ブログ

旧市民球場を野外音楽場に

2009年08月6日

旧市民球場を野外音楽場に

本日は8月6日です。
ヒロシマは世界中の人が知っており、
広島には、世界中から人が訪れます。
音楽家にとってもヒロシマは特別であり、
本日も含め広島ではコンサートが多数 開催されます。
有名な音楽家 大野和士(おおのかずし)さんも昨日から広島入りされ
本日 原爆養護ホーム等の慰問やふれあいコンサートが予定されています。
当院薬剤師 高橋裕子は、大野和士さんイベントにボランティア協力しており
昨日の打ち合わせ・歓迎会、慰問・コンサートなどに
同行いたします。

ヒロシマを知った音楽家の多くは、
平和を願い作品を作ります。
その音楽家にとって、広島でのコンサートが夢となっているのです。
こうしたコンサートの多くは無償であり、
有料の場合でもチャリティコンサートのことが多いのです。

こうした音楽家、著名人か無名か、プロかアマチュアか、にかかわらず
常設の野外音楽場があれば、
広島での平和記念コンサートが常態化できます。
できれば原爆ドームを見ながら演奏する・歌うことができれば
申し分ないことでしょう。

そこで、
旧市民球場を野外音楽場にしては どうでしょうか。
バックスクリーン横の外野席(ライト側)にステージを常設し、そこで演奏します。
演奏者の様子はバックスクリーンの電光掲示板で表示します。
バックスクリーンを少し改築し、アンプ等の電気機材を屋根の下に配置すれば
雨天でも安全にコンサートがおこなえます。
3塁側の2階席(一部は内野席も)は取り払い、
演奏者が原爆ドームを見ながら演奏できるようにします。
観客は内野席・外野席から演奏を見るのです。
希望者が多い場合には、内外野フィールドに折りたたみイスを持ち込めば
3万人規模(最大4-5万人規模)の野外音楽場となるのではないでしょうか。

音楽家からの需要はあります。
常設施設があれば、広島で平和を願うコンサートが もっと増えると思うのです。
世界中から著名なミュージシャンが もっともっと広島に来ると思うのです。
入場料1000円程度のチャリティコンサート形式にすれば、施設維持費などに充てることもできると思うのです。

旧市民球場を野外音楽場にする案では
旧施設をそのまま残し使用するので改築は最低限ですみ、
費用もほとんどかかりません。
(演奏ステージを作る、バックスクリーンを改築しアンプ類を収納する、3塁側スタンドを取り払う、という程度。
照明設備や電光掲示板設備はそのまま使用できます。)
またこの案だと、少年野球やアマチュア野球は、これまでどおり開催可能です。
(折りたたみイスを持ち込めば、多少芝生やグラウンドは痛みますが、
アマチュア野球にとっては 芝生が完璧である必要はないので問題になりません。)
この案、いかがでしょうか?

写真は大野和士さんの歓迎会会場 たこつぼ。
090805_192053takotubo.jpg
★広島星まつり8月15日 廿日市市 佐伯総合スポーツ公園で開催。
http://www.saiki-sportspark.jp/polano-data/hosi-2009.pdf
★新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。

インフルワクチンの接種順位

2009年08月5日 ,,

インフルワクチンの接種順位

新型インフルエンザH1N1ワクチンを接種するとして、
当然ですが、全員に一度に打てるわけではありません。
また、全員が打てるわけでもありません。
優先順位を決め、スケジュールを決めて接種していかないと いけません。
日本でも、この論議をしないといけない時期です。

アメリカ、イギリスでは、優先接種する対象が決まってきました。
・米国CDC ワクチン諮問委員会
-妊婦
-6ヶ月以内の乳児と生活している人々
-保健医療従事者および救急医療従事者
-6ヶ月以上の小児から24歳までの成人
-インフルエンザ合併症を呈する危険性のある基礎疾患を有する成人(例:糖尿病や肺疾患)

・イギリスの接種優先対象
- 医療従事者
- 妊婦
- 5歳以下の子供
- 慢性疾患合併の65歳以下の成人
-18歳以下の若年者
-他の合併症を有し、上記に当てはまらない者
http://www.medicalnewstoday.com/articles/159508.php

いずれも妊婦、小児・若年、基礎疾患を有する成人 が優先されます。
しかし日本では、妊婦と小児と18歳以下だけで 国内生産量では足りません。
輸入すると言っていますが、本当に輸入できるのだろうか?
(舛添大臣が言ったように、国家間でワクチンぶんどり競争になっていれば確保できないかも)。
輸入できるとして、その後の安全性検査など審査はするのでしょうか?
(審査していればシーズンには間に合わない。安全性検査をしないで打つのでしょうか?)

