和菓子もカープ応援
ノーベル賞、医学生理学賞に続き物理学賞にも日本人が選ばれ
いいですね!
自然科学の研究は、1年2年の研究で成果が出るようなものではありません。
コツコツと、数年・十数年、あるいは数十年積み重ねて
それではじめて結果に結びつくものです。
そんな努力が評価され、よかったですね!
ところが
今、大学を評価し予算をつけるのは「成果主義」です。
成果を挙げている大学・研究には予算をつけ
そうでない大学の運営費用は削ります。
つまり
手っ取り早く1年2年で成果の出る研究のほうが
予算は取りやすい。
逆に数十年単位で成果が出るやら出ないのやら、
という研究では、予算が取りにくい。
これでは
ノーベル賞級の大きな成果は今後期待しにくくなります。
大学への予算配分の方法は、考え直したほうがいいと思っています。
成果が出ない時期にも、大学には一定の予算をつけてあげたほうがよい。
(現在は、そのままだと毎年毎年 予算が削られる仕組みになっています)
では、
あらゆる大学に補助金や研究費が回されるべきか、
と言うと そうとも 思っておりません。
大学は今でも多すぎると思っておりまして
本当に学びたい人だけが大学に進学する、ということで
いいのではないか、と思っています。
「大学にはいって、何をやりたいのか探す・見つける」、という
ぬるい学生を入学させるのではなく、
「私はコレを学びたい」という人間だけが入学してくる
アメリカ式の大学でよいのではないか。
そして
私学への国費投入は、削減していってもいいのではないか。
国からの補助金がないと運営できないような私立大学は
つぶれてしまっていいのではないか。
存続する価値のある大学かどうかは、国民が判断すればよい。
寄付金の税金免除など ふるさと納税のような制度を整えてあげればいいことだ、と思うのです。
大学の数を減らし
残っている大学には手厚い運営費・研究費を確保する。
そして各大学が寄付金や民間費用を得る自由度、使い道の自由度を高くする。
そのほうが いいんじゃないのかなあ。
今日はいよいよカープ最終戦。
マエケンに託しましょう、応援しましょう!
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応援する気持ちはひとつ、がんばれカープ!
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