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「3日間でお肌のハリを実感!!」に警告

2010年11月26日

よく聞くフレーズですけどね。
こんなのにだまされちゃいけませんよ。
公共広告機構が警告を出しています。
http://www.jaro.or.jp/nnw.html/j_soudan.html

以下、一部引用
***
健康食品は医薬品ではないので医薬品的な効能・効果をうたうことはできない。
「3日間でお肌のハリを実感!!」
「たった3日間で美肌に!!」
「究極のアンチエイジングケアがココに誕生!」
「たった3日間食べ続けるだけで、お肌にあの頃のツヤとハリを取り戻す!」
「あなたのお肌の古くなった細胞を次々に新しい細胞に作り変え、白くつややかな美肌に導きます」
など、
身体の構造または機能に影響を及ぼす医薬品的な効能・効果を標ぼうすることは、
薬事法第68条(承認前の医薬品等の広告の禁止)に抵触する恐れがある。
さらに、
明確な根拠がないまま
「3日間でお肌のハリを実感!!」
「たった3日間で美肌に!!」
などの表示を行うことは、
特定商取引に関する法律第12条(誇大広告等の禁止)に抵触する恐れがある。
今後は法を順守し、適正な広告・表示を行うよう警告した。
***引用終わり

アミノ酸にも、プラセンタにも、コラーゲンにも
食べてお肌に効く、なんていう効用は認められていません。
根拠がないのです。
だまされないようにしましょう。

黒瀬市民センターで開催された手作り市
La Vie en rose II
おおぜい参加されていました。
tezukuri.JPG

会場の配置もよく考えられていました。
手作り品のコーナー、ワークコーナー、フードコーナー、そしてちびっこ広場など。
次回はワークショップに参加してみたいです。
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★インフルエンザ情報
インフルエンザ患者も増加していますが、
今年はノロウィルスによる嘔吐下痢の流行が大きくなっています。
山梨県では患者急増、なんと昨年の8倍だそうです。
手洗いをしっかりおこないましょう。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/25/1.html

子どもを肺炎から守りたい

2010年11月25日

子どもを肺炎から守りたいお母さんお父さんへ
というサイトができました。
肺炎球菌について
肺炎球菌ワクチンについて
解説してあります。
ファイザー社のホームページ
http://haienkyukin.jp/

ブログ写真が2枚以上アップできるかどうか、
これまで試したことがなかったので、やってみました。

手作り市 La Vie en rose II
この行列はK’sバーガー。11:30の販売開始前から40人以上が行列。
あっという間に完売。
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私たちは2人で並んでいましたが、私たちの番がきたとき、最後の残り2個。
まだ私たちの後ろに多くの人が行列していたのですが。
私たちが買うのは1個だけにしました。
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今日の昼ご飯は二人で1個。
軽く食べるにはこれで十分です。
今回買えなかった人は、次回のチャンスにぜひお召し上がりください。
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★インフルエンザ情報
最近では、安佐南区でこどものA型、
西区で若い人のB型が報告されています。

はやぶさとラビアンローズ2

2010年11月24日
21日に公開講演会「水の惑星 地球を知ろう8」を開催しました。
準備その他でしばらく忙しく睡眠不足でした。
大イベントが終わってようやく一息ついたところです。

そこで23日は、気分リフレッシュのため手作り市に行くことにしました。
まず呉やまとミュージアムにはやぶさカプセル展示を見に行きました。
8時30分に着いたのですが、もう数百人の列。すごい人でした。
子ども達も、おおぜい来ていました。
ホンモノを見る、という体験はとても大切です。
24日は呉市の小学生が団体見学する、と聞いています。
みんな、しっかり見ておいてくださいね。

宇宙に興味がわいたら、日本宇宙少年団へ入団して、いっしょに活動しましょう。
日本宇宙少年団 入団方法などはホームページで御確認ください。
http://www.yac-j.or.jp/
日本宇宙少年団広島分団 まずは日本宇宙少年団に入団手続きをして下さい。
http://www.sesn-j.org/
日本宇宙少年団広島分団ブログ 毎日更新
http://sesn3.sblo.jp/

