カープ、ようやく勝利。
最初の3連戦で勝て、よかったです。
勝因は何と言っても外人ですね。
外人投手が良かった、と評するのは簡単。
そればかりではありません、
カープの野手も、阪神の野手も、それぞれ「相手チームに貢献」しています。
とくにブラゼルはチャンスというチャンスにことごとく凡退してくれました。
ブラゼルがいてくれなかったらカープは負けていたと思います。
阪神の打てない外人2名に感謝。
ひるがえってカープ、
今年も打てない外人野手はいらないような気がしています。
もう2軍行きでいいと思っています。
巨人戦でも打てないようならクビですね。
昨日は広島市医師会夜間急病センターで勤務でした。
患者数そのものは少ないのですが
インフルエンザがB型2名、A型1名でています。
学校がはじまって、また流行がくすぶっているのかもしれません。
学校の寮で流行している、という方も受診されています。
うがい手洗い咳エチケット、よろしくお願いしますね。
さて、
昨日ある人のブログで、
夜間急病センターを受診したが対応に不満があり、二度と行かない、
ということが書かれていました。
事実関係が確認できませんので肯定も否定もできませんが、
広島市医師会の一員として おわび申し上げたいと思います。
(別に私が当事者とか担当理事というわけではないのですけれども)。
広島市民病院に患者が集中することを避けるために設けられた急病センターですので、
軽症の場合には夜間に市民病院を受診するのではなく夜間急病センターをよろしくお願いいたします。
当番制の勤務ですから、次回に受診された時には別な医師が担当しますので
きっと不快な思いはされない、と思いますので。
(そう願っています)。
夜間急病センターは、医師会員である医師が当番で勤務しています。
おおむね半年に1回くらいのペースです。
(中には私のように月1回出ている者もおりますし、
希望して2週間に1回勤務している医師もおります。
希望すれば回数を多くしてもらうことは可能で、もちろん歓迎されます。)
医師にはそれぞれ専門分野・得意分野があります。
救命救急センターで働いてきたような医師もおれば
じっくり時間をかけておこなう専門医療が得意な医師もいます。
内科診療については、以前は内科医だけで勤務していましたが
今では外科の医師も協力して勤務にはいってくださっておりますし、
場合によっては婦人科などの医師も御協力くださっています。
当番制でおこなっていますので、
受診する方にとっては医師を選ぶことができません。
即断即決、ぱっと見てぱっと診断、ぱっと薬を書いて
「はい、次の方どうぞ!」
という野戦病院スタイルの医師もいれば、
じっくり話を聞き、じっくり説明するスタイルの医師もいます。
患者が多くて混み合っている時などは
いちいち細かい説明はできず、
「はい次、はい次」でやらないといけない場合もあります。
夜間急病センターは、
重症・重病が紛れ込んでいないかどうか、を判断する
トリアージ機能(軽症患者と重症患者のふるい分け機能)が
もっとも重要な存在意義です。
軽症、と判断したなら
忙しい時など説明が手抜きになることもありえると思います。
医師の診療スタイルを選べない、というセンターの事情、
患者が混み合っているかどうか、という周囲の状況、
そういった点を総合的に判断していただき、
急病センターじゃあ、こんなもんでしょうがないな~
と思われるか、
そうはいっても、いくら何でもひどくないか、
と思われるか。
いくら何でも、と思われたなら
その場で もう少し説明を求められたらよいと思いますよ。
今週の花 サクラ、ボケ、ツバキ、ソテツ。