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ウッドデッキで観戦

2010年07月2日

昨日は、ウッドデッキ席でカープ応援してきました。
マエケン、球が走っており、しかも低めにコントロールされており
安心して見ていられました。
守備も良かったですね。
いい試合を見ることができ、幸せです。

昨年は2回ともライト外野席でしたので
今年は別な席に行ってみよう、ということで予約とっていました。
ウッドデッキ席は、バックスクリーンの横、レフト寄りにあります。
2列あり、前列のほうで観戦しました。

ウッドデッキ席は、テーブルが広く、食べ物・飲み物を
ずらっと広げて食べることができます。
イスも一人一人にひじかけ付きで、動かすことができます。
食べるときはテーブルに近寄せ、そうでない時は少し後ろに引いて
ゆったり座ることができます。
スタンドの最上部に位置しているので、風通しもよく、快適な席です。
応援団席から離れているので、静かに観戦したい人向けにオススメです。
スクワット応援する場所ではないので若い人(20歳前後)は少なく
私たちも含め、少し大人の年代の方が多かったです。

せっかくですので長所短所をまとめてみました。
★ウッドデッキ席の長所
広々と座れる。
テーブルに食べ物・飲み物を並べて広げることができる。
風通しがよい。
眺めは、いつもテレビ中継で見ている角度なので違和感がない。
静かに応援できる。
買い物やトイレに便利(通路のすぐ近く)。
ホームランボールが飛んでくる可能性はまずゼロで、安全。

★ウッドデッキ席の欠点
遠い。(選手が小さく見える。たぶん本塁から一番遠い席です)
大声で応援し、ストレス解消したい人には向かない。
バックスクリーン電光掲示が見えず、選手名や得点経過、
お楽しみ抽選会などがわかりにくい。(全くわからない、というわけではない)
ホームランが飛んでくることはなく、ファンサービスのボールもゲットできない。

さあ、次はどの席で応援しましょうかね。

写真はウッドデッキ席の風景。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

犬の寄生虫が人間に

2010年07月1日

カープ、打てない外人を4番からはずす、
というのは よいことだと思います。
打てずに負け試合になっても、納得ができるし、選手育成になります。
でも、チャンスでその外人を代打に使う、というのはどうかな。
先発で打てない人は代打でも打てない、と思うけど。

本日のお勉強
成人肺トキソカラ症8例の臨床的検討
日本呼吸器学会雑誌 2010年5月号
奈良県立医科大学 寄生虫学 吉川正英 先生ほか
要点
トキソカラ症というのは、イヌ回虫あるいはネコ回虫の幼虫が
人体に発見される病気です。
イヌやネコの寄生虫が人間の体に入るルートは3つ。
1:イヌやネコの毛に付着している卵を誤嚥
2:砂場などに散布されている虫卵が手指を介して誤嚥
3:虫卵を摂取したウシや鶏の肉の生食
とくに日本では3番のルートが非常に多く、3番のルートは日本の研究者により世界ではじめて報告されたもの。
症状のないことも多く、検診で見つかることが多い。
治療には寄生虫薬アルベンダゾールを使用。

このような状態を、幼虫移行症、と呼びます。
本来人間の体内で生息していない寄生虫の卵が人体内で幼虫となり
生息場所を求め体内をさまよい、
結局は成虫になれずに死滅していく、というものです。
なかには発熱や肝臓腫大などの症状をおこす場合もあります。
眼や神経(脳)に移行すれば、重大な後遺症を残すこともあります。
失明や、てんかん・ケイレンなどです。

これを防止するには、どうすればよいでしょうか?
1番については、ペットの健康状態に注意し、
必要な予防接種、予防・治療薬はきちんと受けること、です。
それから、ペットとチュー、というのはダメな行為です。
もちろんペットをさわった手でそのまま食べ物を持ち口に入れる、
なんていうのもダメです。
これが守れない小さい子供のいる家庭では、ペットを飼うべきではないでしょう。

2番については、ペットの散歩ルールを守ることです。
子供が遊ぶ校庭や公園、とくに砂場にはペットを連れて行ってはいけません。
回虫ですので、イヌやネコが糞をする場所には卵があります。
子供たちには、外で遊んだら必ず手を洗う、という習慣を教え込む必要があります。

