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無過失補償制度

2009年08月26日

新型インフルエンザ流行開始

広島市衛生研究所は、8月26日広島市で新型インフルエンザ流行開始を発表しました。
以下、ホームページより。
定点医療機関(市内37か所)からのインフルエンザ患者の報告は、
第34週(8月17日~23日)は前週の15人(定点当り0.41人)から急増して、
49人(定点当り1.32人)となり、
流行開始の目安とされている定点当り1.00人を超えました。
http://www.city.hiroshima.jp/shakai/eiken/kan_center/syh_graph/influ_new/inf_new.htm

予防方法なども、市のホームページにまとめられています。
ぜひ御覧ください。
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1240722519969/index.html

区別でみると、安芸区、佐伯区が多いようです。
しかしたちまち市全域に広がることと思います。
うがい、手洗いを徹底しましょう。

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旧広島市民球場正面入り口から入って2階で折り鶴展示 開催中!
世界中の人々が世界平和やヒロシマを想って折り、届けて下さった折り鶴の数々!
ぜひ一度ご覧ください。
「平和ではメシが食えん!」とおっしゃる方たちにこそご理解頂きたいです。ヒロシマは世界中の平和を願う方々とともにあり、広島市民だけが頑張ったから今日の繁栄があるのではありません。
8月23日に行きました。
緩和ケア医を連れて見学でき、折り鶴保存について意見を交換できて、よかったです。
高橋裕子(^O^)/^

吉島病院病診連携

8月20日、ANAクラウンプラザホテルで開催された吉島病院の病診連携の会合に出席しました。
大きな会で、約80名の医師が出席していました。
病院と診療所は、密接に連携することで患者・家族の安心につながります。
いつでも必要な時は病院での検査や入院ができますよ、という裏付けがあれば
ふだん安心して診療所での診療ができるわけです。

当院は在宅療養支援診療所です。
24時間往診可能な体制をとっていること、
必要時に入院できるよう病院と連携をしていること
などが指定条件となっています。

このため当院は吉島病院など複数の病院と連携をしています。
どうか御安心ください。

秋から眼科が1名増員という うれしいニュースもありました。

今週の花 シュロチク、ハンゴンソウ、トウワタ
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★新型インフルエンザH1N1情報
河村官房長官は23日、埼玉県川越市での演説で、新型インフルエンザのワクチンについて
「妊婦の皆さん、小さな子どもさん、持病のある方を優先しなくてはいけないが、国民の皆さんが要ると言ったら対応しないといけない。国内生産が間に合わなければ、外国から輸入しないといけない」
と述べ、不足分は輸入で対応する考えを示した。
asahi.com 8月23日
http://www.asahi.com/politics/update/0823/TKY200908230195.html
問題点が2つ。
妊婦、子ども、持病のある人以外の人の分までワクチンを確保するのは困難です。
幻想を持たせるようなことは言わず、これ以外の人にはワクチンはありません、という広報をするべきでしょう。
「ワクチンには限りがあるので、優先順位を決めて接種する。だから健康な人には接種できない。接種できない人はがまんしてください」、という広報です。
健康な人は 妊婦や病気の人のために席(ワクチン)をゆずりましょう、ということです。

もう1つは、金持ち国家日本が、ワクチン生産国日本が、輸入をしてよいのか、という問題。
ワクチンは貧しい発展途上国にこそ必要なのではないか。
日本にはタミフルも十分備蓄があるが、途上国にはタミフルも少ししかないのです。
金を持っていれば何をしてもよい、というわけではないでしょう。
げんにWHOは日本がワクチン輸入することを非難しています。
日本がワクチンを自国民のために購入すれば、世界中から非難されるだけです。
自国民のためにではなく、購入したワクチンを途上国に配布すれば、世界中から賞賛されることでしょう。
これもある意味で 「弱者に席をゆずりましょう」 と言うことです。

今回、ワクチン報道についてマスコミの果たす役割は非常に大きい、と思っています。
弱者に席をゆずりましょう、というスタンスで報道するのか、
それとも
何で私に(私たちに)ワクチンを打ってくれないんだ! という人たちの主張に与するのか。

今後、日本が、他者にやさしい、思いやりのある社会を目指すのか、
それとも個人の権利主張を中心におく社会を目指すのか、
ということが問われているのだ、と 思っています。