はやぶさカプセルを見て、はやぶさと大和のビデオを見て10時すぎ。
ミュージアムショップで記念品を買ったあと、
今度は、広をまわって黒瀬に向かいました。

手作り市 La Vie en rose II
入り口にあったポスター。
良い会場ですね。駐車場も広く、トイレも広い。
こどもたちはドラえもんのビデオを見ながら いい子して待っています。
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

ワクチンを受けない理由

インターネットの調査で1182人からの回答だそうです。
インフルエンザのワクチンについて
受けるつもりはない、と回答した人が33.3%いるそうです。
ちょうど3人に1人の割合ですね。
( 2010年11月22日 18:13 キャリアブレイン )
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/30986.html

「受けるつもりはない」と回答した人に、その理由を聞いたところ、
「必要ない」「かからないだろう」「かかったことがない」などの回答が多く、
このほか「金額が高い」「副作用が怖い」などの意見があった。
***

これは、
「癌の検診を受けましょう」、と我々がいくら言っても
がん検診受診率があがらず、
検診を受けない人のセリフとまったく同様のセリフになっていますので
興味深く思いました。
ちょっと以下に考察をしてみます。

写真は交通科学館で展示中のマツダRX500
今年おこなったデモ走行のビデオも見ることができます。
ロータリーサウンドというのは、やはり違いますね。
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ワクチンを受けない人の言い分を順番にみていきますね。
1:必要ない ・・・この問題への回答は実は奥深いので、後回しにします。
2:かからないだろう
自分はインフルエンザに感染しないだろう、という、
その楽観論はどこから来るのでしょうか?
今、日本人の2名に1人は癌になる時代なのですが、
がん検診を受けない人たちは、
「2名に1名癌になる」ということは自分は癌にならない
というように思うらしいです。
昔、コンバットという戦争映画で、
敵弾の雨あられの中を走り回っても主人公には弾がかすりもしない。
そういう映画がありました。
検診を受けない、ワクチンを受けない人たちは
自分は映画の不死身の主人公だと思っているのでしょうかね。
主人公以外は、映画でもバタバタ倒れていくものなんですけどね。
統計・調査を正しく思考に反映させることが出来ないと、正しい行動はとれません。

インフルエンザだと人口の2-3割は感染します。
とくに新型2009A/H1が主に流行すれば、
昨年感染していない人は感染する確率は高いです。

3:かかったことがない
これまで癌やインフルエンザにかかったことがない、という人、
それは幸運なことでした。
でも、どんなに体力があり、うがい手洗いに気をつけていても
インフルエンザにかかる時にはかかります。
本日まで交通事故にあったことがなくても、明日事故にあう可能性はあります。
これまで癌になったことがなくても、来年癌と診断される可能性はあります。
「これまでかかったことがない」というのと
「今後もかからないだろう」というのは、つながらないのです。
むしろ、これまでかかったことがない人のほうが
体に抗体がありませんので重症化する可能性がありますね。

4:金額が高い
確かにその通りです。
ワクチン類は全部無料(公費負担)でやるべきだと思います。
ところで、もし感染してしまい医院を受診することになれば金額はいくらかかるか?
を考えてみましょう。
3割負担の人の初診料・処方箋料で1010円(医療機関での支払い)。
インフルエンザの検査をすれば1900円くらいです。
薬品の価格がタミフルでもリレンザでも3000円ちょっと。
3割負担だと薬剤費が1000円程度。
解熱剤など他の薬剤が出ていれば、それも上乗せになります。
これに薬局へのフィーを払いますので1500円程度でしょうか。
具体的価格は知りません(調剤薬局での支払い)。
合計すれば2500~3400円程度になります。
ワクチンは2500~3000円あれば接種できるところがあります。
治療費とは、価格的にはそんなに差がないことになります。
むしろワクチン代のほうが安い。
インフルエンザに感染すれば、職場は休まないといけません。
高熱などで苦しい思いもしなければなりません。
それを考えると、ワクチンが高い、とは言えないと思います。

