平成の歩き方36 交差点の歩き方
カープ、勝てる試合をまたも落としました。
直接の敗因は初回のバント失敗。
2番打者が3球バント失敗するチームでは
勝てるはずがありません。
梵を欠くことが、いかに大きなことか・・・。
10安打、四球もあり、それで0点。
スクイズできる場面も何度もあるが何もせず(マエケン他)、
2回スクイズ決めていれば勝っているのに。
エンドランもせず併殺(石井)、
盗塁を仕掛けるのも遅く(天谷)併殺。
あの場面、なんで初球から走らせないのでしょうか・・・。
野村監督のサインはただ一つ、「打て」のみ。
スクイズも盗塁もエンドランも、な~んにもなし。
バント決めたのは1回だけ。
2塁手めざしてぼてぼてのゴロを打てという戦略もなし。
これでは勝てるはずありません。
RCCラジオの解説者も言っていましたが、
この1敗は3敗に相当する痛さ。
野村監督ではダメだ、今シーズンは終わった・・・。
交差点が近づいたときに、道のどこを歩くか。
見通しのよい交差点であれば、どこを歩いてもかまいません。
でも、見通しの悪い交差点では、
少し考えて歩くコースを決める必要があります。
交差点では、自分が左右を見て
左右から来る人や車を発見しなければなりません。
そうしないと、ぶつかってしまいますから。
また、同じ理由で
「交差点では相手に自分を見つけてもらう」、ということも
大切なことなんです。
自分を見つけてもらい、相手に減速や停止、回避をしてもらえれば
ぶつかることはないのですから。
見通しの悪い交差点にさしかかるときには
壁際(道路の端)を歩くのではなく
道路の中央よりを歩きましょう。
そのほうが、少しでも早く相手を見つけたり
見つけてもらうことが可能になります。
相手の死角に入らないこと、
死角から少しでも早く出ること。
これが大切なことなんですよ。
道路の中央よりに歩くコースを変更するとき、
後ろから自転車や車が来ていてぶつかる危険がないかどうか
振り返って確認してコース変更する、
という注意が必要なのは当然のことになりますね。
つまり
交差点が近づいてきたら、まず後ろを確認しよう、
ということなんです。
後ろを確認していない人は多いですね。
前後左右、まさにその順に確認しましょう。