3番は、じつは簡単なことです。
肉の生食をやめること。
ウシ、豚、鶏などには、いろいろな病気があります。
生で食べれば、その病気がうつるのは当たり前なのです。
その一つが寄生虫、というわけです。

今回の論文の中には、
家族でウシの生レバーを食べて3人が感染した一家の例も出ていました。

正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。

きっこのブログで知り、
いつも食べたいと思っていた「ブラックサンダー」
年商61.3億、有楽製菓株式会社の商品だそうです。
近所のポプラにありました。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

防煙教室

2010年06月30日 ,

サッカー、惜しかったですね。
PK戦に持ち込めただけでも大健闘だったと思います。
あまり攻撃のチャンスが作れず押される場面が多かったので
敗退は仕方ないでしょう。
キーパーがファインセーブを連発してしのいでいたので、
2-0くらいで負けていても不思議ではなかったかも、です。

次回のワールドカップも楽しみになりますね。

緩和ケア薬剤師です。
西区の小学校の依頼で四年生にタバコの話を中心にしてきました。
さすがに「タバコ」がなんだかわからない児童はゼロでした。
驚いたのは、「おうちの人がタバコを吸う」という児童が九割近くいたことです。
タバコの主流煙のおもな成分を説明し、
副流煙にはそれぞれ何倍含まれているか説明しました。

おうちの中でタバコを吸われたら、赤ちゃんはヤメテと言えないし、
逃げることもできない。
喘息などの病気にかかりやすくなるし、お金もかかる。
などの話をして、
ニコチン中毒は病気なので、薬で治療できる話をしました。
泣きそうな子ども達がホッとした顔をしてくれたので、手応えを感じました。
今回は広汎性発達障害の児童がいるので特別な配慮を学校管理職からお願いされていました。
限られた時間でしたが勉強して、紙芝居に仕立てました。
講演の依頼をお受けしてよかったです。

写真はナナパパ オフ会でニシナヤ焙煎人さんが編み出した新メニュー、
お好み焼きにアイスクリームのトッピング。
男性陣の感想はおいしい、女性陣は却下、でした。
一度お試しください。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

ワクチン853億円分 廃棄

2010年06月29日

今日はサッカー日本戦ですね。
起きて見ていることの可能な時間帯ですので
応援しましょう。

6月24日木曜日、中電病院オープンカンファレンスに参加しました。
・緑内障について~最近の話題~
眼科 谷本誠治先生
・これからの遺伝子治療
皮膚科 田中暁生先生
要点
緑内障については
緑内障は40歳以上の5%、20人に1人
成人の失明原因の1位
(糖尿病性網膜症を抜いて1位になった)
治療を受けているのは3割
→早期発見・早期治療が大切なのは緑内障も同じです。
自覚症状がなくても検診を受けるようにしましょう。

先天性表皮水疱症については
遺伝子異常であり
7型コラーゲンの産生異常がある。
これをターゲットにして治療すれば改善が望める。
欧米では繊維芽細胞が販売されていて使用できる。
→今後の治療の進展に期待しましょう。

遺伝子そのものを治すわけでもないし
正常遺伝子を打ち込むわけでもない。
正常タンパクを注射するのでもないし
注射した正常細胞がずっと生き続けるのとも違う。
でも、確かに効果がある。
この領域、まだまだわからないことが たくさんあるのですね。

英国での研究内容のほかに、英国生活の紹介もあり楽しい講演でした。

中電病院には、すばらしい先生がたくさんおられますね。

今週の花 キキョウ、アーティチョーク、アジサイ、テンニンギク
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★新型インフルエンザ情報
輸入ワクチン853億円分 廃棄処分へ
Yahooニュース6月28日20時35分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000124-jij-soci

グラクソ社も、ノバルティス社も、
ワクチン契約解除にはほとんど応じてもらえなくて
輸入ワクチンはほぼ全量が廃棄処分となります。
今回の契約については、各国がワクチン確保競争を繰り広げたので
メーカーに有利な契約内容となったのは仕方ないことです。
ワクチンは国家防衛、国民生活防衛なんだ、ということです。
全量を国産化するべきでしょう。
そのための開発支援費用がどれくらい支出されるべきか、
今回の価格が目安になるのではないでしょうか。