5:副作用がこわい
たしかに、副作用はいやですね。
この場合、考える順序は3つになります。

ワクチンの副作用。
感染した時の症状。
治療薬の副作用。

ワクチン接種によると思われる死亡が報告されています。
でも、病気が重くて死ぬ人のほうが多いです。
インフルエンザによる脳症や肺炎などです。
治療薬、たとえばタミフルで、興奮して飛び降り死んだ人がいます。
(薬のせいなのかどうか、まだ最終結論は出ていませんが)

つまり、副作用というか、重大な事象の確率が
どちらが高いのか、ということが問題になるのです。
インフルエンザのワクチンは、もっとも安全性の高いワクチンなのです。
やはりここでも「確率」と「事態の大きさ」でもって判断すべきところなのです。

癌検診のレントゲンだって放射線被曝の問題はありますし、
胃カメラや大腸カメラなどで死亡につながる事例もあります。
癌を手術すれば、ときには死亡者が出ます。
でも、
癌を放置し、進行癌でみつかれば手が打てません。
癌を早期に発見して早期に手術できれば、なおる可能性が高いのです。
検診や予防でみられる副作用は、得られる利益に較べるとほぼ問題にならないのです。

ここで
1:必要ない
に戻ってみましょう。

必要ない、という人は、
「もし感染したら、その時に治療すればいいじゃないか」
と考えていると思います。
でも、感染症を流行させない・封じ込めるためには
感染者数・発病者数を減らす必要があるのです。

たとえば麻疹(はしか)のように感染力の強い病気では
人口の95%程度に抗体ができ感染しない人がいれば
大きな流行は防げると言われています。
ワクチンをうつということは、自分のことでもありますが
社会のためでもあるのです。

中には、ワクチンを打ちたくてもアレルギー体質などでワクチンが受けられない人
というのがいるのです。
そうした人々は、弱者です。
感染してから治療すればいいよ、というのは強者(健康者)の理論であり、
弱者を思いやる、あるいは社会全体を見渡せる力のある人のいうセリフではありません。

ワクチンを受ける人が増えれば、大きな流行は防げることが期待できるし
命を落とす人を一人でも減らせる可能性があるのです。
社会防衛、という視点でものを考えることができるかどうか、が問われるのです。

ニワトリの足が4本

2010年11月22日

昨日の子ども向け公開講演会 「水の惑星 地球を知ろう8」
多くの方に御参加いただき、ありがとうございました。

西堀先生は、今回もまた
「5分間でニワトリの絵を描いて下さい」
というところから始まりました。
今回は、中学生がたくさん参加してくれていましたが
やっぱり足を4本描く人がいました。
(このお話、ナナパパのブログ11月12日を参照してください。)
http://blog.goo.ne.jp/yuusakata/e/4298f04d7e32990e0d7a2ea307a557ee

ところで
足が4本の鳥というのは絶対にないのか、ということを考えるのが科学者。
突然変異として出現することはあるそうで
ときどき報告があり、写真の紹介もありました。
これらの突然変異の個体は、自然界では生きていけません。
人間が世話をすることで生きられたのです。

品種改良というのも、もともとは突然変異を利用したもの。
牛乳をたくさん作る牛、
おいしい肉の豚、
なんていうのは、突然変異のたまものなんですね。

参加いただいた人は
みなさん目からウロコ。
深海生物の実物にさわることもできて、楽しかったですね。
次回以降の公開講演会、ぜひ御参加ください。年1回です。

公開講演会 質問タイム
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
安芸郡あたりで発熱者が増加、という話は聞いているのですが
インフルエンザとしては上がっていないようです。
インフルエンザ以外の流行でしょうか。

公開講演会「水の惑星 地球を知ろう8」11/21

2010年11月21日

こども向け公開講演会「水の惑星 地球を知ろう 8」
最終のアナウンスです。
21日は、呉ではやぶさカプセル展示もあるし、
青少年センターでは子供会の発表会もあるそうです。
いろいろなイベントもあるのですが、
講演会にもぜひ御参加ください。