期日前投票

2009年08月24日

23日(日)に期日前投票をおこなってきました。
以前は不在者投票=出張などで投票当日に不在となる場合等=しか
認められていませんでした。
今は、そういう特別な条件がなくても期日前に投票ができます。

私どもの仕事は、
病院勤務医の時代は
重症患者さんがいればずっと病院にいることになります。
投票当日に重症患者がいるかどうかは 事前に確実なことはわかりません。
このため期日前投票制度が出来てからは、
行ける時に行く、というのが習慣となっています。
今は病院勤務ではなく在宅療養支援診療所ですが、
やはり末期の方がおられたら いつ電話がかかってくるかわかりません。
期日前投票の制度ができて、ずいぶんありがたいです。

みなさんも ぜひ投票に行って下さい。
当日に予定がある人など、期日前投票 便利ですよ。
かなりの人が期日前投票に来ていました。
某国営放送局も出口調査やっていましたよ。

写真は広島駅ビル4階 風車のパフェ、「いかにも」。
名前にひかれて注文してみました。
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★新型インフルエンザH1N1情報
インフルエンザの簡易検査キットですが、
5月から品切れ状態が続いており、全く入荷していませんでした。
最近になり一部のキットは供給が再開されています。
新型インフルにも対応したキットが秋にも販売、というニュースが流れていましたので、
キット購入をそれまで待とうか、とも思っていましたが、
流行開始が早いため 従来型のキットを用意し準備完了しました。
マスクやゴーグルなども準備完了しています。

薬をたくさんのんでいる話

2009年08月23日

薬剤師の高橋裕子です。
8月21日、広島市西保健センター主催の
お薬の正しい使い方とサプリメントの話を
古田公民館でしてきました。
参加者が驚かれた話で医療者には意外に思える話
をお伝えしましょう。

医療用の、医師が処方する薬は基本的に
一成分一粒となっています。
例えば市販の総合感冒剤であれば4~8種類の
成分が含まれています。
咳が無くても咳止めが含まれていることもあります。
見た目は同じ一粒なので一見、
病院などでもらった薬はたくさんのんでいるように見えます。
しかし、
医師はその方に必要な成分だけを処方しているのです。

お友達や家族、親戚の方がたくさん
薬をお飲みになっていたとしても
けっして「そんなにたくさん飲んだらいけんよ」
などとおっしゃらないでいただきたいのです。

盆の帰省を終えて、みんなそれぞれ大学に戻っていきました。
写真は広島駅4階の風車、クイーンパフェ。
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★新型インフルエンザH1N1情報
インフルエンザの警報、注意報というのがあります。
定点観測医療機関にて、1週間あたり
注意報は、10人以上
警報は、 30人以上
の患者報告数があがってきている状態のときに発令されます。
ちなみに
沖縄では20.3で注意報発令中。
大阪では1.80、 広島では 0.54で増加中、です(8/10~8/16)。

医師会 民主マニフェストを評価

日本医師会は19日、自民、民主両党のマニフェストに対する見解を発表した。
医療費や医師不足対策、消費税など19項目を分析。
社会保障費や医療費の確保については「民主党の方が明確」と評価した。
asahi.com 8月19日22時0分
http://www.asahi.com/politics/update/0819/TKY200908190384.html

日本医師会というのは医師の学術団体です。
政治活動をするのは日本医師政治連盟(単に医師連盟とも呼ぶ)です。
これまで両者は事実上同一のものでしたが、
最近は違います。
たとえば私は広島県医師会の会員ですが、広島県医師連盟には加入していません。
医師会と医師連盟で判断が分かれる、というのは ありえることです。

日本医師連盟は相変わらず自民党を推薦していますが、
日本医師会は自民ではなく民主マニフェストを評価している、というニュースです。
各県の医師会・医師連盟では すでに当ブログで御紹介したように自民離れが加速しています。

医療介護福祉の政策について、
みなさんも、各党のマニフェストを見比べてください。
そして、必ず投票に行きましょう。

写真は江波の陽気。
東京からひさびさに来た家族を案内しました。
メニューがたった一つしかないのにびっくり。
おいしいのに感激。
大ファンになっていました。
(横に駐車場があるのを、今回はじめて知りました。いつもは江波山に上がる道路に駐車していたもので・・・(スミマセン))
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★新型インフルエンザH1N1情報
沖縄では新型インフル患者が激増しています。
病院の救急診療センター(ER)では、発熱患者が押し寄せ、
一日400人以上が受診し、3-4時間待ち となった病院もあるようです。
ER担当医は疲労困憊。他の医師の応援も求めている状況のようです。
また病院への相談電話が多く、看護師が1名電話にかかりきりとなるので
通常診療に影響が出てしまったそうです。
あと2週間もすれば、学校がはじまり
広島でも同じ状況となる可能性はあると思います。
(24日からはじまる学校もあるようです)

