昨日はJR広島病院OB・在籍医師懇親会に出席してきました。
私は、広島鉄道病院に在籍していたことがありますのでね。
病院が新しくなり、緩和ケア科も新設されておりますが
まだ緩和ケア担当の先生とお話する機会がなかったものですから
どうしても今回は出席しておかねば、ということでした。
病院の現状につき 詳しく知ることが出来てよかったです。
さて、
「救急医療を維持するには、医師を拠点病院に集める集約化が必要だ」
というお話は、何度も当ブログで紹介しております。
予定外の診療に対応していくには、十分なマンパワーが必要なのです。
それは産科についても同じことが言えます。
たとえば、産婦人科として3名の医師が所属している病院があるとして。
一人が産休に入ったならば、残りは2名です。
その2名で婦人科の手術をしているときに、
お産が始まったりすると・・・。
昨日、そのお話が紹介されました。
広島の産婦人科の状況は、かなり切迫してきています。
お産の出来る病院を集約化するしかない、という状況になっています。
JR広島病院もごく近い将来 お産は受け入れ中止するしかない状況のようです。
すでに受け入れ中止を公表している病院もあります。
中電病院 平成30年4月以降の分娩受け入れを中止
http://www.energia.co.jp/hospital/subject/doc/sanka_oshirase_20170808.pdf
広島記念病院は2014年3月で分娩受け入れ中止。
広島逓信病院は2016年4月からお産の受け付け中止。
マツダ病院は数年前に産婦人科そのものが無くなっているようです。
産科に限らず、救急部門での医師集約化の波は必ず訪れます。
内科医師、外科医師、麻酔科医師など拠点病院に集約していくしかないのです。
「おらが町に病院存続を」なんていう時代ではなくなっているのです。
この時期は公民館まつりや健康フェスタが多いですね。
安芸区健康フェスティバル11/12 の御紹介です。
健康フェスティバル~スタンプラリーをしながら健康チェックをしよう~
開催日:平成29年11月12日(日) 受付時間:10時~15時
開催場所:安芸区総合福祉センター2階(安芸区船越南三丁目2番16号)
内容:自己血糖測定(先着100名 対象:20~75歳*糖尿病治療中・前日~飲酒されている方は測定不可)、血圧測定、
健康相談、
歯科相談・かむかむチェックコーナー、
栄養体験コーナー(ちりめんいりこ入りひろしまっこ汁試食・栄養相談)、
HMカード発行・ひろしまヘルスケアポイントコーナー(カード新規発行 先着100名)、
子ども薬剤師体験コーナー(お薬を分けてみよう・白衣を着てみよう)、
豆はこび競争、
骨密度測定(対象:50歳以上)
健康ミニ講座や紙芝居もあります。ぜひ、お越しください!
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1414751059893/index.html
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ひよこマカダミアナッツ ハロウィンバージョン
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
長崎県は流行入りしたそうです。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/11/11093053052990.shtml