肺炎予防推進プロジェクト「怖いぞ、肺炎! 予防が大事」キャンペーン

広島で肺癌を診療する医療機関

雨の日曜日だったので
自宅でビール飲みながらカープテレビ観戦。
勝つには勝ちましたが、
無死1・2塁で併殺打など
何しよるんじゃ~、そこはバントじゃろう~
みたいな場面がやっぱり多い。
バント失敗の場面が続いているのでバントのサインが出しにくいのでしょうが、
バント練習をきっちりやって、どんな場面でもバントできるくらいにはしてほしい。
プロなんだから。

さて、
肺癌ネタが続きますが、御容赦ください。

広島県では「広島肺がん医療ネットワーク」を制定して
本年度から医療機関名を公表しています。

肺癌は患者数は多く、診断も治療もやっかいな癌です。
死亡原因の1位です。
かなりの専門知識が求められます。

どの医療機関を受診すればよいのか、
これまではわかりにくかったため、
広島県はある一定の基準を満たす医療機関を認定し公表したわけです。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1268818006825/files/zenntai.pdf

咳や痰が続く人。
健康診断で胸部レントゲンがひっかかった人。
検診を長く受けたことがない人。
喫煙者。
高齢者。
これらのどれかに該当する人は、ぜひ早めに受診してください。
上記ホームページで、お近くの医療機関を探してみてください。

当院(院長)は
日本呼吸器学会専門医
肺癌治療経験が豊富で、検査・治療のメリット・デメリットを説明できる
県の指定する緩和ケア研修会を修了している
基幹病院と連携している
という条件を満たしています。

診断、検査、治療、在宅療養、緩和ケアなど
肺癌について、どんなことでも御相談ください。

写真は7パパオフ会のオードブル
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

ナナパパ主催のオフ会

2010年06月27日

昨夜はナナパパ主催のオフ会に夫婦で参加させていただきました。
パソコン画面でしか知らない人同士が集まって
多くは初対面なのに それでも共通の話題がベースにあって話がはずむ、
なんていうのは 考えてみれば不思議ですね。
とても楽しい時間をすごせました。
みなさん、ありがとうございました。
ナナパパのブログは 反面教師!(親馬鹿チャンリン2)
http://blog.goo.ne.jp/yuusakata/

心に残る出会い12 肝臓癌のTさん

毎月最終の日曜は、心に残る出会いです。
Tさんは60歳、船員で、お酒が大好きでした。
肝臓を悪くして精密検査を受けたところ肝臓癌が見つかり
手術を受けました。
しかし、入院すると禁酒しないといけません。
手術後は早々に退院して、毎日お酒を飲んでいました。
子どもたちは独立し、夫婦二人の生活でしたが
奥様はフルタイムの職業人です。
Tさんは日中は映画を見たり、寝たりして過ごしておられました。

次第に肝硬変となり、腹水も出てきました。
自宅は2階にあり、階段の上り下りがむずかしくなりました。
それでも飲酒はやめられず、ついに通院も困難となったため
私たちに依頼があり訪問診療がはじまりました。

もともと明るい人で、昔のできごとなど面白おかしく話をされるTさんでした。
よっぽどしんどい時の表情は暗いですが、
そうでない限り、笑顔の絶えない訪問診療でした。

最初は黄疸がひどく、腹水パンパン、食事もほとんど食べられず、
とても長くはもたないだろう、と思われましたが
訪問診療・訪問看護も入りいろいろ工夫することで腹水が減り、
腹水が減って腹が楽になると食欲がでてきて、
なんと黄疸も徐々に低下してきました。
しかし、なかなか思うほどには楽になりません。
そこで、
腹水を静脈に返すシャントという管を埋め込む治療はどうだろうか、
(デンバーシャント)
ということを病院の先生と相談しました。
黄疸がひどいと適応にならないのですが、なんと黄疸が適応基準内に下がってきたのです。
腹水による腹部膨満が苦しく、このために食欲が出ないのを何とかしてみよう、と。
苦痛を軽減するための策でした。
シャント施行後は腹水が減り、楽になりました。
食欲もまずまず出てきて、栄養状態も徐々に改善しつつありました。
子どもさんたちやお孫さん達も会いに帰って来られ、
楽しいですよ~とおっしゃっていました。

