博多で驚いたこと・思ったこと
この土日は、博多に行っていました。
博多で私達夫婦とこどもたち全員が集合したのです。
こんな全員集合の機会は広島でももうめったにないので
集合記念写真もとったりしました。
で
博多で驚いたことがいくつかありまして。
一つは、福岡市の人口が150万人を突破!
と 電柱のバナーに書かれていたこと。
福岡市ホームページ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/shicho/koho/shisei/topics/pp_stat2505.html
私は福岡市はてっきり250万人程度と思っていました。
ですから
いろんなコンサートなどが福岡で開催され、広島で開催されないことが多くても
ま、人口が倍以上違うから・・・と思っていたのです。
150万人なら、広島市の人口(118万人)とそう変わりないですね。
都市の規模がそう変わらないとすると
福岡市にあって広島市にないもの、
これを整備するのは ないものねだりではないと思います。
たとえば
・大きな学会を開催できる会場
(2014年に広島大学河野修興教授が会長をする日本呼吸器学会、
広島ではなく大阪国際会議場での開催となります。
広島には大きな学会を開催できる会場がないのです。
各学会で開催地の取り決めをするのですが、
開催地はこの数年間、数都市のみに固定してきています。)
・音楽専用ホール
世界的に有名な歌手など、広島には来ないことが多いですね。
東京、横浜、名古屋、大阪、福岡と開催されて広島はなし。
どうしても見たい時は博多に見に行くことがありますね。
市民球場跡地は、音楽専用ホールのほうがいいと思うのですけどね。
(できれば野外音楽場と室内ホールと両方)
原爆ドームを見ながら鎮魂の歌、平和を願う歌を歌える/演奏できる会場。
これなら世界中から音楽家が演奏に訪れると思います。
出演料も無料で演奏してくれると思います。
そのほかでは
地下鉄構内など公共の場で無料wifiが整備されていました。
「Fukuoka City Wi-Fi」
福岡市無料公衆無線LANサービス「Fukuoka City Wi-Fi」は、平成24年4月27日のサービス開始から1年を迎えました。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/wi-fi/index.html
広島市のほうが、こういう取り組みは早かったのですが、
今はなくなってしまいました。
公民館等には市長が変わるまでは公衆無線LANがあったのですけどね。
もちろんホテルでもwifiが使えます。
それだけではなく、各室にiPADが備えてあり、
無料で自由に使うことができました。
時代はもうそうなっているのですね。
福岡市内でバス、地下鉄にも乗りましたが、
ICOCAなど全国の交通カードが使用できます。
でもPASPYは使えません。
このことは「タウンNEWS広島 平和大通り」さんのブログで
すでに何度も指摘されています。
http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/
実際に他都市でもカードが使えたら便利です。
私たち広島の人間はPASPYが使えないので
バスを降りる時に、いったい運賃はいくらなのか
車内の電光表示板を見てサイフの小銭をじゃらじゃら探して。
バスは、一律運賃区間でない限り、
降りる時にならないと運賃がわからないのですね。
とくにはじめて乗るバスでは、運賃は全く予想できません。
その点、地下鉄は乗る前に切符を買うので運賃はわかるのですが
券売機で小銭で切符を購入したわけですが
「共通カードを改札でピッと使用できれば こんな不便はしないのにな」、
と思いました。
なんだかね、
広島市だけ他都市からどんどん遅れをとっている、
広島がガラパゴス化している、
そんな印象を強く受けた旅でした。
街中で見かけた飲酒運転撲滅の黄色いポスター。
デザインが秀逸でした。
福岡市は飲酒運転の撲滅を目指して、
タレント鉄拳さんが作成したパラパラ漫画をホームページなどで公開しています。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/jigyou-torikumi/bokumetsu/
福岡市は、がんばっていますね、努力が伝わってきます。
このポスターが掲示したければ
福岡市市民局生活安全課に連絡すればもらえます。
(福岡市内の掲示に限られるでしょうけど)
工事現場のフェンスなどに貼ってあるのです。
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