死を語ることは 生を語ること
昨日は雨予報だったので、釣りの予定が中止になってしまいました。
昼頃からは晴れの予報で、そのとおりになりました。
天気予報、すごいですね。バッチリ当たり。
本日は午後から雷雨。
週末がまた雨模様ですね。
この予報は外れて欲しいものです。
カープですが。
巨人に3タテ、いいですね!
凝りもせず、「大金はたいて選手をかき集める」チームに勝利する、
というのは たまりませんね。
この3連戦で、甲斐キャノンの素晴らしさは わかった。
けれど 野球は一人でするもんじゃあ ないんですよねー。
チーム全員でまず守って勝つ。
カープ、いい流れですね。
昨日は 奥田元宋・小由女美術館に行きました。
企画展 白洲次郎と白洲正子。ふたりの暮らした武相荘。
https://www.genso-sayume.jp/event/8520/
武相荘に興味があったのです。
東京にいった時に武相荘に立ち寄ることが出来ればいいんですが、そんな時間はないので。
企画展は4月15日まで。
日曜日としては最終でしたので、行くしかあるまい、と。
かりに昨日 釣りがあったとしても、その後で行くつもりでおりました。
結論としては
武相荘の紹介そのものは非常に少なく、建物オタクとしては 非常に物足りなかったです。
が
白洲次郎さん、白洲正子さん、おふたりの「こだわり」が よくわかる企画展となっておりまして、
白洲入門としては とてもわかりやすいと思いました。
この企画展を入門編として、深く分け入らねばなりませんね。
白洲正子さんは、「死を語ることは 生を語ること」という内容を書かれているようです。
なーんだ、緩和ケア医・緩和ケア薬剤師と 同じことを言っていますね。
・・・って、いやいや、
緩和ケアとかACPとかリビングウィル という概念のない時代に 独力でそこに到達している白洲正子さんって すごいな!
この思想はエッセイ「死」のなかに書かれており、
『白洲正子全集 第十三巻』(新潮社)や『精選女性随筆集 白洲正子』(文春文庫)にも収録されているそうです。(当方の発問に対してのChatGPTによる回答)
買って読んでみたくなりました。
開催はあと2日間ですので、行ける方はぜひ行ってみてください。
ただし、展示の字は小さいです。
高齢者は 小さい字で展示解説されても 読めないんですよ。
担当の学芸員さんは 若い人なんでしょうね、きっと。
なんでフォントをもっと大きくしてくれないかなー。
字が小さくて読みにくいものですから、解説のあるところで 「高齢者渋滞」が発生しておりました。
奥田敏雄画伯の個展のお知らせです。
第16回 奥田敏雄展 虹色の風に誘われて
4月17日(木)から23日(水)まで
福屋 八丁堀本店 7階美術画廊にて開催です。
最終日は16時 閉場です。