今年は生物多様性に関連するお話です。
地球にはたくさんの生物がいるということ、
人間の生活に、多くの生物が役立っているということ、
そうしたお話を、専門家に聞きながらいっしょに考えてみませんか?
質問時間はたっぷり用意しています。
何でも質問してください。
深海生物の実物(標本)も、持ってきていただけましたよ。
実物を見ることのできるチャンスです。
子どもさんには しんかい6500 (日本が世界に誇る深海艇)の
携帯ストラップをプレゼントいたします。
(数に限りあり、先着順です)。

2010年11月21日(日)14時―16時、開場13:30
会場:広島市こども文化科学館1階アポロホール
定員:250名
入場無料
対象:小中高校生、および一般市民
(おもに小学生向け。4年生程度を想定)

講演1:
タイトル: 「私たちの生活にかかせない動物たち
~おおくの動物が私たちの生活をささえてくれているのを知っていますか?」
講師:広島大学生物生産学部 准教授 西堀正英 氏

講演2:
タイトル: 「深海の世界を冒険しよう!
~ 地球をエネルギーにして生きるふしぎな生き物たち」
講師:JAMSTEC海洋研究開発機構 研究員 佐藤孝子 氏

女性として、6400mクラスの深海に3回も潜ったことがある、という
ギネス記録なみの研究者です。
(ギネスでの潜行記録には男女の別はないそうです)

ぜひ御参加ください

写真は、20日シャレオ広場での福祉フェア。
16時すぎの会場の模様。
中央の男性が湯崎知事です。
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

萩原麻未さん、おめでとう

2010年11月20日
ジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門で日本人で初めてのグランプリ♪
しかも、8年ぶりのピアノ部門優勝♪

ナマ@広島アクティブリングのインターネットテレビに出演していた、
ナナパパの部屋9月のゲスト
萩原麻未(まみ)ちゃんが
報道ステーションに
ナナパパや女社長さんとスリーショット
の動画で出ました~♪
素晴らしいです。

広島ブログのおかげで、
こんな幸せな受賞をわがことのように喜ぶことが出来ました!
みんな、ありがとう☆

今朝20日のRCCラジオ 一文字弥太郎の週末ナチュラリストで
このインターネットテレビが紹介されていました。
(ナナコのパパからの情報、として)
一文字さんたちも、出演させてくださいよ、なんて
言っていましたよ。

報道ステーションから。
nanapapa.jpg
インフルエンザ情報

11月16日はインフルエンザの勉強会に出席しました。
インフルエンザの治療 ~外来から入院まで~
講師:県立広島病院 呼吸器内科・リウマチ科 主任部長 土井正男 先生

昨年の新型インフルエンザ騒動のとき
県病院も大変でした。
記者会見もありました。
その時の経験をもとに、具体的なお話をしていただきました。

マスクをするにしても、
ちゃんと正しく装着しないと効果がありません。
今年はマスク、用意されていますか?
正しい装着方法、おわかりですか?

N95などの高機能マスクは、一般の方には使いこなせません。
普通の3層不織布マスクを御購入ください。

ノロウィルス流行中 嘔吐下痢

2010年11月19日

千葉県の友人医師からの情報。
千葉あたりでは、ノロウィルスによる嘔吐下痢が流行中。
子どもだけでなく一家全滅状態になるところも多いそうです。
広島でも、安佐地区あたりでは嘔吐下痢が多い、とか。
御用心ください。

ノロウィルスは、
1:アルコール消毒では死なない。
つまり、インフルエンザ用のアルコール消毒ではダメなのです。
逆性せっけんなどでの手洗いが重要です。
2:ウィルス粒子が非常に小さく、「空気感染」する。
嘔吐物が乾燥し、そこから粒子が空気中に舞い上がると
それは立派に感染力があります。
3:下痢が止まっても、長期間 便の中からウィルスが検出されます。
なおった、と油断している人から、他の人に感染していくのです。
長い時は1ヶ月たっても検出されることもあるそうです。
4:非常に感染力が強い。
ほんのわずかなウィルス量でも発病してしまいます。

以上のような特徴がありますから、いったん発症者が出ると、集団感染しやすいのです。

嘔吐物などは塩素系漂白剤などを使用して処理してください。

また、
体力のない高齢者が下痢すると、命取りになります。
高齢者施設では、毎年多くの方が亡くなられています。
下痢した人は、最低2週間、できれば1ヶ月間は病院や施設のお見舞いには行かないでください。

