうちから しっかり広報・啓発することが必要だと思います