カープ、最後はヒヤヒヤさせてくれますね。
黒田が打たれても勝利で終わって、めでたなやー!
今日は中村恭平投手です、思いっきりいってほしいですね。
応援しましょう!
さて、
「自宅で看取る いいお医者さん」(朝日新聞出版)の3回目です。
総論ばかり言わず、そろそろ具体的な事も言ったら、
と思われている方もおられるでしょう。
もちろん当院、折口内科医院も一覧表に出ておりますよ。
まず、
紹介されている医療機関は、3つに分類されます。
1:単独型の機能強化型 在宅療養支援診療所(自院のみで常勤医師3名以上)。
2:連携型の機能強化型 在宅療養支援診療所(連携して常勤医師3名以上)。
3:在宅療養支援診療所のうち、機能強化型ではないが、緊急往診や看取り数の実績がある。
いずれにせよ
年間看取り数や緊急往診件数の条件をクリアしている診療所です。
(病院もありえますが、ここでは病院については触れません)
在宅療養支援診療所や、機能強化型、実績加算というのは
国が勝手に認定するものではなく
基準を満たしている診療所が自ら申請し、
国(中国四国厚生局)に 確かに基準を満たすと認められたものです。
広島県では単独型5、連携型74、実績加算35か所です。
以前に比べ、だいぶ増えましたね。
きっと、お住まいの近くにもあると思います。
私は平成24年度 在宅医療連携拠点事業(国のモデル事業)に選ばれ、
その一環として県内各地の医師会での研修会・講演会で
在宅に取り組む医師を増やす活動をおこなってきましたから
仲間が増えているというのは とってもうれしいです。
講演の中で連携型のススメもおこなってきました。
連携型がとても増えているのは いいですね!
そういう目で、この「自宅で看取る いいお医者さん」を読んでみて下さい。
ただし、
連携型というのは どことどこが連携しているのか、
というのは 私たちにも実はよくわかりません。
今回の本でも、そこまでは読み取れません。
詳しくは、希望される診療所に直接相談しおたずねになってください。
年間の自宅看取り数ですが、
3年前の実績では
県内で一番自宅看取りが多いのは広島市のコールメディカルクリニック(単独型)、
2番目は我々の連携型(4クリニック)でした。
2年前についての実績数が今回の本に出ているわけですが
(昨年の実績数は今年7月に厚生労働省に報告を出したばかり)、
一番多いのはやはりコールメディカルクリニック、
2番目は安佐北区にのみや往診クリニック(連携型)、
3番目は呉市大宇根内科呼吸器科クリニック(実績)、
そして4番目はおそらく我々の連携型であろう思います。
(上述のように、どこが連携しているのかわかりにくいので、もしかしたら私の推定よりも看取り数の多い連携型もあるかもしれません。
ですから、おそらく、としか言えません。
そんなに大きくはずれることはないと思いますが。)
私も、あるいは私たちの連携型全体としても
年々 自宅看取り数は増えています。
自宅看取り率も高くなってきています。
最期は自宅で迎えたい、あるいは 住み慣れた施設で迎えたい。
その希望に沿えるよう
ますますがんばっていきたいと思います。
在宅医療について考えてみようという段階の方は
「自宅で看取る いいお医者さん」(朝日新聞出版)は
だいぶ参考になると思いますよ。
いただきものです。アンリ・シャルパンティエ
箱の中のお菓子が1個少ないのが おわかりになりますでしょうか?
Smile for Tohoku from Ashiya.
本品は、アンリ・シャルパンティエが2012年4月から行っている“Smile for TOHOKU-fromASHIYA-”〈スマイルフォー東北-フロム芦屋〉プロジェクトによって生まれた特別仕様品です。宮城県産のいちごと蔵王のクリームチーズをった「ケーク・フロマージュ」をあえて1個減らした品を、お客様にご了解をいただいた上で通常価格にて販し、その1個分の材料、資材等の費用にあたる金額を、ご購入のお客様からの募金としてお預かりいたしますそして募金総額と同額をアンリ・シャルパンティエからもお出しして、あわせて「ソウルオブ東北」、「日本国際民間協力会」に寄付させていただきます。
https://www.suzette-shop.jp/shop/product_list.html?brand_attr=henri&pageID=1&mode=search_top&m_product_category_id=659
東北復興支援に、出来ることをやる。
いいアイデアだと思います。
★新型インフルエンザ情報
台湾で鳥インフルが発生しているようです。