交通科学館から見えるお寺?の紅葉。
こちらはまずまずの紅葉です。
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★インフルエンザ情報
福島県で集団発症。
岩瀬病院のインフル感染34人に 福島
msn産経ニュース 2010.11.18 01:38
http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/fukushima/101118/fks1011180138000-n1.htm

毒キノコ食中毒が増加

2010年11月18日

毒キノコによる食中毒が増加しているそうです。

広島市医師会臨床検査センターからのインフォメーションに
食用キノコと確実に判断できないキノコは

絶対に
採らない! 食べない!
売らない! 人にあげない!


書いてあります。

これまでは、自分で採って自分たちで食べた
というケースがほとんどだったと思いますが、
最近は 売る というケースがあるのです。

各地で道路沿いなどに 新鮮野菜市 として
野菜類の即売をやっているコーナーなどがあります。
そういった所で売っているのでしょうか・・・。
この数年間で、今年は飛び抜けて食中毒が多くなっています。
事件数も患者数も、例年の2倍程度です。

毒キノコ食中毒で多いのは
クサウラベニタケ
ツキヨタケ
ニガクリタケ
カキシメジ
その他。
キノコの種類不明な食中毒事件もかなりあります。

不景気なので売れそうな物は売りたくなるのでしょうが、
自信がもてないキノコは売ったり買ったりするのはやめましょう。

交通科学館から見える紅葉。
いまひとつ。
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★インフルエンザ情報
香港でH5N1型の感染者=7年ぶりに確認―鳥インフル
Yahooニュース 時事通信 11月17日(水)22時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000213-jij-int
鳥インフルエンザH5N1の動向、
ヒトへの感染状況
など、警戒が続いています。
続報にも注意が必要です。
本命はこちらだと思われますので。

はやぶさカプセル呉で公開。今週土曜から

2010年11月17日

はやぶさのカプセル内の微粒子は小惑星由来であると
11月16日9:50 JAXAプレスリリースです。
http://www.jaxa.jp/press/2010/11/20101116_hayabusa_j.html

はやぶさには、いくつもの新技術が投入されていました。
イオンエンジン、自律航法などなど。
ですから、小惑星に行っただけで成功、
着陸したので大成功、帰還したので大々成功だったのです。
小惑星のサンプルが回収できた、ということでミッションは完全成功です。
いや~、日本の科学技術はすばらしいですね。

はやぶさカプセルの全国巡回展示、
第1弾が呉からです。
11月20日(土)から23日(火・祝)まで
呉市やまとミュージアムで公開されます。
観覧料が必要です。
http://www.yamato-museum.com/topics/information/2010/11/post-4.html
宇宙少年団の団員は、団員パスポートを提示すれば無料です。

なお、
日曜日21日には、私どもの主催イベントもあります。
・午前10-12時
サイエンスカフェひろしま
内容や申込等は以下を御覧ください。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1289189711442/index.html

・21日午後14-16時
こども向け公開講演会「水の惑星 地球を知ろう8」
ところ:広島市こども文化科学館 1階アポロホール
参加費: 無料・参加申込不要
今年は生物多様性年です。いろいろな生物の話を聞いてみましょう。

内容:
講演1:広島大学生物生産学部 西堀 正英 先生
「私たちの生活にかかせない動物たち
~おおくの動物が私たちの生活をささえてくれているのを知っていますか?」
講演2:JAMSTEC海洋研究開発機構 佐藤 孝子 先生
「深海の世界を冒険しよう!
~ 地球をエネルギーにして生きるふしぎな生き物たち」

21日には、当方のイベントにもぜひ御参加ください。
私たちは、はやぶさカプセルは23日に見に行く予定です。

水の惑星 のチラシ
やはりpdfはアップできない仕様であることがわかりました。
P1130665.JPG
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

082-241-6836(代表)

和平会・診療についてのお問い合わせはこちら
平日午後(診療時間内14:30~18:00)