輸入できた場合と、できなかった場合 それぞれのケースの対象者・優先順位について国民合意を作らねば この秋ワクチンパニックになります。
健康な成人や健康な高齢者には新型インフルワクチンはない、と 早く情報を出すことが必要です。
その上で、咳エチケットの普及PR、手洗いうがいのPR、マスク(咳のある人)のPR、正しい受診方法のPR、症状があれば会社や学校を休みなさいというPR を今のうちから繰り返しておかねばなりません。

暑いなあ~ の ジャムくん。
食欲が少し落ち、食欲を出すためいろいろ工夫が必要となっています。
090804_165631.jpg
★広島星まつり8月15日 廿日市市 佐伯総合スポーツ公園で開催。
ぜひ御参加ください。星がきれいですよ。
ボランティアも募集。日本宇宙少年団広島分団HPのブログをごらんください。
http://www.saiki-sportspark.jp/polano-data/hosi-2009.pdf
http://sesn3.sblo.jp/

アレルギー性鼻炎の免疫療法

アレルギー性鼻炎・花粉症は、成人の4人に1人以上は患者がいて、国民病となってきました。
抗アレルギー薬も進歩しましたが、アレルギー反応を抑える「免疫療法」が 理論上は最も有効な治療となるはずです。
しかし、どこの医療機関でも安心して受けられる治療法ではありません。
新しいガイドラインが作られましたが、少し問題が指摘されています。

特集:アレルギー性鼻炎の新ガイドラインから
特異的免疫療法-ガイドライン記載上の問題点
アレルギーの臨床 2009年4月
日本医科大学 後藤穣先生

要点
免疫療法は専門家だけがおこなうのか、
非専門家にも実施できるように啓蒙するのか、
新ガイドラインでの免疫療法の部分は課題が多い。

ガイドラインというのは、非専門家や初心者にも一定レベルの医療ができるように設定されることが普通です。
免疫療法というのは、
・手順が非常に煩雑であること、
・時に重大なアレルギー反応をおこす危険性があること、から
専門家が実施すべき治療法であると考えられます。
しかし今回の新ガイドラインでは、まだ試験中の療法である「舌下免疫療法」も記載されています。
今の時点では、専門家の中のごくごく一部にしか必要がない情報です。
これはいったい誰を対象にしたガイドラインなのですか?
という指摘を受けています。

もし舌下免疫療法が実施可能になれば、
免疫療法が手軽に実施できるようになります(従来は注射でした)ので
希望される患者さんの数は非常に多くなると思われます。
でも、実用化はまだ先の話です。
実用化する日が近づいてきたので、予告編としてガイドラインで取り上げた、ということなのでしょうか??
もし実用化されれば、当院でも取り組む予定です。
期待して、もう少し待っていましょう。
(すでにアメリカでは、インフルエンザワクチンなど注射ではない舌下や鼻噴霧などの投与方法が実用となっています。)

ゴーヤの実は、熟してくると黄色になります。
こうなると、もう苦みはありません。
さらに完熟がすすむと、実が破裂します。
タネは赤く甘い粘膜のようなものに包まれています。
このタネは来年植えるのに使用します。
P1090833.JPG
新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。

日焼けマシンで皮膚癌

2009年08月3日

日焼けマシンで皮膚癌

【パリ共同】世界保健機関(WHO)の専門機関である国際がん研究機関(IARC、本部フランス・リヨン)は29日、人工的に肌を日焼けさせる「日焼け用ベッド」の発がんリスクを5段階の危険度で上から2番目の「高い可能性がある」から「人間に対する発がん性がある」との最高レベルに引き上げると発表した。

