RCCテレビに出演します
先月の6月5日、
世田谷区特別養護老人ホーム 芦花ホームの石飛幸三先生をお招きして
「平穏死について考える」
講演会を主催しました。
石飛先生は広島県吉田町のご出身で、
著書「平穏死のすすめ ~口から食べられなくなったらどうしますか~」
(講談社)を書かれた先生です。
吉田町の書店をはじめとして、県内の多くの書店では
平積みで販売されています。
その講演会にテレビの方も聞きにこられていて、
これは確かにみんなで考えていくべき問題だ、
ということで
もう少し具体的な内容となる特集をしよう
ということになったものです。
胃ろう、というのが具体的にはどんなものかわからないと
話の理解が難しい、と考えて
私の関連している方々に取材や撮影への御協力をお願いしました。
施設の理事長や施設長、胃ろうをされている方の御家族、
胃ろうを選択されなかった方の御家族など
取材の主旨を御理解いただき、
みなさんこころよく取材・撮影の許可をいただきました。
7月6日(水)RCCテレビ イブニングフォー
15時45分頃からの特集放映となる予定だそうです。
(放送予定は変更となる可能性はあります)
緩和ケア医や緩和ケア薬剤師の取材もありました。
どういう特集になるのか、私たちも楽しみにしています。
ぜひ御覧ください。
高齢者医療、終末期医療の現状や問題点を知っていただき、
みんなで考えていければ、と思っています。