旧市民球場を野外音楽場に
旧市民球場を野外音楽場に
本日は8月6日です。
ヒロシマは世界中の人が知っており、
広島には、世界中から人が訪れます。
音楽家にとってもヒロシマは特別であり、
本日も含め広島ではコンサートが多数 開催されます。
有名な音楽家 大野和士(おおのかずし)さんも昨日から広島入りされ
本日 原爆養護ホーム等の慰問やふれあいコンサートが予定されています。
当院薬剤師 高橋裕子は、大野和士さんイベントにボランティア協力しており
昨日の打ち合わせ・歓迎会、慰問・コンサートなどに
同行いたします。
ヒロシマを知った音楽家の多くは、
平和を願い作品を作ります。
その音楽家にとって、広島でのコンサートが夢となっているのです。
こうしたコンサートの多くは無償であり、
有料の場合でもチャリティコンサートのことが多いのです。
こうした音楽家、著名人か無名か、プロかアマチュアか、にかかわらず
常設の野外音楽場があれば、
広島での平和記念コンサートが常態化できます。
できれば原爆ドームを見ながら演奏する・歌うことができれば
申し分ないことでしょう。
そこで、
旧市民球場を野外音楽場にしては どうでしょうか。
バックスクリーン横の外野席(ライト側)にステージを常設し、そこで演奏します。
演奏者の様子はバックスクリーンの電光掲示板で表示します。
バックスクリーンを少し改築し、アンプ等の電気機材を屋根の下に配置すれば
雨天でも安全にコンサートがおこなえます。
3塁側の2階席(一部は内野席も)は取り払い、
演奏者が原爆ドームを見ながら演奏できるようにします。
観客は内野席・外野席から演奏を見るのです。
希望者が多い場合には、内外野フィールドに折りたたみイスを持ち込めば
3万人規模(最大4-5万人規模)の野外音楽場となるのではないでしょうか。
音楽家からの需要はあります。
常設施設があれば、広島で平和を願うコンサートが もっと増えると思うのです。
世界中から著名なミュージシャンが もっともっと広島に来ると思うのです。
入場料1000円程度のチャリティコンサート形式にすれば、施設維持費などに充てることもできると思うのです。
旧市民球場を野外音楽場にする案では
旧施設をそのまま残し使用するので改築は最低限ですみ、
費用もほとんどかかりません。
(演奏ステージを作る、バックスクリーンを改築しアンプ類を収納する、3塁側スタンドを取り払う、という程度。
照明設備や電光掲示板設備はそのまま使用できます。)
またこの案だと、少年野球やアマチュア野球は、これまでどおり開催可能です。
(折りたたみイスを持ち込めば、多少芝生やグラウンドは痛みますが、
アマチュア野球にとっては 芝生が完璧である必要はないので問題になりません。)
この案、いかがでしょうか?
写真は大野和士さんの歓迎会会場 たこつぼ。
★広島星まつり8月15日 廿日市市 佐伯総合スポーツ公園で開催。
http://www.saiki-sportspark.jp/polano-data/hosi-2009.pdf
★新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。