皮膚癌(メラノーマ:悪性黒色腫)の発生率が75%上昇する、とのこと。
http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY200907300398.html?ref=goo

日焼けサロンには行かないことをおすすめします。

紫外線には発ガン作用があり、日焼けを防ぐことが重要です。
こどもの時から、です。
小麦色に日焼けした肌 が健康的とかカッコイイという時代ではなくなりました。
夏休みですので、子どもにも日焼け対策が必要です、気をつけましょう。

正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。

写真はゴーヤの花。
雌花には最初から赤ちゃんゴーヤがついていますので、雄花と雌花の区別は簡単です。
ほとんどの雌花は、そのまま成熟するようです。
花にはアシナガバチ、クマバチ、ハエ、チョウ(シジミ類とタテハチョウ。どちらも正式名称不明。)、珍しいものとしてはイトトンボの仲間(正式名称不明)も1回見ました。
イトトンボなんて、清流にいるものと思っていたのですが、どこから来たのでしょうね?
P1090647.JPG
新型インフルエンザH1N1情報
ニュージーランドでは30歳代の看護師が死亡し、医療関係者の調査をおこなうなど、困ったことになっているようです。

医師は民主党支持58.3%

2009年08月2日

医師は自民を支持しない、という具体的情報をお知らせします。
なぜ医師は自民を見放し、今回民主党を支持しているのか、
その理由をご理解いただきたいと思っています。

8月から高齢者医療の保険証が変わります。
受診の時には、必ず新しい保険証を御持参ください。

なかには、8月から自己負担が3割に増えている人もあります。
また、
来年4月から、現在1割負担の暫定措置が終わり、
2割負担になる人がほとんどです。
御確認ください。
来年4月から自己負担が倍に増えるという話、御存知でしたか?

政府は、都合の悪い話は直前まで出してきません。
このまま自公政権が続けば、自己負担が増える人がたくさんでます!!

それやこれや、また後期高齢者医療制度への医師の反発は強いものがあります。
現場の医師は、もはや自民・公明は支持しません。

具体的ニュース報道:
★兵庫県医師連盟も自民党離れ鮮明に。
兵庫県内の自民党公認候補10人のうち、医師政治連盟の推薦は3人にとどまった。
前回の半分以下。
1選挙区では、はじめて民主党候補の推薦も決めた。
県医師連盟の山中弘光委員長は、各選挙区内の会員の意思を踏まえた対応であることを強調。自民党候補への推薦が減ったことに関しては「小泉政権以来、医療費削減が続き、医療が崩壊した。失望感が広がっているのだろう」としている。
(会員の意思、というところがこのニュースの重要なポイントです。
兵庫県医師連盟でのアンケート結果では支持政党は自民党22.5%だったのに対し、
民主党は58.3%だったそうです。)
yahooニュース 7月31日11時39分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000058-jij-pol
★青森市医師連盟 青森1区で民主党推薦へ
(青森1区は、もと厚生労働大臣 津島氏の地元です。もと厚生労働大臣の地元、津島派という派閥ボスの地元で自民に見切りというインパクトは大。)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090729-OYT8T00142.htm
★茨城県医師連盟 県内7選挙区すべてで民主党推薦を決定
(医師会が自民党の支持団体とは、もはや誰も言えないでしょう。)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080918-OYT8T00223.htm

私たち医師は、
1:2200億円の社会保障費削減(=ほとんどが医療費)の撤廃
2:後期高齢者医療制度の廃止
を求めています。
7月31日に自民党マニュフェストが発表されましたが、後期高齢者医療制度につき、自民党は存続、民主党は廃止を打ち出しております。
(他の党のマニュフェストも御確認ください。)
日本の医療制度がこのまま崩壊するか再生するか、今回がヤマ場です。
みなさん、衆議院選挙では必ず投票に行きましょう。

写真はゴーヤ。
太れいし という品種で、実は長さ18cm程度までしかなりません。
お店で売っている普通のゴーヤは30cmくらいありますね。
P1090645.JPG
新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。