若い人の肺癌

2009年08月21日 ,,

私どもは呼吸器専門医として、若年肺癌患者も何人も経験してきました。
未成年の肺癌患者さんもいました。
(未成年の肺癌は、国内では年1人報告があるかどうか、という患者数です。)
若いだけに本人はもとより、御家族も、我々も 非常につらいものがあります。
まして妊娠合併肺癌だとすると・・・。

本日のお勉強
帝王切開で出産後に急激な転帰を辿った妊娠合併肺癌の1例
日本呼吸器学会雑誌 2009年7月号
神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科 秦 明登 先生ほか

要点
妊娠33週で帝王切開にて出産後16日目に肺癌で死亡された。
イレッサ(R)や抗ガン剤点滴は効果がなかった。
妊娠合併肺癌はきわめて稀で、世界で35例である。

妊娠中は、どうしてもレントゲン検査は敬遠しがちです。
必要があればプロテクターを装着して撮影することになりますが、
できるだけ放射線検査は避けたい。
そうなると、咳痰などの症状があっても検査せず診断をおこないます。
また薬もできるだけ使用したくない。
薬は使わず様子をみましょう、あるいは 弱いお薬だけで様子をみましょう
というケースが どうしても増えてしまいます。
(妊娠中に使用しても あまり心配いらない薬もあります。)

妊娠可能年齢のみなさん、ふだんから体調管理をしっかりお願いしますね。

今回の論文の著者の先生も心配されていますが、
現在 若い女性の喫煙率は上昇傾向にあります。
このため、将来は妊娠合併肺癌症例が増える、と予想されています。

悲劇を繰り返したくないのです。
とくに若い女性のみなさん、タバコは絶対にダメですよ。

写真は、モーリーマロンズ。アイリッシュパブ。
盲導犬OKです。
http://www.mollymalones.jp/
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★新型インフルエンザH1N1情報
新型インフルワクチンの接種優先順位について、国内でようやく議論がはじまった、というお話。
昨日会議があった、とのことです。
ようやくですね、他の先進国に比べるとずいぶん遅いです。
8月20日21時30分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000105-mai-soci
この議論のあと、方針を広報し、国民に理解を求めなければなりません。
ワクチン対象外となった人たちから不満の声が必ず出ます。
そこを、どう理解してもらうか、です。

舛添大臣の会見 新型インフル本格化

2009年08月20日 ,

新型インフルエンザH1N1情報
昨日 舛添厚生労働大臣が、新型インフル流行が本格化しているとの記者会見をおこないました。
asahi.com 8月19日12時28分
http://www.asahi.com/national/update/0819/TKY200908190167.html

死亡者3名が報告されているほかに、
全国で重症となっている患者報告が相次いでいます。
集中治療室管理、人工呼吸器管理となっており、きわめて重症です。

ワクチンは新型インフル流行に、間に合いませんでした。
このため、個人の体力とタミフル/リレンザが勝負です。

自分は健康なので体力に自信あり、心配していない、という方への情報。
プロ野球日本ハムで集団感染。
jiji.com 2009/08/19-00:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009081900014
このほか
高校野球で甲子園で戦っているチーム、
ラグビー等で菅平などで合宿している大学チーム、
大相撲、バレーボールなどなど・・・・
健康管理に人一倍注意を払っている人、非常にすぐれたスポーツマンたちにも集団感染がおこっています。
普通の体力の一般市民が安心できる根拠はありません。

基本的なところを徹底しましょう。
バランスよい食事、十分な睡眠と休息。
規則正しい生活を心がけましょう。
これが結局身を守ります。
検診で異常を指摘されている人は、早めに精密検査・治療を受けてください。
持病のある人は重症となる危険性が高いです。

正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。

コールアカシア定期演奏会のあとの打ち上げ。
モーリーマロンズ の デザート。
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新型インフル死者3例目