ある日、高い熱が何日か続くので検査・治療目的で再び入院しました。
入院して数日したところで、食道静脈瘤が破裂。
これが命取りになってしまいました。

奥様は「初めはもう命がないものと思っていました。
おかげさまで夫婦二人でおだやかに数ヶ月過ごせて
ほんとうによかった、ありがとうございました。」とおっしゃっていました。

写真はオフ会のメインディッシュのお肉
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★新型インフルエンザ情報
インフルワクチンの製造株が決定
6月23日21時0分配信 医療介護CBニュース
厚生労働省は6月23日、今年冬の流行に向けて製造する3価インフルエンザワクチンの株を決定した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000011-cbn-soci

これまでの季節性インフルエンザのワクチンには
3種類のウィルスが含まれていました。
Aソ連H1N1、A香港H3N2、B型 の3つです。
このうち、今回のワクチンでは
Aソ連の代わりに2009A/H1N1pdm(いわゆる新型インフルエンザ)を
加えることが決定しました。
予測されている話で、そういうもんだと思っていましたが
正式に厚生労働省が発表したのが23日だったようです。

これで、今シーズンは
季節性インフルエンザのワクチンの中に新型ワクチンが含まれることになります。
季節性と新型の2つのワクチンをうつ必要はなくなりました。
昨年のような混乱はない、と思われます。

肺癌の生存期間が2年半に!!!

2010年06月26日

マエケンでも負けることはある。
毎回完封できるわけではありません。
ホームラン2発、3点というのは、仕方ないでしょう。
変化球が高めにいったところを打たれましたね。
打線の奮起を期待したいところです。
栗原が帰ってくるまでしんぼう、しんぼう。
それにしても、
よその外人は、よく打ちますなあ。
カープの「打たない外人野手」はいらないのでは。

昨日に引き続き肺癌情報です。
6月24日ニューイングランドジャーナル オンライン版に発表されました。
非常に重要な報告です。

東北大学などによる日本人のデータです。
肺がんの発生に大きな役割を果たすEGFR遺伝子変異を検出し,
その遺伝子変異のある患者にEGFRチロシンキナーゼ阻害薬ゲフィチニブ(商品名イレッサ)を使用した。
進行した非小細胞肺がん患者の平均生存期間は,
従来の抗がん剤治療では1年程度であったが,
ゲフィチニブを用いたEGFR遺伝子変異陽性患者では2年半に延長した。
(最初にゲフィチニブ、無効になった後に通常の抗がん剤治療をおこなった。)

肺癌専門家は、生存期間を延ばすため非常に努力を重ねてきました。
無治療(緩和ケアのみ)だと平均生存期間は約6ヶ月。
20年前くらいの時点では、
抗がん剤治療をおこなえば約8ヶ月でした。
治療することで生存期間が2ヶ月延びるわけです。
しかし、そのために入院治療期間が2ヶ月必要で、
結局 「家で生活できる期間」 には変わりがない、という状況でした。

抗がん剤が進歩してきて、現在では平均生存期間が約1年になっています。
20年間の努力で、生存期間が2-4ヶ月延びた、というのが実情だったのです。
(その間、外来抗がん剤治療などを導入し、
家で生活できる期間というのは相当延びてはいました。
また、終末期も自宅で過ごせるようになってきています。)

イレッサが発売され、中に非常に有効な人がいる、ということが知られてきました。
約1年間、イレッサだけで肺癌を押さえ込める人が出てきたのです。
どういう人にイレッサが有効なのか、どういう人には有効でないのか、
ということもわかってきました。
EGFRという遺伝子に変異のある人で、
このうち腺癌、女性、東洋人(日本人など)、非喫煙者であれば
特に有効である、ということがわかってきたのです。

今回のデータは、
「もっとも有効と思われるグループ」で、どれくらいの生存期間が期待できるか
ということを明らかにしました。
そういう「好条件」を割り引くとしても、
これまで1年とされていた生存期間が2年半になった、というのは
非常に大きな進歩です。
連続的に少しずつ進歩したのではなく、突然に大きく進歩したのです。
こういう進歩を ブレイクスルー と呼びます。
世界に誇れる治療が、日本で確立されました。
本当にすばらしいことだと思います。

もと記事にあたる場合には以下をご覧ください。
Medical Tribune (日本語)
要約は誰でも読めます。詳細を読むには登録が必要です。
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1006/1006080.html