感染症対策と感染症治療

2009年08月1日

研修会 感染症対策と感染症治療

7月28日(火)舟入病院で開催された講演会に参加しました。
感染対策と検査について
長崎大学 検査部 柳原克紀先生
感染対策と感染症診療について
佐賀大学 感染制御部 青木洋介先生
TV講演会だったのですが、残念なことに回線が不調で、配付資料で一人で勉強しているようなものでした。
まあ、こういうこともあります。
そういうわけで、講演会で得た感想・要約は特になし。
でも、
舟入病院は以前勤務していたことがあり、いろいろなつかしい顔を拝見でき、ご挨拶もでき、よかったです。

今週の花 アジサイ、カンゴンソウ、ユキヤナギ
090727_172136konsyuuajisai.jpg
新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。
新型インフルエンザは、日本ではまだ死亡者は出ていません。
しかし、みんながみんな 軽症 というわけでもありません。
入院治療になっている人もいます。(現在入院中の人もいます)
次に大きなニュースになるのは、
「新型インフルで日本初の死亡」 のニュースでしょう。
その時点で 再度パニックにならねばよいですが。

医療崩壊の原因は小泉改革

2009年07月31日

医療崩壊の原因は小泉改革

選挙を前に各党の公約、マニュフェストが出てきており、
自民党は民主党の公約を批判しています。
いわく、
バラ色の造花で、バラマキである、財源が示されない、と。

つい先日のできごとをお忘れなのでしょうか?
定額給付金 という、お金持ちにも国会議員にも首相にも配られる
バラマキをおこなったのは、いったいどなただったでしょうか??
費用は2兆円程度かかりました。

小泉政権骨太の方針2006にて医療介護福祉の予算が削減され続けています。
「毎年2200億円ずつの削減」 です。
「毎年2200億円の削減」  ではありません。
これはどういうことかと言うと、
1年目は2200億円ですが、
2年目は2200億円削減状態から、さらに2200億円削減します。
つまり2年目には2200億円x2 =4400億円の削減です。
2年間の累計では、2200×2 + 2200 =6600億円の削減額です。
同様に
3年目には、2年目状態からさらに2200億円削減します=2200億円x3
自公政権は骨太2009を了承し、大筋の継続が決まりましたので
4年目には さらに削減、2200億円x4 の削減です。
4年間の累計では、 2200×4 + 2200×3 + 2200×2 + 2200億円
= 2兆2000億円ほど医療介護福祉予算が失われたわけです。

その結果、高齢者や障害者などの医療費や介護費用等の自己負担額は増え、
医療介護福祉の病医院、施設、会社の収入が削られ閉院・廃業が相次ぎ
医療崩壊、介護士ワーキングプア状態となっています。
その
病弱者・高齢者・障害者や医療介護福祉領域から巻き上げた2兆円で
定額給付金として2兆円をばらまいた。
金額の計算上は こういうことです。

医療介護福祉を従前のレベルに戻すためには
1:2兆円の一括注入
2:2200×4=8800億円ほど来年度以降の毎年の予算に増額
をしないといけないのです。
これでようやく4年前の状態に戻ることになるのです。
医師も、(後期)高齢者も、障害者も、みんな怒っています。
定額給付金をばらまいて、効果の総括もしていないのは、どこの誰???

今回の衆議院選挙、必ず投票に行きましょう。

厚生労働省も、介護認定基準 改訂の誤りを認め
もとに戻す方向の修正をおこなうことになりました。
4月改訂施行の制度を10月に修正する必要があるなんて、
たった半年しかもたない制度を実施するなんて、
現場を知らないとしか言いようがありません。

要介護「軽度化」認める 厚労省 10月、マニュアル修正
7月29日7時57分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090729-00000111-san-soci

今月の花 フラワーリース☆
090729_121541ri-su.jpg
新型インフルエンザH1N1情報
国内初の院内感染確認。大阪の水間病院で13名。まあ予測の範囲内の話です。
Nikkei BPニュース 7月30日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090730/171027/