2009年08月19日 ,

新型インフルエンザH1N1情報
国内で死亡者が続いていますので、紹介します。

★新型インフル死亡者2例目
2例目の死因は肺気腫であると発表されました。
肺気腫とは、タバコで肺が壊れていく病気で、壊れた肺はもとに戻りません。
新型インフル流行を前に、今すぐ禁煙しましょう。
今ならまだ間に合います。
禁煙できるかどうか、が生死の分かれ目になるかもしれません。
asahi.com 8月18日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200908190010.html

★新型インフル死亡者3例目
多発性骨髄腫(血液のガン)だったそうです。
8月19日10時22分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090819-00000021-mai-soci
基礎疾患のある人や癌の人は とくに注意が必要です。

これまでの新型インフルの概要は
・こどもや若者に感染が広がりやすい。
・感染しても大部分は軽症でおさまる。
・基礎疾患(腎臓病、呼吸器疾患、がんなど)のある人や妊婦は要注意。

うがい・手洗い・咳エチケットを徹底しましょう。
基礎疾患のある人は、不要な外出、人混みへの外出は控えましょう。
病院にお見舞いに行く時には、子どもを連れていかないようにしましょう。
(病院には癌など疾患を持っている人が入院しているのです。
子どもはインフルエンザに限らず、いろいろな病気を病院内に持ち込む原因となります。)

大野和士さんふれあいコンサートの昼休憩。8月6日。
ANAクラウンプラザホテルの桃李 夏季限定メニュー翡翠冷麺 高橋裕子(^O^)/^
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リレー・フォー・ライフ・ジャパン2009 in 広島

2009年08月18日

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2009 in 広島

がん啓発サポートキャンペーン★がんと向き合う24時間チャリティイベント
のお知らせです。

2009年9月22日(火)13時~
23日(水)13時。雨天決行。
会場:旧広島市民球場

参加チーム募集中です。
ご寄付もお願いします。
ボランティアも募集中。
くわしくはホームページで。
http://rfl-hiroshima.jp/

OPIカラーとラメかけ☆
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★新型インフルエンザH1N1情報
韓国で死者2名
東アジアでの死亡情報が少なかったのですが、
韓国でも2例死亡報告が続いています。
asahi.com 8月16日11時16分
http://www.asahi.com/international/update/0816/TKY200908160093.html
感染者が増えると、死亡者はどうしても増えてしまいます。
9月に入ると流行爆発しそうな勢いです。
今のうちにマスクを購入し備蓄しておいてください。
1ヶ月分ほどでいいと思います。(1名あたり30から50枚程度)
今ならドラッグストアで各種マスク手に入ります。
なお、高機能マスクは必要ありません。
N95やダチョウ抗体マスクは一般市民には意味がありません。
普通のものを御購入ください。

長引く咳痰

2009年08月17日 ,,

咳や痰が長く続く、ということで受診される方は多いです。
結核や肺癌など、大きな病気を検査して診断の選択肢から消去していくわけですが、
最終診断が慢性気管支炎や気管支拡張症というケースも多いです。
こうした方は、前の医療機関で抗菌剤を長期間試みられていることも多いし、
「抗生物質を長期処方してください」 と自ら希望される患者さんもおられます。
しかし、抗菌剤の投与は逆効果となりかねません。
何でもかんでも抗菌剤、という考え方はやめましょう。

本日のお勉強
気管支拡張症に対する治療
日本胸部臨床 2009年8月号
京都第一赤十字病院感染制御部 大野聖子先生

要点
気管支拡張症のなかで我が国で一番多く遭遇するのは副鼻腔気管支症候群
( Sino-bronchial syndrome:SBS)である。
気管支拡張症の治療のゴールは、急性増悪の頻度を減らし、生活の質を改善させることである。 (=完全に治癒させるのは困難)。
持続感染の起炎菌は、抗菌剤治療により菌交代して緑膿菌となっている。
抗菌剤を長期投与すれば耐性化するので、長期連日投与は避けるべきである。

まだ続きますが、ここから先は専門的になりすぎるので省略します。
呼吸器症状のある方は当院を受診し御相談ください。
院長は呼吸器専門医です。
なお、病気には、
治せる病気
と、
治せないので日常生活で困らない程度にコントロールする病気
が あることを 御理解ください。

写真はマツダスタジアム8月13日7回裏
赤一色のジェット風船に、スタジアム初体験の子供たちは大いに感動。
昨年までは赤は多かったけれど他の色もけっこうありましたものね。
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★新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。

082-241-6836(代表)

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