ニューイングランドジャーナル オンライン版(英語)
世界でもっとも権威のある臨床医学雑誌です。
要約は誰でも読めます。
全文を読むには登録が必要で、基本契約は有料。
ただし、お試しで少数の論文は無料で読めます。
http://content.nejm.org/cgi/content/short/362/25/2380

東北大学プレスリリース6月24日(もちろん日本語)
概略を知るには、わかりやすいと思います。
http://www.med.tohoku.ac.jp/uploads/%A5%D7%A5%EC%A5%B9%A5%EA%A5%EA%A1%BC%A5%B9%BA%C7%BD%AA%B0%C6%A3%CE%A3%C5%A3%CA%A3%CD0624.pdf

アクアセンター街の五エ門
ピリからマグマうどん。いい感じの辛さです。
ホルモン好きな人には、いいですね。
五エ門には、幻霜ポークステーキなど、広島ならではのメニューもあります。
次回は食べてみなくちゃ。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

サッカー予選突破おめでとう

2010年06月25日

サッカー日本代表、予選リーグ突破。すばらしい!
朝3時前には起きて観戦しました。
昔、釣りに行く時には午前3時半集合、なんていうのも
よくありました。
(最近は夜釣り専門です)
好きな事なら早起きも耐えられるのですよね、不思議なものです。

いつも、パスをつなぐサッカーというのを見てきましたが、
今回の本田や大久保のように、
ドリブルがうまくボールをキープできる選手というのが
とても重要なんだ、ということがよくわかりました。
ボールをキープし切り込んでいく中で倒されてフリーキックを得る。
それを決めるのも、すばらしい。

自分たちよりランキングが上のチームばかりのリーグで
2勝して突破は立派です。
決勝トーナメントでも1つは勝ちたいものですね。
FIFAランキングも上がるのではないでしょうか。

さて、
肺癌について、非常に重要な報告が出ました。
ニューイングランドジャーナルです。
手術適応のない進行非小細胞肺癌の生存期間が
従来の1年から2年半に延びた、という日本のデータです。
これをご紹介する前に、本日は現状について復習しておきます。

本日のお勉強
2002年の肺癌治療例の全国集計に関する報告
肺癌(日本肺癌学会誌) 2009年12月
肺癌登録合同委員会(日本肺癌学会、日本呼吸器外科学会、日本呼吸器学会)
要点
初診が2002年であった原発性肺癌を登録し追跡した。
358施設から18552例が登録された。
平均年齢は67.1歳、男女比は2:1。
組織型は腺癌56.7、扁平上皮癌25.7、小細胞癌9.2%
臨床病期は1A期29.3% (以下、略) 3B期14.4%、 4期20.7%。
5年生存率は全組織で44.3%、小細胞癌で14.7、非小細胞癌で46.8%。
1A期では小細胞癌52.7、非小細胞癌で79.4%。
4期では小細胞癌3.8、非小細胞癌で5.8%。(他は略)

全国の主要病院が参加している、非常に大きなデータ、
信頼性の高い統計です。

肺癌は、治療が非常にやっかいな癌です。
小さい段階、早い段階で見つけることがむずかしく、
進行した状態では手術ができず長期生存は期待しにくくなります。
3B期・4期というのは進行しており手術の対象になりません。
これが合わせて35%ある、という結果です。
3人に1人は、肺癌を発見した段階で手術できる時期を過ぎているのです。
小細胞癌も基本的には手術の対象になりませんので、
合わせると、およそ2人に1人は手術になりません。

1A期というのは、
癌が小さく、リンパ節転移もない段階で発見されており、
手術すれば切除・治癒が期待できる最も早い段階です。
この段階に相当する胃癌であれば ほぼ全員が5年生存します。
しかし肺癌だと、この段階でも8割ほどの人しか5年生存が得られません。
胃癌にくらべ肺癌がいかに治療困難か、ということが
おわかりいただけると思います。

進行肺癌だと(3B期+4期の非小細胞肺癌)
平均生存期間は1年弱しかありません。
20年前と比べ、3ヶ月程度しか延びていなかったのです。
(平均生存期間については、明日引き続きお伝えします)

タバコをやめること、
検診をちゃんと受けること。
まずは、できることから 取り組んでいきましょう。

アクアセンター街のレストラン街にある五エ門。
お好み焼きの肉玉そば。
キャベツは大きくザク切り、麺は固焼きなのが特徴です。
ゴマもたっぷりかかっています。
http://www.aqa-hc.com/pc/floor/gourmet/goemon.html
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

