カープ、昨日も勝利、
なんだか横浜が情けない試合運びで中畑監督が怒っているらしいですが、
試合を見に行っていたカープファンは面白かったことでしょうね。
阪神が負けたので2ゲーム差となりました。
いいですね!
この調子で差を広げていきましょう。
今年は優勝だ!
昨日は、ボランティアをしている日本宇宙少年団広島分団で、
例年のように広島フラワーフェスティバルに工作ブースを出展参加しました。
今年は新開発オリジナル教材「大口径ストローロケット」を
作って飛ばしてもらいました。
「ストローロケット」の安全性、教材性を飛躍的に高めた自信作です。
こどもたちの好奇心、向学心、モノ作りの心を刺激することに
少しは役だったかな、と思います。
御協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
やはりこうした祭りというのは、見る側ではなく
企画・運営・出展する側にて参加したいものですね。
次の世代の子供たちのために
私達に出来ることを出来る範囲でやっていきたいものです。
さて、
子どもたちが大きくなり、
広島、東京、福岡をぐるぐるするようになっておりまして。
とくに福岡には、いつまで子どもたちがいるのか
先の事はわかりません。
ということで
家族でまだ誰も見たことがない博多どんたくを見に行ってきました。
(そういう名目で、子供に会いに行ってきた、というのがホントのところですが。)
広島フラワーフェスティバルは、5月3/4/5日の3日間開催で
今年は160万人程度の人出予想です。
人出の数は5月3/4日の2日間しかない博多どんたくに毎年負けています。
あちらは毎年200万人超です。
今年は速報では240万人の人出だったそうで。
フラワーだって、あんなに人数が多いのに、
博多どんたくって いったい、どんな祭りなんだ?
と 昔から思っていたのです。
そうは思いませんか?
博多に詳しいわけではないので、
表面的な理解だけですが、
感じたところを書いてみます。
まず、歴史の違いがあります。
博多どんたくは、歴史があり、まず櫛田神社に参拝してから
祭りに参加するのが本来の姿だそうです。
櫛田神社、および周辺はすごい人でした。
「市民の祭り」に位置づけが変わってから、今回は53回目です。
(以前からの伝統の部分も実施されておりますが
今回その部分は見ることが出来ていません。)
各地に「舞台」というか、「祭り広場」というか、
広島フラワーの「ステージ」に相当するものですが
このステージの数も多く、市内あちこちに設置されています。
広島フラワーの「ステージ」の多くは
パレードコースの平和大通り近辺に存在するわけですが、
博多どんたくの「ステージ」はパレードコースに限らず
市内あちこちにあるのです。
市をあげての祭り、身近ににぎやかな音が聞こえる祭りであることは間違いないようです。
(まあ、その出演者のレベルは「町内のどじまんカラオケ大会」程度、
の所もある、と評価している人もあるようですが。)
パレードそのものは、広島フラワーのほうが上です。
博多どんたくのパレードコースは片側2車線、合計4車線の幅しかありません。
すぐ横は歩道で、すぐビルが立ち並んでいますので
圧迫感もあるし、「パレードコースが広いな」、という感じはありません。
このため、どんたくパレードは一列の人数が少なく、
1グループあたりの行列がだらだら長い、
なんだかチンタラ歩いているだけでメリハリが乏しい、
という印象を受けてしまいました。
実際に、地元の人に聞いたところ
1日目パレードは企業や団体のPRの場で
まるで仮装大会のようだ、との評価です。
2日目は高校や大学などの吹奏楽部のパレードが多い。
ですから
出場者に家族や友達でも出ていれば見に行くけれども
そうでなければ 地元の人には案外興味はなくて
見ているのは県外の人が多いのではないか、
地元の人にとっては祭りといえば山笠ですよ、とのことでした。
どんたくのパレードは、時間も参加者数も多いです。
たとえば2日目は15時パレード開始、20時の総おどりでフィナーレです。
5時間パレードがあるわけですね。
広島フラワーだと3時間程度でしょうか。
先に述べましたように
どんたくのパレードはチンタラ感がありますので
全部見よう、なんていう気にはなりません。
出演団体も多く時間も長いですので、
見たいところだけ見たら、沿道の観客も次々に入れ替わる、ということになります。
集計される人数の最大の違いは、パレードコースにあると見ました。
広島でいうならば、NHK前をスタートし、電車通り沿いに本通り前をすぎ、
そこうの角で右折し、さらに福屋で右折、
パルコ前でパレード終了、といった感じのコースです。
櫛田神社から商店街(アーケードのある商店街で、本通りに相当)を抜けると
中洲川端という地下鉄駅があるのですが
そこはパレードコースの真っただ中です。
アストラム本通り駅から地上に出たらパレードコースだった、
というようなものです。
たとえば、「あんぱんまんミュージアム」が福岡に新たに開館しておりますが
そこに行くには中洲川端駅を利用することになりますので、
この人たちは、当然まつりの人出に数えられます。
また、パレードの終点、天神にはパルコやデパートもあるし
鉄道・地下鉄の駅もあります。
買い物目当てで天神に来たひとも、祭りの人出に数えられることになります。
つまり
本来まつり見物が目的ではない人も
人出のなかに数えられてしまうパレードコース設定になっている、ということです。
まあ、博多どんたくセールなんてのもやっていますから
広い意味ではセール目当ての買い物客も祭り参加者と言えなくもないですが。
広島フラワーでは
コースにデパートもないですし、
アストラム駅もありません。
このあたりが
「博多どんたくすごい人出」と言われる理由なのか、と思いました。
まとめの感想として
博多どんたくの人数が多いのは、多くカウントされる理由があったためで
広島フラワーフェスティバルは博多どんたくに決して負けてないですよ。
自信をもっていきましょう。
地下鉄一日乗車券
平日より100円安い設定です。
どんたく広場をパレードします
福岡市消防音楽隊のパレードでスタートです。
後ろの観客やビルの様子もおわかりいただけると思いますが
広島フラワーのほうが「広いパレードコース」の開放感があります。
拠点ではパレード各団体の紹介などして
盛り上げをはかっています。
地下鉄から地上に出たら、この風景となっています。
看板の左下には、「150万都市ふくおか」と書かれています。
広島市とは30万人ほどの差しかありません。
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。