屋上緑化のテスト

今年の試みはグリーンカーテンだけではなく、
屋上緑化のテストとして、プランターをいくつか設置しています。

以前のブログで御紹介しましたが、水菜はよく育ち、投資費用はすでに回収できるほど。
プチトマトもよく育ち、毎日朝夕、家族で食べています。
完全無農薬で安心して食べられるのがいいです。
でもトマトは新しい花が咲かなくなりましたので、そろそろ終わりですね。
枝豆も、ほぼ収穫終了。今ついている実が太れば今シーズン終了です。

グリーンカーテン用に準備して余ったゴーヤのプランターも屋上に設置しています。

しかし、
カラスにつつかれます。
トマト、枝豆、ゴーヤの実が カラスに半分くらい つつかれ 残骸が散乱します。
腹が減っている、というならカラスに少しくらい分けてやってもかまわないのですが、
食べる目的ではなく遊び半分での仕業のようなので始末におえません。
ひどい奴らです。
農家の御苦労が、実感できます。
カラスにとって、ゴーヤは苦くないのでしょうか?

写真は初収穫したキュウリ。
大小ふぞろいなのが家庭菜園ならでは。
ちょっぴりですが、おすそわけもできました。
2009072809450000kyuuri.jpg
新型インフルエンザH1N1情報
某感染症指定医療機関の関係者の話によると、
この時期広島でのインフルエンザAは、すべて新型インフルである、とのこと。
だいぶお疲れの様子でした。

グリーンカーテンその2

グリーンカーテンその2

昨日のブログで御紹介したように、ゴーヤのグリーンカーテンは大成功です。

じつは、ゴーヤがいいのかどうか、複数のグリーンカーテンを今年試みて比較実験しています。
3階西窓はアサガオ、
3階南窓はキュウリ、でグリーンカーテンをつくってみたのです。
結果は、
ゴーヤが良く伸び良く茂りますので、ゴーヤの勝ち。
手間もあまりかかりません。
来年グリーンカーテンを試みたい方にはゴーヤをおすすめします。
欠点は、
花がたくさん咲き、たくさん落ちるので掃除が欠かせません。
また、ゴーヤは食用ではありますが、あまりたくさん食べる物ではありませんよね。
家族で食べきれないほど実がなる、というのも困ったことになる場合があるそうです。
近隣や知り合いなど、ゴーヤをもらってくれる人を捜すのが大変だそうです。
まあ私が苦いもの辛い物が大好きなので、我が家ではゴーヤがいくら出来てもいいのですが。

アサガオはつるが真上方向に延びて、あまり横に広がりません。
ゴーヤに比べると葉がまばらに分布しますので、「薄いカーテン」というところ。
長所は花が毎日咲いて色とりどりでキレイです。
キュウリは、1枚あたりの葉が大きくなり、下のほうは良好ですが、背丈があまり高くなりません。
低い窓なら十分ですが、高い窓・ドアだと上までカバーできないようです。
(もっと栄養を与えれば背が伸びたのかもしれませんが)
長所はキュウリの実がなり、おいしく食べられること。
昨日からキュウリの収穫がはじまりました。
我が家では当分キュウリは買わずにすみそうな状況です。

写真は今週のグリーンカーテン
昨日のブログ写真と比較すると、短期間(2週間)で上まで成長しているのがわかります。
P1090849.JPG
新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。

グリーンカーテン大成功

当院は西日が当たるため、ゴーヤのグリーンカーテンに挑戦していました。
現時点では、大成功となっています。
まぶしくないし、午後の暑さを防いでくれます。
待合室にいると緑がゆれて心地よいです。

この数日の雨で手入れができなかったのですが、
その間に次々とゴーヤの実が成熟し、収穫時期にはいってきました。
土曜日に我が家でゴーヤチャンプルーにして試食。
昨日からはいろいろな方にお配りしています。

7月中旬の写真。
P1090640.JPG
新型インフルエンザH1N1情報
広島市F高校で発熱者が集団発生しているとの情報(公式発表まだありません)。

082-241-6836(代表)

和平会・診療についてのお問い合わせはこちら
平日午後(診療時間内14:30~18:00)