職場における予防接種

2010年06月24日

カープ、最後にどどっと点を取られてしまいますね。
交流戦終了時点で何とか4位あたりにいて、
これから3位を目指していこう、という時に痛い連敗。
がんばってほしいですね。
若手・新人にチャンスを与えてみましょう。

昨日は広島市医師会産業医研修会に出席しました。
・ 最近の労働衛生行政について
広島中央労働基準監督署 文屋憲二署長
・ 職場における予防接種
広島大学大学院 坂口剛正教授

定期健康診断の胸部X線検査などについて法令改正があったのですが、
どうにもテニオハの違いにしか見えません。
解説を聞いてもよくわからない法令なんて、どうなんでしょうね。
もっとわかりやすい文章にしてほしいものです。

予防接種については、
昨年の新型インフルエンザ2009A/H1 で企業もだいぶ右往左往しました。
成人におけるワクチンの重要性についても
社会の理解がすすんできたことを期待しています。
研修会で詳細に解説されたものは
・ 破傷風
・ 麻疹
・ インフルエンザ
でした。
農作業・林業などケガをする可能性のある人は破傷風ワクチンをおすすめします。
年間50人程度が亡くなられています。
高齢者に多くなっています。

そのほかの疾患では
ワイル病
狂犬病
A型肝炎
コレラ
黄熱病
日本脳炎 などが挙げられました。
海外出張、海外勤務などのある人には必要です。
日本では見かけなくなった疾患でも
アジアやアフリカではまだまだ恐ろしい病気なんです。

紀伊國屋広島店で「学市学座」というのが開催されています。
全国の大学で開発された商品が並んでいます。
写真は 紅玉ジャム。(山形大学だったかな・・・)
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★新型インフルエンザ情報
防衛大で40人、新型インフルエンザ集団感染
6月23日10時55分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000396-yom-soci

神奈川県横須賀市は23日、防衛大学校(同市走水)で新型インフルエンザの集団感染が発生したと発表した。

各地で、散発的に発生しています。
まだ抗体を持っていない人が大勢いますので
とくに若い人を中心に感染が広がることが十分考えられます。
油断は出来ませんよ.

がん患者必携(完成版)

昨日のカープ、
無死満塁で代打 前田。
大いに期待したのですが本塁併殺。
ダメか、と思ったところで東出の2点タイムリー。
東出、調子いいですね。
これで大丈夫、と思ってラジオを消してジョギングに出ました。
夜のスポーツニュースで得点をみてびっくり。

カープの中継ぎ陣は、自信を失っているのでしょうか。
2点リードでは逃げ切れないことが多いです。
3点あれば何とか逃げ切れるのですが。

先発陣はだいぶよくなってきています。
そこで
先発投手に完投ペースでがんばってもらうしかない、と思います。
8回終了時点で3点差あれば締めの投手へ、
2点以内であれば交代なし。
130球でも140球でも、先発が投げきる。
これしかないのでは。

がんについての情報は、たくさん出回っています。
ネット環境にない高齢者などでは
「癌についての情報が少ない」と感じている人もいますが、
少なくともこのブログを見ている人、見られる環境にある人であれば
癌情報は洪水のようにあふれかえっていることが理解できるでしょう。

ウソもあれば、アヤシイ商売のサイトもあります。
たくさんある情報のなかで、何が信じられるのか?
誰を信じたらよいのでしょうか?

答えは、信頼できる情報サイトを捜すことです。
国立がんセンターでは、癌患者必携を作成していました。
このたび完成版ができました。
6月18日に国立がんセンターのホームページにアップされています。

がん情報センター6月18日情報
患者必携(完成版)
ダウンロードできます
配布については現在検討中だそうです

http://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei01.html

がん情報センターには、ほかにもがんの療養情報がいろいろあります。
こうした信頼できるサイトの情報を読むようにしてください。

先週土曜日にグリーンカーテンのネットを設置しました。
今年もゴーヤとアサガオです。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

肺炎予防推進プロジェクト「怖いぞ、肺炎! 予防が大事」キャンペーン

082-241-6836(代表)

和平会・診療についてのお問い合わせはこちら
平日午後(診療時間内14:30~18:00)