当院も今日から A班、B班にわけた 2群のスプリットオペレーションを開始いたします。
医療機関にかかるときのお願い
帰国者・接触者相談窓口から受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
医療機関を受診する際には、マスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
ところで
スタッフから感染者が出た場合には
どの事業所も2週間の休業・自宅待機となってしまいます。
そうならないために
従業員を2班に分け、時間帯も場所も重ならないように運用する、という方法は ありえます。
A班が感染・自宅待機になっても B班が無傷で生き残っていれば 仕事は継続していいわけです。
そういうアイデアはあったのですが
「スプリットオペレーション」という名称があるとは 知りませんでした。
当院も今日から A班、B班にわけた 2群のスプリットオペレーションを開始いたします。
高橋先生がA班、岡田先生がB班として、
それぞれ別な領域の患者を担当し、重複する業務の時間帯をできるだけなくす。
そうすることで、仮に院内に感染者が出た、ないし 濃厚接触者が出た場合に
反対側のチームは自宅待機とならず生き残り 業務を継続することが出来る、と
そういうシステムです。
これも
災害に強いシステム と言えるでしょうね。
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広島県【県民の皆様へ】
・次のいずれかに該当する方は、相談窓口に御相談ください。
●相談窓口に御相談いただく目安
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
●なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、早めに御相談ください。
・高齢者
・糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方
・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
・妊婦の方
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/
新型コロナウィルス感染症についての
厚生労働省の電話相談窓口0120-565653 9時から21時まで
広島市電話相談窓口
平日8:30から17時まで
中区は中保健センター 504-2528
このほか、それぞれお住まいの区あてに。
それ以外の時間帯(夜間・土日祝日)082-241-4566
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
県内全域でレベルが下がりましたので、警報解除となる水準となっています。
一部のエリアで患者報告数が先週より多いので 警報解除にならないんですかね。
もし警報が解除されても、用心は必要です。
これからB型が流行してくるシーズンとなるのです。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
それと
熱、咳や下痢のある人は
高齢者施設や病院などにお見舞いには行かないよう お願いいたします。
多くの高齢者施設は 現在 面会停止中です。御理解ください。